この前の水曜日の稽古は、
いよいよ暑くなってきたということで、
クーラーをかけながら稽古をしました!
ありがたや〜。
クーラーをかけることで、
汗の量が減るのはもちろん、
疲れ方が全然違いました\(^o^)/
稽古により集中できるし、
体力もあまり削られないし、
一石二鳥も三鳥もお得に感じました(笑)
ただ、疲れない分、
ちょっと、物足りない感じもしますけどね・・・
という感じで、
この前の水曜日の稽古は、
より心地よい感じで稽古ができました。
そんな水曜日の稽古で、
初めて?ではないけれど、
ほぼ初めてに近い、
オっちゃんズトリオの1人であるM川さんとミットを持ち合いました。
この人は、
昔、タローさんが、
「立禅はすごい。絶対皆やった方が良い!」
と教えてくれた時、
唯一、その日から教えを守り、立禅を継続してきた人なのです。
たしか、立禅はボクが高校生くらいの時に教えてもらったことなので、
5〜6年は続けている感じですかね。
すごい・・・
継続の鬼👹だ。
悪口じゃないですからね!(笑)
と、そんな立禅を継続してきたM川さんは、
なんともガッチリとした立ちをしていて、
組手の時に対峙してみると、
毎回、柔らかい岩!?を連想させます。
柔らかい岩って?
ん〜・・・
とにかく柔らかい岩です!(笑)
立禅の力、恐るべし・・・
そんなM川さんと、
ほぼ初めてに近いミットの持ち合い。
実は、この岩のような人に、
ボクの突きや蹴りは通じるのか、
前々から試してみたかったこともあり、
ワクワクしていました(笑)
そうして、実際にミットの持ち合いが始まり、
最初はボクが持ち、M川さんが打つことに。
パッパンッ!
おぉ〜、重ッ!
良い音なのは、もちろんなのですが、
やはり、
立ちがガッチリしているだけあって、
一発一発が重い。
受けているボクの手が、
油断したら、ふっ飛ばされてしまいそうになるほどの重さでした。
そうして、
立禅の凄さを改めて感じながら、
次はボクがミットを打つ番に。
ボクも負けじと、M川さんが持つミットへ打ち込みました。
パッパン!
ん?
なんか、いつもより音が良い気がする・・・
それもそのはず、
M川さんは、ボクがミットを打った瞬間、
瞬間的にボクの突きに合わせて締めてくれた
のです。
そんなことが、なぜボクに分かるのか・・・
それは・・・
隣にいたタローさんが言っていたから(笑)
ボクにそんなことが分かるわけないじゃないですか!
自慢することじゃない・・・
ただ、
打ちごたえや音がいつもと違っていたので、
感覚でなんとなく、
「上手く合わせてくれているんだな」とは思っていたのですが・・・
ボクでも、なかなかできないのに・・・
これも立禅の効果なのでしょうか。
それとも他に、何か秘密の特訓でもしているのでしょうか。
気になる・・・
今度聞こうかな。
咲 心次郎
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