ボクの知る、「愛♡」の正体・・・

今日は、今年の道場稽古の稽古納めの日・・・

3年前に

突然の思い付きとその勢いだけで創った、

ボクの咲心館では、

週に5日の稽古日を設けていて、

昨日は、「BODY♡創整塾☆」という、

咲心棒☆という棒を担いでやる体操と、

今年から取り入れた練功法☆の稽古納めの日だった・・・

そんな昨日の参加者もオッちゃん・ズ☆の3人とジローだった。

この咲心館の四天王☆・・・

まぁ、この4人の情熱が凄くてさ、

ほとんど稽古を休まない!

それがめっちゃ嬉しくてね、

ボクは週5日の道場稽古をやり続けて来れた・・・

この4人がいなかったら・・・

とっくに週2日くらいに減らしてたことだろー。

そんなボクだから・・・

そんな咲心館だったら4年目を迎えることがなかったかも!?w

でも、

こーして3年続けることが出来た・・・

3年続けばホンモノ☆だと思う。

だから

こんなに弱いボクの心を奮起させてくれる・・・

この咲心館の四天王☆には、

心から感謝を申し上げます。

4年目も行くぜ!

で、

いよいよ4年目に突入だ、

新たな道場生の募集活動も考えよーっと・・・

マジで、もっと仲間をたくさん増やしたい。

 

今日は、

ボクの大好きな♡玉置浩二のバンド、

「安全地帯」をかけながらブログを書いてる・・・

高校時代に結成した、この「安全地帯」は、

ナント!結成40年!

活動休止と復活を何度も繰り返しながら続けて来た・・・

そんな4人のメンバーの一人、

ドラムの田中さんが、先日、お亡くなりになったそーだ。

その最後となった、そのライブのDVDを観れば、

そのドラムを叩く姿から、

心から

音楽を…ドラムを

そして、

「安全地帯」を愛し、

玉置浩二とその仲間を愛してることが・・・

その目とその微笑みから伝わってくる。

育み続けた40年間という大きな愛♡・・・

その一部を失った仲間たち・・・

今、どんな心境なのだろー。

 

人の全ての苦しみの根源は「死」・・・

これに尽きる。

誰もが「死」に対する、

その無意識から来る恐怖や不安が苦しみを生むのだ。

「死」はベールに包まれて隠れながら、常に人と共に存在しているが、

人は、その存在を忘れ、苦しむ。

「死」は、決して恐れるモノではない・・・

それがアタマでわかったボクは、30代の数年間、

この「死」というモノを知ろーと

いろいろ学び、いろんなことをやった・・・

それで、

どーしよーもないほどの苦しみを味わい・・・

それでも、

「死」が見つけられないし、

「死」というモノが、いったい何なのか?全くわからない・・・

それでも、探し回った・・・

その内、

そんな人生を歩むことになってしまったボクは、

知らない間に心や精神が疲弊しきって・・・

それでも、周りには強がって誰にもそれを見せず・・・

あくせくやった・・・

そんな

ひとりぼっちになった、その心はボロボロになって、

壊れそーになってた・・・いや、壊れてたかも・・・

それで、

時々、ボクの頭の中に「死」がよぎった。

「ついに「死」というモノを知ることが出来るのか?」

不安と期待のよーなモノが入り混じってた・・・

しかし、

ついに不安の方が大きく優ってしまったボクは、

気がつけば「死」ではなくて、「師」に出会っていた・・・

「死」を探し続けたら…「師」を見つけたのだった。

だから

ボクはその「師」に向かって言った、

「やっと、見つけました。」

って。

さらに

「先生は「死」を知ってると思ったから会いに来ました・・・」

と。

すると「師」は、

そんな突拍子もないことを言うボクに対して、

「ありがとうございます。」

一旦、背筋を伸ばし、膝に手を着き、ボクを見つめた後、

ゆっくりと深々と頭を下げて言われた・・・

そんな「師」の姿を見たボクは言葉を失って、動けなくなった。

そして「師」は、

ボクに「愛♡」を教え、伝えてくれた。

その「愛♡」は、

ボクに生きる気力を与え、

ボクに生きる意味を与えてくれた・・・

この時、本当のボクが生まれた。

そして、

今のボクは、

その「愛♡」の正体は知っているが、

「死」というモノは、知らないし、わからない・・・

だって、

未だに経験が無い。w

だから

ボクは生きてるのだ。

 

ただ、

そんなこれまでの人生で、

「死」について知っている、わかっていることは、

この自分の「生」がある限り、

自分の「死」なんてモノは無い・・・

自分の人生に起こる「死」とは、他人の「死」のみ!なのだ。

家族や友人、知人たちが、自分の人生の中から消えて行く・・・。

だから

恐怖や不安が起こるのは、

他者を失うこと!

それに対する怖れ・・・

それが理由だ。

だから、

自分にとって、

大切な人・・・

大切なモノ・・・

自分にとって大切なことをちゃんと

自分自身で見極めながら

それらを大切にして生きることが大切だと思う。

大切な誰か・・・

そんな他者を失うことは、

「恐怖」ではなくて、

「悲しみ」なのだから。

その「悲しみ」は、

突然にやって来る・・・

でも、

その「悲しみ」を

「歓び」に変える力が、

ボクが知る

「愛♡」なのだ。

 

だから

これからの「安全地帯」は、

さらに

深くて大きな「愛♡」を奏でることだろー。

悲しみにさよなら~♪

微笑んでさよなら~♪

だね。

 

咲 心太郎

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