昨日と今日は、
木曜日と金曜日なので、
空手の稽古は休みです。
一週間に2回ある休み。
ただ、そんな休みの日でも、
僕は、変わらず稽古をします。
スワイショウから始め、
プルプル気功や立禅をやった後、
転掌や内歩進をやって、
咲心棒を使い、咲心体操を行い、
最後に、軽く基本稽古やシャドウをします。
これらは、
咲心館になってから、
ほぼ毎日続けている稽古で、
どんなに時間がかつかつでも、
少しでも良いから、続けてきました。
その成果があってか、
最近では、
「線がビシッとしている」、「肚がよく動いている」
と、言われるようになりました。
別に、この言葉を言われるために、
毎日稽古をしているわけではないのですが、
こんな言葉を、しかも目上の人達から言われたら、
めちゃくちゃ嬉しい☆
わけです。
そして、そんな言葉をかけられる度に、
まだまだ稽古してやるぞ〜💪
と、フツフツと僕の中のやる気が煮えたぎってくるのです。
ただ、
僕は、こんなに毎日稽古をするようになるとは、
思ってもいませんでした。
週に5回も空手に行っていれば、それで十分だ。
と、考えていた時期があったのです。
しかし、
それだけでは、達人にはなれないと気づきました。
なぜなら、タローさんが毎日している稽古内容を聞いたからです。
YouTubeを見てくださっている方の中には、
タローさんの毎日の稽古風景を映した動画があることをご存知かと思います。
まだ見ていない方は↓から
ちなみに、パート3まであります。
以前から、
「毎日こんな感じの内容の稽古をしている」とは耳で聞いてはいましたが、
実際に見てみると、
これだけの稽古を毎日しているのか・・・
と、思いました。
しかも、毎日ほとんど休まずに。
そんな師である、タローさんの姿を見て、
俺は何をやっているんだ。
と、思いました。
たしかに、普段の咲心館の稽古だけを続けていれば、
確実に達人への道は開かれると僕は考えています。
ただ、
いつ、達人になれるのかは、
人それぞれで違うと思います。
飲み込みが早い人なら、
少しの稽古時間で感覚を掴めたり、動けたりするわけですが、
そうでない人の場合、
感覚を掴んだり、動けたりするまでに倍以上の稽古時間かかるかもしれません。
だからこそ、ただでさえ飲み込みが遅いのに、
達人を目指すと決めた僕は、
「普段の稽古以外にも、稽古をしなくちゃ」
と、思い立ち、
稽古を毎日するようになったわけです。
今はまだ、タローさんの半分くらいの稽古時間しかないから、
まだまだ達人への道は長いのかもしれないけれど、
少しずつ増やしていって、
同等か、それ以上まで稽古時間を増やしていき、
達人になるために、
これからもコツコツと続けていこうかと思います。
コツコツが成功のコツ
だと、信じて。
咲 心次郎
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