愛♡の言葉☆を贈ろう♪

いつも、家では携帯を1階に置きっぱなしにして

2階にいたりするのだが、

今朝、

「何回も携帯が鳴ってるよ。」

と、嫁ちゃんがボクの携帯を持って来た・・・

お弟子さんの心十郎からだった。

何だろー?

こんな朝早くから・・・

で、

すぐに電話をすると、

「もしもし・・・」

ん?

何か、いつもの声のトーンと違うぞ!

「どーしたん?」

と、訊くと

「あのぅ・・・」

と、言ったきり、何も言わない。

で、

一瞬にして、

ん?

何かヘンだぞ!

何かあったん?

え!泣いてる?

ん?不幸か何かあったん?

え!酷く落ち込んでる?

ん?どこか身体が辛い?

などなど・・・

声のトーンが違うし、返事がない心十郎のことが心配になって、

脳ミソの中をグルグルといろんな思考が巡った・・・

「オマエ、どーしたん?何があったん?」

少し、叫ぶよーに言った・・・

プツン!

突然、電話が切れた・・・

一気に血の気が引いた。

「どーしたん?」

ボクのただならぬ雰囲気を察した嫁ちゃんが心配して言って来た・・・

と、

すぐに心十郎から着信が・・・

「すいません、電波が悪くって・・・」

ホッ♪

なぁ~んだ、そーだったの!

良かった~。

しばらくすると

ボクに話したいことがあるよーで、心十郎がお店に来た・・・

「さっきはすいません、ウ○コしてましたw」

あらら。

それで、

あの声のトーンだったのネ。w

「あのトイレ、電波が悪いんス・・・」

そんな理由をちゃんと聞かされて、

あんなに慌てふためいた自分を思い出し・・・

またまた

血の気が引いた。w

 

で、

朝っぱらから

師匠の血の気を2度も引かせた、

20年来のお弟子さん・・・

そして、

空手というよりもアイキ♡の師弟関係・・・

そんな心十郎が話したいこと!とは?

3度目の血の気を引かせるよーな話なのか?

今度は失神しても知らんゾ!w

それとも、

2度も血の気を引かせたことを払拭させる話なのか?

「実は・・・」

クールに話す心十郎から聞かされた話の内容は書けないが、

やっぱり、

アイキ♡なお弟子さんだった・・・

ホントに!

こんな師匠を信頼して、

ホントに!

長い間、よくやって来た!

ボクは、

この心十郎を誇りに思った。

また

泣きそーなくらい嬉しかった・・・

けど、

弟子の前では、

泣くもんか!

そして、また、

ホントに厳しい

このアイキ♡の道を歩んで来て良かった!

そー思えた。

なかなかアイキ♡を理解してくれる人はいないし、

どちらかと言えば、

ヘンな人や変わりモン扱いばっかだし・・・

でも、

そんなボクを信じ、

ボクのアイキ♡を理解してくれて、

その同じ心で共に歩んでくれる

コイツがいたから

誰にも理解してもらえなくても、

がんばって来れた。

それで、

ボクらのアイキ♡は

大きく育って来たのだった。

 

「苦しい時に笑え」、

「悪い人間を悪く思うな」、

「悪い人間にこそ、心から優しく寄り添ってやれ」

「人間が創った正義を正しいと思うな」・・・

「悪を善で裁くことが、一番の罪や」

「悪人の心を助けてやれ」

こんな教えの数々を

この20年の間に

これでもかッ!

ってくらい、たくさん話して聞かせ、

その心十郎の職業柄では、

この教えを守り実践することが

いかに大変なことか!

それでも、

心十郎は、ずっと!やって来た!

マジで!すげーよ!

ボクは、年上ですら、

心から尊敬する人間は、

片手で足りるほどしかいないよーな人間だけれど、

この15年以上、

この道を歩み、実践してきた・・・

この年下の心十郎を心から尊敬する。

時々、

いくら涙を堪えても・・・

涙を流しながら話す心十郎のその姿と心からは、

また

アイキ♡が大きなっていくのを感じた。

そして、

ボクらは、

これからも

この道♡を歩み続ける意志を固めたのだった。

ってか、

心十郎の涙に

危うく釣られるとこやった。w

泣けばイイやん。

アカンて。

 

そんな今日は、

ボクの師である、畑村先生が、

亡くなるちょっと前に

ボクに言ってくれた言葉をみんなに贈ろう。

「あなたは、あなたのままでいい。」

これ以上の

愛♡の言葉☆を

ボクは、知らない。

これで

もう十分や。

 

在るがまま・・・

ずっと

ボクは

ボクのままでありたいし

ずっと

キミは

キミのままであってほしい

在るがまま・・・

このまま

涙を流しながら

労わり合いながら

笑い合いながら

手を合わせ

力を合わせ

心を合わせ

共に歩もう

 

咲 心太郎

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