昨日はこんな動画を上げた。
自分を成長、もしくは向上を目指す人は
是非、観てちょ。
「身体は車」で「心は運転手」、
また
そのコックピットは「３つあるよー」
ってな話だ。
動画の中では浅く喋っているので、
こちらで深く書いてみよーと思う。
おバカになりたくない人は
ここから先は読まない方がいいですよ～ｗ
ご注意を。
人間の身体は、だいたい成人になった頃から
成長が止まるけれど、
人間は、ずっと成長する生き物☆だと言われていて、
身体の成長が止まるのに成長するってことは、
身体以外の自分が成長するということになる。
当たり前だけどねｗ
じゃー、身体以外の自分とは何か？
ということになるけれど、
これは、
「心」、「精神」、「意識」ということになる。
また空手や仕事などでは
その「技」も、これに当たる。
動画の中では、
マジンガーZやガンダムなどを例えて話したけれど、
実は、人間も、このロボットと同じようなモノなのだ。
「身体がロボット」で、「心がパイロット」
身体を鍛えたり、整えたりするのは、
自分の身体というロボットの性能を調整することであり、
心や意識を高めるのは、パイロットの腕を上げることなのだ。
ところで、
心はどこに在るのか？
また
意識はどこからやって来るのか？
こんなこと
考えたことある人いますかー？
いるわけねーよな。
ボクは、おバカ人間なので、
これも長年、追求して来てね、
その自分なりの答えはあるけれど、
科学的根拠もねーし、話が長くなるので
今日は、少しだけ・・・
するねｗ
ずっと、
自分の脳内で考えが浮かんだり、
脳で思ったことから感情が生まれる・・・
ってな風に思って生きて来たけれど、
どーやら
全ては自分の脳以外からやって来る！
みたいだ。
脳の外側から来た情報に脳が勝手に反応する！
それが
自分として映し出されているだけである。
自分の心や意識はラジコンのロボットのようなモノで、
どこかの知らない自分に操縦されている！
ってことなんだなｗ
って、
なんのこっちゃ！やね。
自分の考えも、自分の思いも・・・
この宇宙空間のどこかから情報がやって来て、
また身体の細胞の一つ一つにも意志があるそーで・・・
それらの情報を自分の脳がキャッチして
それを脳内で処理したモノが、自分の考えや思いになる・・・
例えば、
テレビ本体が自分で、そのチューナーが脳で、
空間を飛んでいる電波をキャッチして映し出される映像が、
自分の考えや思い、そして行動ということだ。
また
テレビのチャンネルを変えれば、映像が変わるけれど、
これはチューナーが違う電波をキャッチするからであり、
人間も脳というチューナーが変わると
自分の映像という、考えや思い、行動が変わるということだ。
また意識も同じで、
脳というチューナーに合った意識が働くだけなのだ。
で、
自分を成長させるということは
心や意識を変えるということであるから
それは
脳を変えてキャッチする情報を変えるということである。
そーすれば、
考えも思いも、そして身体や身体の動きまで変わる！
ってことである。
じゃ、脳を変えればいいじゃん！
となるのであるが、
ところがどっこい、
自分で自分の脳を変えるなんてことは不可能・・・
テレビ自身ではチャンネルを変えることが出来ないのと同じで
人間の脳も自分自身では変えることが出来ない・・・
だから
テレビと同じように
「誰か」・・・もしくは「何か」に変えてもらわないとダメなのである。
「真っ新な脳」という、
いろんな情報をキャッチ出来るような
素晴らしいチューナーを持って生まれた人間ではあるけれど、
生まれてすぐに、
親や祖父母、兄弟・・・いろんな他人の影響を受けて、
３歳頃までには、
自分の脳というチューナーがある程度、出来上ってしまい、
その脳がキャッチする情報の人生を歩むことになるのが常である。
それは、
知らない間に他人の脳の影響で作られた脳であるから
自分の人生を歩んでおらず、
それで、
幸せに思って生きられない人が多いのである。
それが、
空手の基本や型などは、
どなた様が考えたのかは知らねーけれど、
この脳にたくさんの刺激を与え、
いろんな電波をキャッチ出来るチューナー・・・
そんな脳に変わるよーに創られているのである。
すごくね？
また
「合気」の稽古は
他人という、自分と違うチューナーに合わせる稽古であるから
否が応でも脳が変わって行くのである。
凄い達人に「合気」を喰らえば、
その自分の脳は、
その達人のすげー脳というチューナーに合った！
ってことである。
その「合気」が脳を改造する力は絶大である。
こんな「合気」を見つけた人たちはすごいね。
で、
ボクは、
保江邦夫先生の「愛魂」によって、
脳が完全に変わってしまったよーで・・・
それで
ボクは幸せになった。
これを
咲心館の空手で育て、
そして
伝えていきたい。
咲 心太郎
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