「自然の摂理」。

今日もたくさんの動画を観てお勉強である。

今の時代は、パソコンを開けば、凄い人や凄い話がすぐに見つかるからいいね♪

で、そんな今日、観た動画の中で、

「春に田植えをすれば、秋には稲が実る」

種を植えれば、芽を出し、やがて実が実る・・・

これは「自然の摂理」。

この摂理は人間も同じだよ!ってな話だったのであるが、

昔、本では何度か読んだことがあるけれど、文字じゃなくて、

動画でどこやらの先生の話を見て聞いたら、改めて心に響いたのである。

そんなワタシは、28歳だったか、29歳だったか・・・

「空手を死ぬまでやるゾ!」

と、本気で自分に誓い、

「スゲー空手の技が出来るようになるゾ!」

と、種を植えたのである。

それからは、雨の日も晴れの日も風の日も嵐の日も雪の日も・・・どんな日も、

何よりも空手を自分の人生の中心に置いて生きて来て、

そーして、気が付けば、50歳の今は、

自分が想像も出来なかったことが出来る♪

思ってもいなかった自分になったのである。

ワタシの空手の実が実ったのである。

当時、一緒に稽古をやってた人は、もう、誰一人としていないけれど、

「継続は力なり」を信じて、ワタシはずっとやって来たのである。

で、ワタシの空手が実るまでに、種を植えてから10年以上の期間を要したのであるが、

この種から実になるまでの期間が待てず、辞めちゃう人がほとんどである。

実になる前に辞めるのなら、してもしなくてもどっちでもいいのである。

で、個人で小さな実が実ったから、今度は大きな実のなる種を植えたのである。

それが咲心館である♪

今は10名ちょっとで、小さな芽が出たところであるが、

「自然の摂理」によって、いつか咲心館の実が実る♪のである。

なのに、その「いつか」を想い続けるのを忘れそーであったけれど、

今日、改めて、「あー、実るんだった。」と、思わされたのである。

だって、ワタシは一度、経験してんだから♪

何があっても、想い続け、やり続ける。

ということで、

神ちゃま、また一つ、どーか、ワタシの生在るうちに実らせてくだちゃい。

南無南無。合掌。

南無は仏ちゃまだろ!

オメー、神をおちょくってんのか。

実るほど頭を上げる・・・

咲 心太郎

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