今日も「咲心棒☆」体操で、身体のあちこちを捻じ♪捻じ♪である。
今日は19歳と22歳の青年2人と50歳のおっさんのワタシ、3人でお稽古である。
で、今日の体育館では何かの大会が行われていたのか、人が多くて、
へんてこりんな棒を持って、ヘンな3人がへんな恰好をしてるのを、
やってる部屋の外から、子供や大人が覗き込んで来るのである。
こっ恥ずかしいったらありゃしない。
のである。
が、さらにスゲー空手を創造するには、恥ずかしさなんてクソ喰らえである。
で、見た人は誰も、そんなことをやってるワタシらが空手家だとは知らないのである。
普通は腕立て伏せや腹筋にスクワット・・・
身体をイジメて強い人間になるのが空手なんであるが、
咲心館では、身体を緩めて捻じって気持ち良くやって凄い人間になるのである。
誰にも、隠れて眠っている能力があるのである。
で、身体と心にあれやこれやの刺激をやって、能力を呼び起こすのである。
これらの刺激は、すべて脳に伝わり、脳が活性化して、能力となる・・・
つまり、能力とは脳力なのである。
脳には未知なるパワーがたくさん隠れているのである。
で、身体を捻じった後は、「合気」の稽古である。
これがまた、脳に良い刺激を伝えるのである。
で、今日の2人は若いけれど、ワタシとの空手歴は長いので、
「合気」の上の「アイキ♡」の稽古である。
この「合気」や「アイキ♡」の技や力は、まだまだ世に知られてないから、
不思議で特別なモノだと思ってしまうのだけれど、
出来るよーになって10年くらい経ったワタシには、何でもない普通のことである。
出来てしまえば、筋力で相手を崩すより、何倍、いや何十倍も楽ちんなのであるが、
出来ないのが普通だと思ってる人には、超難しいことに思えてしまうのである。
で、この2人の青年も、まだまだ不思議で特別なモノだと思っているよーだけれど、
ワタシの教えを素直に聞く。
ワタシがやって見せて、体験させて、教えてから、やらせてみるのだけれど、
ワタシとの長い師弟関係という信頼関係が、
彼らの中に「出来ない」という発想や疑いは、ほとんど起こらず、
「ただ、やってみよう。」
先生に言われたらやるしかないだけ!になるのである。
そんな心になると、あっさりとそれなりに出来ちゃうのである。
で、「え~!?」っと自分に驚いて、眠っている脳の部位に刺激が行くのである。
それを繰り返すごとに、脳にインプットされていき、
そのうち、アウトプット出来るようになるわけである。
で、脳力がUPして、何らかの能力が上がり、発揮されるのである。
まぁ、何をやるにしろ、
「出来ないかも。」、「出来なければ・・・」とか思わず、
「ただ、やってみよう。」と思ってやることが大切である。
また、「まだまだダメだ。」と、目標や理想に届いていないところを見ず、
「まだまだここから。」と、前より少しでも良くなったところを見るのである。
で、そのうち、気が付けば・・・
目標や理想を遥かに超えたところにいる♪
そんなもんである♪
けど、「その先」という「脳力」が、
「まだまだある」ことも知るのである。
咲 心太郎
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