「背中の力」。

昨日もみんなで「咲心棒☆」体操で身体を捻じ♪捻じ♪である。

この棒を見つけて、「背骨」の重要性を知り、

最近はようやく「背骨」の動きを少し実感出来るようになってきたのである。

「咲心棒☆」で「背骨」を「側屈」させるのである。

これが、凄くイイ♪のである。

「背骨」を左右にクネクネさせるのである。

で、「咲心棒☆」体操の後に、柔軟体操もやっているのであるが、

この時は「背骨」を「前屈」と「後屈」させるのである。

これもまたイイ♪のである。

「背骨」を前後にクネクネさせるのである。

まぁ、普通に暮らしていたら「背骨」を意識して動かすなんてことがあるわけもなく、

ほとんどの人が前傾姿勢になる「前屈」の動きしかやらねーのである。

で、前傾以外の「背骨」を動かす筋はあまり使わないから凝り固まっていって、

老いていくほど背中と腰が折れる姿勢になるのである。

「実るほど頭を垂れる稲穂」には、心はなってもいいが、身体はなっちゃダメである。

身体が垂れると心も垂れるのである。

赤ちゃんが四つん這いやハイハイしてるときは、「背骨」の「側屈」の動きが活発で、

この四つん這いの期間が長い赤ちゃんほど、強い身体が創られるそーである。

誰だー、赤ちゃんを早く立たせ歩かせようとしてんのは!

赤ちゃんの成長は自然にお任せしましょうね。

で、柔軟体操で「前屈」と「後屈」をやってみると、

ワタシをはじめ、「後屈」がキツい人が多いのである。

そんな先日、ふと思いつきで、超久しぶりに手と足を逆さで四つん這いになる、

「ブリッジ」をやってみたのであるが、

若い子は何の問題もなくすんなりとやれたけれど、

ワタシなんかはやっとやっとである。

「こんなん子供の頃は簡単にやれてたじゃん・・・。」

「ブリッジ」なんて、筋トレも練習もしなくたって、

大体の子供は、簡単に軽々と出来ることなのに、

筋トレや稽古をやって鍛えてきたワタシらは重くて重くて・・・

なかなか簡単には出来ねーわけである。

これ、「背中の力」が弱くなっているということであり、

「背中の力」とは、筋力ではなくて「背骨の柔軟性」と「背骨を動かす能力」である。

これが衰えるのが「老化現象」の一番である。

「背骨」は身体の全ての動きに関係があるのである。

ということで、「背骨」をクネクネ動かしまくれば、

若返る♪

かも知れないのである。

かも!かよ。

ま、ワタシの場合は若返りというよりは、

赤ちゃんや子供の頃にあった、あの能力が欲しいのである♡

で、スゲー空手家☆になりてーのである。

おめーはやっぱりそこかよ。

そこしかねーよ。

咲 心太郎

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