今日の午前中・・・何故だか?
ふと、高校時代によく聴いた「BOOWY」が聴きたくなって、
久しぶりに聴いた・・・
何年ぶりだろ?5年?6年ぶり?
その最後に聴いた時も、めっちゃ久しぶりだったのであるが、
「わぁ~、何かイイなぁ~。」
なんて高校時代を思い出しながら聴いていたら・・・
知らぬ間にボクの心は高校時代にタイムスリップしていた⁉・・・
その高校時代のボクはバリバリのヤンキー☆でしてw・・・
自分の心がそーなってしまったとも知らずに
その夜は、嫁ちゃんと近所の居酒屋へ・・・
1時間くらい経った頃だっただろーか・・・
「何、ガンつけとるんじゃー!」
そんな、あの頃の定番の理由⁉で、
ボクは、3人の兄ちゃんたちと小競り合いになった。
(ま、3人ぐらいなら余裕でしょ♪)
そー思っていたら、
その兄ちゃんの一人が大声を出しながら文句を言い始めて・・・
その声を聞いた、コイツらの仲間がどっと奥から出て来た!
気が付けば、相手が10人くらいになってたw
(マジか!こりゃ~、さすがにマズいな・・・ちとヤベ~な・・・)
と、ちょっとボクの心にビビりが起こりそーになったが、
(このエラそーな態度は、こんなに仲間がいたからなのね。この卑怯モンめ。)
あのね、
ボクはね、
徒党を組んだ時だけイキがる奴らが大っ嫌いなの。
で、
すぐに
(それなら、死ぬまで、やってやろーじゃないの。)
と、覚悟を決めて、
「オマエら数が多くて卑怯だから、オレは空手の技を使うぞ。」
そー言った瞬間、
ボクの世界から全ての音が消えた・・・
さらに
時がゆったりと流れて、目に映るモノ全てが、
ゆっくりと、ゆったりと動いて見える・・・
「やれるもんなら、やってみろよ。」
そー相手に向かって言い放つ、その自分の声さえも聞こえない・・・
この日、
実戦という、闘いの場において、
ボクにアイキ♡が発動したらどーなるのか?
それを知った。
人生で初めて、
そんな自分ではないよーな自分を心の底から怖れながらも崇めた・・・
自分を怖れ崇めるってさ、何かヘンだね。w
しかし、
その日は幸運にも、事なきを得た。
ま、
それがアイキ♡の働きなのかも知れない・・・
それで、
近所の居酒屋のママには叱られるし、
嫁ちゃんを始め、たくさんの友人知人には、
40歳半ばのオッさんが、
「ガンをつけた・・・」
という理由で乱闘騒ぎを起こすよーなボクを呆れて笑われた。
「BOOWYを聴いたら、高校時代の心に戻っちゃった・・・」
なんて、正直に言うと、
さらに笑われた。
で、
「もう、BOOWYは二度と聴かないゾ!」
ボクは、心に固く誓ったのだった・・・
そんなボクの誓いなんてモノは、
固いわけがあるはずもなく、
そんな今日は、
今もBOOWYを聴きながらブログを書いている・・・
そんな午前中は、
最近になって始めた「活元運動」と言う名のもとに
30分くらい、BOOWYを聴きながら踊りまくった♪w
やっぱり、
今日もBOOWYの影響で気分が変わった。
けど、
今回は、
ケンカはしない・・・
だって、
踊ったもん。w
それに、
今は、咲心館の館長なんだし。
そんなボクは、
今でも「現役のヤンキー☆」・・・
なんて言われることもあるし、自分でもそー思う。
けど、
今日、こーして、
BOOWYを聴いていると、
「いつから、ボクはイイ子になってしまったんだろー・・・」
なんて思ったりもする。w
中学時代に始まった反抗期から
愛魂を知る40歳までは、
「アイツは、ヤバい人間で悪人や。」
とか
「アイツは、ダメ人間のろくでなしや。」
なんて他人に言われることに歓びを覚えてた・・・
だから
どんな他人にも逆らいまくりながら、
すぐに他人に噛みついて・・・
そんな人生を歩んできた。
そんなボクは、
どれほどの人を傷つけたのだろー。
そして、
愛魂を知って、
そんな人生を反省しながら生きている・・・
なのに!
今日は、
「ちょっと、マジメでイイ人になり過ぎじゃね?」
なんて思う・・・
周りの人と比べたら、
今でも、ぜんぜんマジメでイイ人じゃないのにね。w
けどさ、
BOOWYとかを聴くとさ、
あの頃の何か・・・
今では失くしそーな、その何かを思い出させてくれてさ、
それが蘇ってさ、
また心が熱くなれるんだ。
最近は、
「丸くなったね・・・」
なんて、よく言われ、それに歓びを覚え始めてた・・・
ふ~、アブなかったぜ。w
ブタになっちまうところだった。
で、
今でもさ、
大人になれないボク・・・なの。
だってさ、
大人はつまらん。
って、ホントに心から思う。
困ったもんだ。
けど、
今回は、
誰ともケンカはしません。
だって、
今日は、
ボクの「活元運動」になったもん・・・
だから、
もっと!一人で踊ってやるのさ♪
ON MY BEAT♪
咲 心太郎
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