毎日、良い稽古♪・・・来てくれるみなさんが楽しそうにしてくれて幸せであります。
空手の神ちゃまの言うことを聞いてホントに良かったと思います。
で、
ワタシは空手の神ちゃまに教わって出来るようになったことを教えています。
それをみなさんが喜んでくれるわけです。
ワタシが30歳過ぎた頃、７、８年ほど極真空手の強ぇー人たちと稽古をやってた頃に
突然、空手の神ちゃまが現れて
「この人たちとは違う空手をやれ。」とか
所属していた道場の「師とは違う空手をやれ。」と言われてネ、
一人のときはこっそりといろいろと、一人稽古に励んできたわけです。
（こんなことやってどうにかなるんやろーか・・・）
そんな１０年を過ごしたところ、ホントの師と思える人に出会えてネ・・・
それがネ、
ワタシはまったくやったことなのない合気道の先生だったんですヨ。
それから10年、ようやく空手の神ちゃまの教えとワタシの空手が一本の道になった…
ワタシの教えは、ワタシの教えではなくて空手の神ちゃまの教えなんであります。
そんなワタシの空手は強くはないけどスゲーのであります。
ずっと「スゲー空手をやりたい」と思っていたワタシは、
空手の神ちゃまの言う通りにすれば、
「スゲー空手が出来るように成る」と
本気で思い込んだ！
のでありましたー。
まったく歯が立たず、やられっぱなしの日々。
お腹にパンチを喰らってゲロ吐きそーなのを堪えてうずくまっていたら、
「オマエ、ダサっ。まだやれるやろ、早よ、立てや。」
と突然聞こえたのである。
ワタシの脳みそがお壊れになられた日である。
空手の神ちゃまとの出会いの日である。
ワタシというお口の悪い人間にはお口の悪い神ちゃまがつくんである。
自分のことは棚に上げてお口の悪いヤツはムカつくワタシ。
そんで、
「うっせぇーよ。立ったるわいッ。」
と逆らってるのか従ってるのかわからんけれど、
空手の神ちゃまの言う通りになってしまったのである。
それから、いつもムカつきながらも言う通りになったワタシはある日ふと気が付くと、
あんまりやられなくなっていたんである。
「オマエはオレの言うことを聞いてやってりゃーいいんだよ。」
と相変わらずお口の悪い神ちゃまだったけれど
「うん。」
と素直なワタシになって、コイツの言う通りにやったらスゲー空手が出来るようになる！
と本気で思い込んだのである。
それからあっちへフラフラ、こっちへフラフラするワタシを空手の神ちゃまはうまく操縦して、
ワタシが思い描いた以上のワタシ自身へと変貌させてくれたのである。
人間は誰しも変われるんである。
自分は変えられるんである。
自分が望む自分に成れると思い込めば変わるんである。
そう思い込んでやれば変わるんである。
他人を変えることは出来ないが、自分は変えられるんである。
でも自分が変われば、相手も変わるんである。
良い自分になれば相手も良くなるんである。
悪い自分になれば相手も悪くなるんである。
自分が変わっても他人が変わらない場合は、縁が切れるのである。
そうやって生活も変わっていくんである。
また変えようとしなくても、どんな人間も少しずつ変わっているのである。
この宇宙の全てが少しずつ変わっていっているのである。
すべてが勝手に変わっていくのである。
自分の意志で変えることが出来るという特権は、人間だけに与えられているのである。
使わなきゃ損っちゅうもんである。
しかも、空手の技が良くなれば自分が良くなるように空手というモノは出来ているのだ♡
空手というツールを使ってみんな一緒に心からスゲーと思える自分に変わっていこーぜ♪
為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは己の為さぬなりけり
咲 心太郎
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