今日のお昼に
お掃除屋さんを営んでる社長さんに会って来た。
先日
前道場時代の兄弟子と電話で喋っていたら・・・
何でもないよーな話をしてたのに!
どこで?どーなったのか?
あっと言う間に
気が付けば
その社長さんに面接を受けることになったの。
で
さっき
この兄弟子がやってる
お好み焼き屋さんで面接を受けて来た。
社長さんは
予定時刻よりも随分と早く来られたよーで・・・
ボクが到着すると
座敷の部屋で
昼食も摂らずに
女性の従業員の方と待っていてくれた。
「初めまして。」
挨拶を済ませて座ると・・・
ボクは”あぐら”で座ったけど
社長さんが”正座”をして話すから
「足を崩してください。」
って言ったけど・・・
面接を終えてから
社長さんが帰った後
「オマエが”あぐら”で、社長が”正座”って・・・それはアカンやろーがッ!」
って兄弟子に叱られた・・・
が
「足を崩して・・・って言っちゃったw」
って言ったら
「アホかーッ!普通は逆やーッ!」
って
この兄弟子とその奥さんに
呆れられて大爆笑された。w
だって
そんなルール
知らんもん。
でも
そんなボクにイヤな顔もしない優しい社長さんでネ
年齢は40半ばくらいかな?
甘いマスクの人でネ
で
「空手をやってるから、出勤は午後からしかイヤです。」
なんて
ボクの無茶な注文も受け入れてくれてさ
で
19日から
バイトでやらせてもらうことになった。
ついに!
およそ1年半に及ぶ
幸せなプー太郎生活☆にピリオドが打たれる。
しかし
「もう、イヤなことはしない・・・」
って思って
「空手がダメなら”ポツンと一軒家☆”暮らしだ。」
と、腹を決めてたけど
ホントに
ボクの人生は
どこで?
どーなるのか?
全くわからん。
ホントにさ
この兄弟子の言葉は
何でか知らんけど
胸に刺さるんだ。
で
その言葉の影響で
空手を独立してさ・・・
今度は
お掃除屋さんでバイト・・・
これで
2度も!
人生の”節目”となった。
で
この兄弟子が
「ホントに良かった~。」
って
毎回
自分のことのよーに
ガチで歓んでくれるんだ・・・
きっと
この愛♡が
ボクの心を動かすんだ。
生まれてから54年・・・
親が建てた家に住み
18歳から
家業のガソリンスタンドへ
20歳の時に親父が死んで社長になった・・・
という
よそで住んだことも無くて
よそで働いたことも無い
そんな
家から一度も出たことが無い!
「ボンボン育ち」のボク
だから
面接の時に
”正座”をしてる社長の前で
”あぐら”で座るという痴態を平気でやってのけるのだ。w
言われんかったら
気づきもしねーし。w
とまぁ
プライドが高くて態度がデカい!
そんな家庭で育ち・・・
お店が終わっても
そのプライドと態度だけは残ってた・・・
って
気が付いたんだ。
それで
今回
「よーし、一丁、未知なる世界へ行ってみよー。」
って
社長さんに会う前から
今日は
ボクからは断らない!
って決めてた。
それが
小さな一歩・・・
いや
ボクの人生には
今回もまた!
大きな一歩!になる気がしたから。
で
全くの無知で
全くの未経験・・・
そんな面接の日の夜は
何度も目が覚めた。
咲 心太郎
コメント
館長の繊細かつ強い心に
今日も感動しました。
どうしたら、館長のようになれるのか?
ナイハンチ道を極めて、内に眠っている自分を目覚めさせて、
いつかきっと、館長のようになりたいと強く思いました。
今日の午後、玄関で雑用をしていたら、ピンポンって女性が2人。
あっこれは宗教かな?って思ったら、そうだった。
小さい声だったので、よく聞こえなかったけど、
「幸せについて考えてみませんか?」みたいなことを言ってた。
以前なら、「あー僕は感心ないので」とか言って断ってたと思うけど、今日は
「僕、幸せなんでいいです」
ってすぐに答えてた。
女性は、「それは良かったです」と帰っていきました。
なんか、僕はスッキリした空気を感じました。
これって、咲心館稽古してなかったら、出てこない言葉じゃないかなって思いました。
館長の稽古、また、深いお話、
体の深いところに入ってきている気がしています。
これからも楽しく稽古して行きますので、
よろしくお願いします✨
昔ネ
「なりたいと思った時点で、そーなってるのですよ。」
こんな言葉を保江先生からいただきました。
で
人生を振り返って見ると
「なりたいよーになってた。」
って思います。
そんなボクが創った
このナイハンチ道☆を続ける人は
必ず!そーなります。
これからも一緒に楽しみながらやって行きましょう♪
しかし
ボクなんかよりも
ぜんぜん良い心♡になってますよー。笑
インプットとアウトプット
この両方の脳力が大切です。
で
昨夜は
ホントに見事なアウトプット脳力☆に
驚かされてしまいました!
ありがとう。