今日も仕事の合間に「ボロ小屋」で筋トレ♪である。
そんな今日は寒くもなく暑くもなく、ホントに気持ちいい筋トレ♪である。
この「ボロ小屋」は、その名の通りボロボロであるから、
夏はクソ暑いし、冬はクソ寒いし、湿度は高いし、雨漏れはするし・・・と、
こんな気持ち良く出来る日は、年に数回しかねーのである。
けど、「スゲー空手家になるゾ!」の一心で、
アメニモマケズ、カゼニモマケズ・・・
骨が折れよーが、お病気であろーが・・・
この筋トレを週2回、ほぼ休まずに20年もやって来てるのである。
まぁ、やり出した当初から数年間は、
「筋力UP」やら「筋肉増量」やらを目的でやっていて、
バーベルの重量をどんどん上げたり、回数を増やしたりしたけれど、
10数年前に「続けることが目的」になったから、
重量も回数もめちゃ下げて「ただ、やってる。」のである。
「やれればそれだけでいい。」と、ホントにそー思ってやってるのである。
が・・・、
神ちゃまというモノは、必ずやったことへの報いを与えるよーである。
そんなワタシは筋力をほとんど使わない技を追求し、
少しずつ使えるようになったのであるが、
ワタシのその技を受けた人たちが
「お、重い~。」
と、口々に言うのである。
で、これは(「重力」が働くからだろーなー。)と、思ってたのであるが、
(どーやら「筋トレの力」も働いてるゾ。)と、最近わかったのである。
って、筋トレをやっても、その筋力を使わないんだから、
そんで筋トレの効果なんてあるわけねーだろ!である。
ところがどっこい、この筋トレを長年続けてきたワタシの脳みそが、
「この筋トレの重さを記憶した。」
みたいで、ワタシはいつでもどこでも、
筋トレをやってるときの脳みそに成れる♪
のである。
で、この脳みそになって筋力を使わない技をやると、
相手には、ワタシが筋トレをやってる時の「重い」という感覚が伝わるのである。
まぁ、バーベルを軽くしたとはいえ、
スクワットは1セットだけ、まだ130kgくらいでやってるから、
その重さのワタシの脳みその感覚が相手に伝わるから「重い」に決まってるのである。
ってさ、
こんなん信じられますかー?
ま、信じられる人は、自分が良かれと思うことは、
とにかく、何が何でも続けるのである。
続けたことは、否が応でも、必ず「花開く」ときが来るのである。
信じてみてちょ♪
咲 心太郎
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