これまでの最高傑作☆・・・「合気」を知る男に違いねー。

今回も渾身の一作!の動画・・・

いや、これまでの中では最高傑作☆なんじゃないだろーか。

観て笑っておくんなせー。

 

 

昨日のブログに書いたのであるが、

今回は咲心チャンネルをいつも観てくれてる方が

「BODY♡創整塾☆」の体操と「合気のお遊び♪」の稽古を

体験しに来てくれたのである。

しかも、動画の冒頭で話したように

自分で調べて「咲心棒☆」を購入して持参して来たのである。

これには、ビックリ!感心!して、ワタシの心は大喜びしたのである。

まさか、この体操を気に入ってもらえるとは・・・

きっと、「合気」を知る男に違いねーと思ったのである。

じゃねーと、あんな体操なんか、男はやってらんねーし、

わざわざ棒を自分で買って体験になんか来ねーのである。

 

で、どうしても一緒に動画を撮りたくなって、

半ば強引な感じで撮ることにしたのであるが、

とても気さくでユーモアもある人で、

「漫才のような合気」になって楽しい時間を過ごせたのである。

おフザケが大好きな♡咲心太郎、咲(わら)う心の咲心館である。

 

 

ワタシは個人的に「合気」を5段階に別けて認識しているのであるが、

 

①・・・身体操作

②・・・意識操作

③・・・心境操作

④・・・①+②+③

⑤・・・アイキ♡

 

①から順に難易度が上がるのである。

で、①~④までが「合気」という「自力」で、

⑤は「アイキ♡」という「他力」である。

「アイキ♡」が働く人間と一緒に①~④までを繰り返しやってると

「アイキ♡」という「他力」が働くようになるのである。

これはワタシ個人の認識であるから違うかも知れねーのである。

 

 

で、今回の動画でやってるのは、

①と②の「合気」の技なのである。

まぁ、比較的わかりやすくて、やりやすいのである。

やりやすいと言っても、表層筋を使うしか知らない人には

やっぱり難しいかも知れないのである。

 

で、先日、過去に上げた動画に視聴者の方から

「これはウソ臭く見える。」

ってなコメントが来たのである。

最初の頃に上げた「くっ付く手」の動画である。

で、久しぶりに観てみると・・・

「たしかにウソ臭ぇ~な。」

と、思ったのであるが、

ウソではない、マジでくっ付いたのである。

 

この動画を撮った時は奏ちゃんという、

合気じゃなくて、アイキ♡感度抜群!のお弟子さんがいたのであるが、

ワタシと奏ちゃんで稽古をやってると、しょっちゅう、

「合気」が勝手に「アイキ♡」に変化しちゃったのである。

で、

この「アイキ♡」が働くと、手がくっ付くどころか、

髪の毛1本引っ張っても、崩して倒すことが出来るし、

数メートル離れたくらいなら、

触れなくても、動けなくさせたり崩せたりもするのである。

これ、信じられるかね?

で、あの動画では「合気」じゃなくて、

「アイキ♡」が働いて「くっ付く手」をやったのであるから

ますます「ウソ臭く見える。」に決まってるのである。

あんな動画を撮って上げたらダメだったのである。

今頃になって気づくおバカさんである。

じゃ、削除しろよ。

奏ちゃんとの大切な思い出であるから削除しねーよ。

 

「くっ付く手」は、

③の心境操作、もしくは④の難易度の高い技になるのであるが、

この技は心境操作を使うということであるから、

「心の力」を使うということである。

それは「愛」の変形である「思いやり」という心である。

で、「ウソ臭い。」と言って来たような人には、

ワタシは「思いやる」心になんかなれねーし、

なる気もねーのである。

「殺しに来た人と仲良しになる。」

と、名言を残した武道家や、

「汝の敵を愛せよ。」

と、教えてくれた我が師匠の境地には、

まだまだ程遠い、未熟な心の咲心太郎である。

 

とは言え、奏ちゃんのように何年もの間、

ワタシを心から慕って稽古に来てくれるお弟子さんたちには、

いつだって「思いやる」心にはなれるようになったのである。

で、互いがそんな心になれば、

人間はくっ付く!

別に不思議でも何でもない、

当たり前のことなんである。

 

で、今回の動画撮影を終えると、

「あのくっ付く手がわからないんですど・・・」

と、いつも動画を観てくれて、さらに体験に来てくれたという、

そんな人が言ってきたのであるから

「じゃー、くっ付く手をやりましょう。」

と、稽古を始めたのであるが、

その日が初対面の方なのにくっ付いたのである。

で、「思いやり」より一段上の「感謝」の心がわかったのである。

体験に来た人に教えられた咲心太郎である。

ちょっとだけど、心が成長したよーである。

で、さらに心から感謝するのである。

 

咲 心太郎

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