「かみさまのいうとおり。」

昨日は、同級生のMの会社の面接に行って来た・・・

先日、突然

「うちで働くことを検討してくれませんか？」

Mから来たこのメールは

果たして

神の救いの手！なのか？

それとも

夢に向かうか？現実的に生きるか？

その選択を

神が計りにかけて来た！のか？

はたまた

もう一度、２足のわらじで歩け！ってことなのか？

ずっと

ボクはわからないまま悩みながらMのところへと向かった。

その途中で

ボクが出発する前に

ダンスの先生に感謝のメールを送ったことを思い出して・・・

そーだ！

これまで

ボクが悩んだ時によくやって来た

神さまに問う！という賭け☆を思い付いた。

で

神さま～

もしも

Mの会社に着くまでに

ダンスの先生から返信があったら

夢を追う方へ行け！ってこと・・・

返信が来なかったら

現実的に生きろ！ってこと・・・

それでお願いします。

って。

その結果で答えを決めることにした。

すると

それを決めた瞬間！

ナント！

ダンスの先生から返信が来た！

マジっすか！

こんなことってある？

早過ぎじゃね？

ちっとビビった。ｗ

で

Mの会社に到着して携帯を見ると

ナント！

新里先生からもメールが来てた！

どっちに行く？

もう

悩む必要は無い・・・

話を聴く前に

ボクの中で決まったよーだ。

 

従業員に案内されて中へ入ると

奥の方にいた

Mと担当者のH君が笑顔で迎えてくれた・・・

で

会議室へ案内されて一人でしばらく待つことに・・・

そこには

大きくて立派なテーブルと豪華な椅子・・・

（やっぱ、成功してる会社はちゃうネ・・・）

なんて思いながら椅子に座ってみると

（こんな椅子にずっと座ってたら、身体がぶっ壊れるナ・・・）

今のボクの身体と心には

まったく座り心地が悪くて・・・

と

小さな本棚が目についたから

立ち上がって本のタイトルを見てみると

過去に読んだことがある本が何冊もあった・・・

（仕事で成功した人が読むやつばっかだな・・・）

大したレベルの本は１冊も無かった。ｗ

それで

Mの会社が

どんな思想やどんな思考でやってるか？

だいたいわかった。

 

しばらくすると

Mの奥さんとH君が入って来た・・・

で

世間話な感じで空手のことなどを話した・・・

が

一向に社長のMが来ない・・・

ん？

そーいうことか！

そこで

もうすでに！

面接が始まってたんだ！

って気が付いた。

あらら。

やっちまったじゃないの。

もう、すっかり

空手モード！

アイキ♡モード☆になっちまってた。ｗ

こーなると

世間様の一般常識ってやつが

ほとんど受け入れられなくなっちまうオレ。

で

いろんな話をしてしまった。

２人は

ボクの話を聴いてくれたけど

奥さんは、耳で

Hくんは、心で

聴いてるのがわかる・・・

すると

奥さんが

「お金をもらうためだけに！働けばイイじゃないですか！」

ハイ

ボクは

イヤです。

続けざまに奥さんは

「家族を守るためなら、イヤな仕事でも我慢出来るでしょ！」

って

みんながそーしてる！って

で

嫁ちゃんのためにそーしろ！って

言って来た・・・

嫁ちゃんのことで言われると

めっちゃ胸が痛い・・・

泣きそーになる・・・

だから

仰る通りです！

がんばります！

って言えばイイんだよ！

それか

黙って頷いてろ！

って思うのに！

なのに！

それが出来ないボク・・・

「じゃ～、Mがあなたのために我慢して仕事をやってたら嬉しいのか？」

あ～

言っちゃった・・・

「子供が、あなたのために我慢して勉強をがんばってたら嬉しいのか？」

こらこら

もう

辞めときなさいってば！

「オレは、オレのためにイヤなこともがんばってくれてる嫁ちゃんを見るのが辛い。」

止まんないよ・・・

「だからオレは、苦しんでるオレじゃなくて、歓んでる自分を嫁ちゃんに見せたい。」

だから

「イヤな人間とは付き合わないし、イヤなことはやらない・・・」

って言っちゃった。

ハイ！

不採用決定です。ｗ

ハイ！

オメデトウ♪

ま

こんなボクは

どこにも就職出来んかも知れん。

ってか

結局

１時間半くらいの話の間に

Mが

一度も現れなかった・・・

話しが終わって

会議室を出ると

Mが笑顔でボクに寄って来た・・・

水と油・・・

その両者は

決して混ざり合うことはない・・・

いつの間にか

Mが変わったのか？

それとも

ボクが変わったのか？

あんなにも混ざり合ってたのにさ。

ってか

ボクと混ざり合う人は少ないから

きっと

ボクが変わってしまったのだろー。

だから

ボクは

「ありがとう。」

って

Mを軽くあしらって

足早に帰った・・・

でも

一緒に話を聴く！って言ったやんけッ！

なのに！

何で？

嫁と舎弟だけ！なのさ！

そんな心でなら

最初から誘って来るなよ・・・

ボクの心は

ムカついてた。

また

悲しかった。

ま

社長であるMと

なぁなぁな関係で話したらマズいから！なのも

わからんでもないが

ボクは

友情という心よりも

社長業という形を優先したM・・・

そんな心の人間の下で働きたくはない。

ってか

長年やった

ボクのお店でこんな人たちを

たくさん相手にして来たから

ボクとのその後の関係がどーなるか？

それがわかる。

で

ボクなんかが

あんな立派な会社に入ったら

Mには迷惑にしかならんだろー。

ってか

行く前に

神さまに決めてもっらたんだもん。

「かみさまのいうとおり。」だから

これでイイのだ。

で

一か八か！

ボクには

こっちの人生の方が

お似合いだ。ｗ

今さら

平凡でまともな人生を！

そんなモノを望む方がお門違いだ。ｗ

さて

今からまた

ずっと

上げ損なってた

動画の編集を始めよう。

 

いつ

散ろうが・・・

いつ

咲こうが・・・

今は

やりたいこと

と

やれること

を

大好きな人たち

と

大切な人たち

を

思って

ただ

やるだけ。

 

咲　心太郎