昨日は、ボクのユーチューブ動画・・・
咲心チャンネルを観てくれている視聴者の方で、
横浜で合気道を習っている夫婦が、
はるばる福井まで来てくれた。
2人は合気道を始めて間もないそーだけど、
ボクの師である保江先生のことを知って、
いろいろ調べてたら
ボクの動画を見つけたそーな。
で、
ボクに会いに来てくれたわけであるが、
保江先生のところへ行くのが先!でしょ?
知らんがな。
ってか、
保江先生のところの方が、ぜんぜん近いし・・・
知らんがな。
っていうか、
横浜やら東京には、ボクよりもすげー人が、
もっと、いっぱいいるでしょ?
知らんがな。
それで、
このご夫婦は、
幾多の達人、偉人、賢人たちをすっ飛ばして、
この変人!咲心太郎のところへと訪れたわけであるが、
それで、
ジローちゃんと4人で、
午後から3時間ほど稽古をやって・・・
その後、一緒にお食事に行って・・・
まぁ、10時間ほど一緒に過ごして、
とても喜んでいただけたのだった。
もちろん!ボクも、ジローちゃんも。
体育館へ着いた2人は、
早速、道着に着替えたのであるが、
ボクとジローちゃんは、
ズボンだけ道着・・・
大変、失礼しました、反省です。
で、
2人は、ピッカピカの白帯・・・
また、
その立ち姿から
武道の経験が浅いのがわかった。
で、
「あ!これは、もう、完璧にアイキ♡のお働きでございますナ・・・」
ま、
初めてメールをもらった時から
そんな予感がしてた。
そんな午前中は、
だんだんと、その時がせまって来ると、
どんどんと、ボクの緊張が大きくなっていった・・・
で、
玉置浩二を聴きながら、
心と体を整えていたのだけれど、
先日、ユーチューブ動画で紹介した、
「炭光☆」の問い合わせや購入希望のメールがたくさん来て、
ゆっくりと一人稽古が出来ない・・・
さらに、
そのメールの返信にあくせくやってたら、
さらに緊張が高まってしまった。
どーしよう・・・
知らんがな。
と、そんなところへ、
「福井に無事到着しました、今からそちらへ向かいます。」
奥様からメールが来た・・・
で、
勝手にアイキ♡モード☆になった。
いざ、
稽古を始めると・・・
40代前半のこのご夫婦は、
とっても心がピュア☆だとわかった。
「はいはい、やっぱり、アイキ♡のお働きだったのですネ。」
それから3時間、
ボクはアイキ♡モード☆全開で、
いろんなことを教えては、やって見せて体験させた。
すると、何度も、
ヘンテコリンに崩されたり、転がされたり、動けなくされたり・・・
そんな2人は、
「楽しい!」
「不思議~!」
「スゴ~イ!」
「幸せ~!」
夫婦が揃って口にしながら喜んで笑ってくれた。
そんな2人の笑顔は、
ボクが、数日前から抱いていた、
横浜からはるばるやって来て、
もしも、ボクのアイキ♡を喜んでもらえなかったら・・・
そんなボクの不安を
すぐに吹っ飛ばしてくれた。
もう、
止まらないぜ~、
「咲心太郎って、スゴいんだゼ~♪」
お決まりの台詞まで飛び出した、ボクは、
目いっぱいのアイキ♡で、
2人にいろんなことを伝えた。
気が付けば、
旦那さまの立ち姿と、その瞳が、
来た時とは、ぜんぜん変わっていた。
稽古が終わると、
「よかったら、先生にお食事をご馳走させてください・・・」
奥様が言って来た・・・
おいおい、
大枚をはたいて、はるばるやって来てさ、
2人分の指導料までボクに払ってさ、
さらに!
ボクとジローにご馳走するだとぉ~!
どーいうことですかー?
知らんがな。
と、
お言葉に甘えて4人でお食事に行ったw・・・
で、
お酒が入ると、
お喋り好きなボクのさらなる独断場~!?w
そんなボクのわけのわからん話から
しょーもない話まで、
このご夫婦は、楽しそうに笑顔で聞いてくれた。
結局、そんな2人は、
ボクとジローが見送る
22時12分発の終電に乗って帰って行った・・・
「またネ。」
ボクらは、ずっと、笑顔で手を振った。
まぁ、
凄いアイキ♡が働くという
とても幸せな時間を過ごせたけれど・・・
ボクに出来る限りのアイキ♡とその技、そして話・・・
そんな一日に、
このご夫婦が一番!喜んでくれたのは・・・
ナント!
「知らんがな。」
ボクのこの言葉と、その使い方だった。w
コレね、
「極意☆」なんですよ!
何でやねん?
知らんがな。w
そして、
ボクのアイキ♡が深まった。
ホントにありがとう。
咲 心太郎
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