生きながら生まれ変わり、生き続けよう。

今度は有名女優さんが自ら命を絶ってお亡くなりになったそーであるが、

テレビでは、相変わらずあーだこーだと知ったかぶりたちが騒いでいるねー。

芸能人は影響が強ぇーんだから、自殺者が増えるだろ。あんまり騒ぐなよ。

で、まぁ、自ら命を絶つような人は、相当な苦しみを味わったのだろーけれど、

ある意味、その苦しみから逃れられたんだから幸せなんじゃないのかね・・・。

おい、それこそ、自殺者が増えるだろ。

こんなワタシも過去にとても大切な人を2人、こんな形で失ったのであるが、

こんなニュースを見る度に、胸が痛むのである。

だから・・・

残された人の気持ちがわかる。

のである。

ある日突然、こんな形で大切な人を失った、家族や友人たちの心には、

お亡くなりになった人と同じか、それ以上の苦しみ悲しみが待っているのである。

大切な人を苦しませ悲しませて、自分が死んで楽になっちゃいけないのである。

だから、自殺なんか絶対にしちゃいけないのである。

どんなことがあってもやっちゃーいけないのである。念を押すのである。

いずれ、必ず、絶対に死ぬ。

生在るものには、いつか死が訪れるのである。

だから「死ぬまで生きる」のである。

うまくいこうがいくまいが、

幸せだろーが不幸だろーが、死ぬまで生きていればいいのである。

明日死ぬかもわかんねーのだから。

明日こそは良くなるかも知れねーし。

変人の咲心太郎は、空手を極めようと、

30代の一時期、「苦しみ」や「恐怖」の根源は何か?

と、追求してるうちに、その根源は「死」だということがわかったのである。

そこから「死」というモノは何なのか?

これを随分と探し回ったのである。バカだろ。

そんで無謀な登山に行ったり、死ぬ気はないけど「死」というモノを探したのである。

しかし、いくら探しても見つからなかったのである。

で、気が付くと、どん底のような人生になっていて、

苦しみ、悲しみ、不安や恐怖・・・

毎日が、マイナス感情のフルコースのような日々になってたのである。

そんなワタシの脳みそには、「死」というモンが浮かび上がったのである。

けど、死なないのである。いくら死にたいと思っても死なないのである。

そんな日々の中に突然、「師」が現れたのである。

それが「死」を知っている「師」だったのである。

「死」を探したら「師」が見つかった♪

ダジャレみたいだけど、ダジャレじゃないぞ。

そんで、ワタシは救われたのである。

悪霊退散、死神もみんな逃げてった・・・

「生が在り、死は無い」

生きてるワタシらに死は無いのである。

無いモンを探しても、無いのである。

苦しみも悲しみも、歓びも楽しみも・・・

全部、「生在る幸せなこと」なのである。

でも、死にたいと思っている人は、

「死」を探すより「師」を探せ。

「死」は、生在るアナタを待っているけれど、

「死」の前に「師」となる人に出会え。

アナタが本気で求めれば、その「師」となる人は、

必ず、神が用意してくれるのだから。

「師」に出会えば生まれ変わるのだ。

そして、

生きながら生まれ変わり、生き続けよう。

で、出来るだけ笑おう。

アナタのそばにいてくれる大切な人のためにネ。

咲 心太郎

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