泥の中に咲く一本の白い花、
「泥中の蓮」である。
さっき、前道場のときの稽古仲間から送られてきたのである。
咲心館を創設して前道場を去ったワタシなんであるが、
そんなワタシの咲心館には来ないで前道場に残った者の一人であるが、
残った者の中でこの男以外は、咲心館になって以降みんな音信不通であるけれど、
この男だけは、こうして、ときどきラインをくれるありがたい人間なのである。
で、ブログのネタがなくて困ってた、このグッドタイミングでこの写真である。
「泥中の蓮」
お釈迦さまが教えにこの花をたとえて使ったので、仏教によく出て来るのである。
この蓮の花は、泥の中に根を張り、水面に美しく花を咲かせるので、
汚れた環境の中でも周りに染まらず、「清く正しく美し
く」生きるさまのたとえとして使われるのである。
まぁ、今さらワタシがこの話を説明する必要もないほど有名な話である。
で、この反対に当たるような言葉が、
「朱に交われば赤くなる」
これも良く聞くのである。
まぁ、イイものに染まるのは良いとは思うけれど、
良くないものに染まってしまうたとえによく使われるよーである。
今の政治家のみなさんは、みんな「コレ「である。
で、今の世は、やっぱり、こっちである。
ホント、美しいなぁ。
「こんな花を咲かせてーな。」
泥みたいな世の中で、その汚れに染まることなく、
咲心館もこんな花を咲かせてみせるのである。
そして、みんなの心の中にもこんな花を咲かせるのである。
汚れた心にキレイな花を咲かせましょう♪
咲心館は「泥中の蓮」なのである。
でもまだ、
「ただ今、根を生育中♪」である。
咲 心太郎
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