昨日、11月11日は、
咲心館の4回目の誕生日☆・・・
午前0時ジャスト!にLINEを贈って来る!という
ジローのサプライズ☆を皮切りに
昨日は、
お弟子さんたちみんなが、祝福LINEを贈ってくれた。
ホントに!
こんな良い仲間たちに恵まれて感無量です。
この咲心太郎と、その咲心空手☆は、
これからも
どこにも恥じない空手、どこにもない空手を創り続け進化させます。
そして、
みんなと共に成長し続けながら
楽しい時間を過ごしていきたいと思います。
そんな
空手人生列車「咲心館号☆」は
まだまだ行くゼ♪
4年前の10月半ば過ぎ頃の朝、
「オレは辞める!」
突然、
意味もなく、理由もなく、
前道場を辞める!という思いだけが
心の奥から沸き起こって来た・・・
その衝動のままに
前道場長にその旨を話して承諾を得てから、
その後の稽古の時、
ボクの稽古に来てたお弟子さんたちに伝えた・・・
そんなお弟子さんたちには、
まさに!青天の霹靂!だったことだろー。
みんなの表情が凝り固まって・・・
あの時のあの場の空気感を忘れることはない。
ボクのわがままで、みんなを戸惑わせてしまった・・・
ホントに申し訳なく思った。
その日は、
家に帰ると、
「一体、オレは何をやっちまったんだー!」
不安と恐怖が入り混じったよーな後悔が押し寄せて来た・・・
だけど、
言っちゃったもんは、もう、取り返しがつかない。
だから
自分が何故?・・・
順番が逆だけど
ひたすら
前道場を辞める!という理由探しを始めた・・・
「もう、先生をやりたくない」
「自分の空手道場として自分の空手をやりたい」
「空手で生計を立てたい」
「人生を変えたい」・・・など
後から
たくさんの理由を見つけたというよりは、作った。
そして
令和1年11月11日という日に
ボクは、
「当たるも八卦、当たらぬも八卦」
独りぼっちで、
幸和流空手道 咲心館を設立したのだった。
そんな11月11日は、
毎年、ボクにとって特別な日☆・・・
それは、
咲心館の誕生日☆だからではない。
それ以前から特別な日☆だったから
その日を咲心館の誕生日☆にしたのだ。
それは、
7、8年前だったか・・・
その11月11日の夜に
「今から来れますか?」
突然、保江先生から電話が・・・
ナント!
福井まで会いに来てくれたのだった。
それで、
白ワインが大好きな保江先生に付き合って、
ワインが大っ嫌いなボクは、大いに呑んだ・・・
「あなたは随分と良くなりましたネ。」
会ってすぐに言ってくれた・・・
もう、
天にも舞い上がるくらいに嬉しい!ってこういうこと?
ワインの味なんて・・・
全くわからかった・・・
いくら呑んでも酔うこともなかった・・・
そして、
数か月後・・・
白ワインが大好き♡になってる
ボクがいた。
保江先生と、その愛魂♡に出会って13年・・・
ボクは、
あの出会いの日より以上の
感動を経験したことがない・・・
歓びを経験したことがない・・・
ボクの心にとっては、
あの日が人生の最高到達点☆で、
ボクは生まれ変れた。
その保江先生が会いに来てくれた
11月11日は、特別な日☆・・・
あの時は、
嬉し過ぎてわからなかったが・・・
何故?
ボクに会いに来てくれたのか?
今は、わかってる・・・
けど、
ずっと、
知らんぷり・・・
そんで、
今も、
年に数回だけ、
メールをしてる・・・
たぶん・・・
そんなボクの心を御見通し・・・
そんで、
ボクの気ままわがままも全て許してくれる・・・
ホントに!
凄くて素晴らしい御方☆だと思う。
それで、
出会った時よりも・・・
ボクの師への想いは、
どんどんと大きくなるのだった。
でも、
そろそろ、
知らんぷり・・・
辞めなアカンかな。
そんな昨日の夜は、
稽古後に最年長のMさんと、
心と心・・・
その腹を割った話し合いで、
また互いに空手の愛♡が深まって・・・
そして、
ジローがプレゼントしてくれた白ワイン・・・
ボクは、
とても幸せな気分になって
11月11日という日☆を祝った・・・
そして、
これからも、
師を一番の存在に想いながら・・・も、
その師よりも、
この咲心館の仲間たち☆を
大切にしながら
生きて行こーと思った。
明日は
岐阜の筋ちゃんがまた稽古に来る・・・
ホントに楽しみだナ。
今日は
滋賀の忍ちゃんから来月の稽古の依頼のメールが・・・
ホントに嬉しいナ。
ずっと
ボクにしてくれた、師の大きな心♡・・・
それが
このちっちゃな心♡に響きまくって溢れ出る・・・
そんな心♡で
ボクは
みんなを迎えよう。
みんなの心に笑顔が溢れますよーに。
咲 心太郎
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