「ジロー、瞬きをするナ!」・・・遊びのハズのチャンバラ☆稽古での…ムチャな「教え☆」!?w

昨日は、

日曜日ということで、

朝稽古の日☆だったんですが、

稽古場に着くと、

先生(タローさん)が、

「今日は、チャンバラ☆しよっか♪」

そうして昨日は、

道場稽古が始まる前に、

先生と小学4年生のマナ・ブーマン☆、

そしてボクの3人で、

チャンバラ☆をすることに!

で、

まずは、

マナ・ブーマン☆ vs ボク

ということで、

チャンバラ☆をやることになったんですが・・・

「オリャ〜〜〜!♪」

小学4年生が、

スポンジの剣☆を振り回しているだけ!?なのに、

(ひ、ひぇ〜!?)

ビビってしまい、

顔面やお腹に、

マナ・ブーマン☆が振ってきた剣☆が、

バカスカ入ってしまって・・・

先生から、

「おいおい。w マナ・ブーマン☆の方が強いやんけぇ〜!w」

って、言われちゃいました・・・。w

(く、くやじぃ〜・・・。)

 

そんなボクは、

何を隠そう・・・

チャンバラ☆が、

自分でも分かるくらい、激弱!でして・・・。w

で、

その原因というのが・・・

先生曰く、

ボクは、

相手が剣☆で攻撃してくる時、

当たってもいないのに、

瞬きをしまくっている!らしくって・・・

しかも、

自分でも分かってるんですが、

その時に、

スポンジの剣☆って、分かってるハズなのに・・・

(うわぁ〜!?恐ぇ〜!!!)

過剰に!ビビって、動けなくなっちゃう!?んですよねぇ・・・。w

ひどい時なんか、

顔まで、逸らしちゃいます。w

笑い事じゃないんだよ?

はい・・・。w

 

また、

以前から、

先生に言われているんですが、

ボクは、

空手の組手稽古の時も、

相手の突きや蹴りがきた時に、

一瞬、瞬きをしちゃっているらしくって・・・

改めて、

自分がいかに!

ビビりなのか!が分かりました・・・。w

(なんで?ボクは、こんなにビビりなんだぁ〜!?)

ホント、

ビビりな自分に、呆れちゃいます・・・。w

くっそ〜〜〜!

 

で、

その後も、

ザルで!

マナ・ブーマン☆から、

攻撃を喰らわされていると・・・

そんなボクに、

先生が、

「ジロー、その「瞬きする力」を「攻撃する力」に変えれるよーにならなきゃ。」

(え?どゆことっすか??)

先生曰く、

元々、人間は、

身の危険を感じたら、

無意識?に、反射を起こしてしまうらしくて、

ボクは、それが瞬きに出ちゃってるみたいなんですが、

これは、

危険察知能力?の反応速度としたら、

速くてイイみたいで、

でも、

今は、瞬きにその力を使ってるみたいなので、

たかが瞬き、されど瞬き・・・

その瞬きさえも、一瞬の身体の硬直となるみたいなので、

この瞬きをしなくなれば、その危険察知能力を使えるよーになって、

その力とタイミングを攻撃や防御に、

使えるよーになる!

ってな、ことを言っていました。

(な、なるほど〜??)

 

でも、

よくよく考えてみれば・・・

瞬きをしている一瞬に、

相手の攻撃が見えなくなっているのなら、

瞬きをしなかったら、

相手の攻撃を受けたり、避けたりできると思うんですが・・・

(どーやって?瞬きをしないよーに出来るのぉ〜!?)

で、

これに関しては、

先生曰く、

「日々の稽古で、瞬きしてしまった時に、その都度、瞬きしたことに気付くよーにすると、少しづつ改善して行くヨ♪」

ってな、ことを言っていました。

やっぱり、

何事もコツコツ♪だぁ〜!

 

そしたら先生が、

「じゃあ今から、先に瞬きをした方が負けナ!」

そう言って、

チャンバラ☆勝負!

ではなく・・・

急遽!

瞬き勝負!?をすることに!w

そうして、

マナ・ブーマン☆と、

またチャンバラ☆を始めると、

マナ・ブーマン☆が、

「オリャ〜〜〜!」

さっきと同じよーに、

剣☆を振り回しながら、近づいて来たんですが・・・

マナ・ブーマン☆の剣☆が、

ボクの剣☆に当たった瞬間・・・

先生が、

「ジロー、瞬きをするナ!」

(え!?今ボク、瞬きしました!?)

どーやら、

自分でも分からない内に、

瞬きをしてしまっていたよーで・・・

瞬殺。w

(ま、マジか・・・。)

ってか、

(瞬きするナ!とか言われても、ムチャっすよぉ〜!)

 

でも、

そんなボクに対して、

マナ・ブーマン☆は、

先生に、

「瞬きをしたらダメ」

と、言われた途端、

ボクがどれだけ攻撃を出して行っても・・・

ほとんど!瞬きをしなくなっていました。w

(う、うっそぉ〜ん!?)

しかも、

瞬きをしなくなった分、

さっきよりも、

攻撃してくる回数が増えた?よーに感じて、

(お、おわぁ〜!?)

チャンバラ☆勝負でも、フルボッコに・・・。w

(な、なんて吸収力☆なんだ・・・。)

そーいえば、

いつも先生が、

「子供は、素直で吸収が早い♪」

って、言ってったけ・・・。

どーやらボクは、

素直さ☆が足りないよーです・・・。w

 

すると、

そんなボクを見兼ねてか?

先生が、

「ジロー、よぉ〜く見とけヨ。」

そう言って、

ボクと交代した先生は、

何をするのかと思えば・・・

一切!構えずに、

腕を下ろした状態のまま、

「顔でもお腹でも、好きに打って来てイイヨ♪」

マナ・ブーマン☆に、そう言いました。w

(は、はいぃ〜〜〜!?w)

 

で、

最初は、

「そんなこと出来ないよぉ〜!」

って、ためらっていたマナ・ブーマン☆だったんですが、

「遠慮せんと打って来ーい♪」

先生が、そう言うと、

パチンッ!

先生の顔に、

結構、強めに!剣☆を当てたん・・・ですが!

(えぇ〜〜〜!?w)

そこには、

まったく!微動だにせず!

まったく!瞬きをしていない!

(厳密に言うと、剣☆が顔に当たった瞬間、先生は、瞬きをしていたんですが)

剣☆が当たる、その瞬間!まで・・・

一切!瞬きをしていませんでした。w

(ま、マジっすかぁ〜〜〜!?w)

 

また、

その後は、

マナ・ブーマン☆がノリ♪に乗っちゃって!?w

ビシバシッ!

先生の顔や頭を叩いていたんですが・・・

先生は、

マジで、一切!瞬きをしない!

どころか・・・

途中で、変顔をしながら!?w

余裕で♪剣☆を受けていました・・・。w

(す、スゴすぎる・・・。)

そんなボクは、

あまりのスゴさ☆に、

しばらく放心状態!?になっちゃいました・・・。w

(じ、次元が違う。w)

 

さらに!

そんな先生は、

しばらく、マナ・ブーマン☆の剣☆を受けた後、

「これくらいでイイかな♪」

そう言って、

元の体勢に戻って、剣☆を構えた・・・その瞬間!

「こ、恐い〜〜〜!」

さっきまで、

ビシバシッ!攻撃していたハズのマナ・ブーマン☆が、

一気に!

恐がり出して!?

攻撃が出せなくなっちゃったという・・・。

(な、何が、どーなってるんだ・・・。)

やっぱり、

先生の技☆は、不思議♪だ・・・。

 

そうして、

先生のスゴい技☆を見させてもらったボクは、

(よっしゃ〜!ボクもやったるでぇ〜!)

何だか、

自分も出来るよーな気!がして、

もう一度、

マナ・ブーマン☆に、チャンバラ☆を申し込んだんですが・・・

(う、うわぁ〜〜〜!?)

やっぱり、瞬殺。w

ってか、

マナ・ブーマン☆は、

先生から、直接指導を受けて、

さらに進化☆していました。w

(く、くやじぃ〜〜〜!!!)

 

そんなボクは、

昨日・・・

あまりにもチャンバラ☆が弱かったので、

座頭市☆

ならぬ・・・

雑魚一☆(一番ザコ。w)という異名を付けられました。w

(ちっくしょ〜〜〜!!!)

だけどボクは、

この異名こそが、

今のボクの実力。だということを!

しっかりと!胸に刻んだ上で、

これからも、

この異名を払拭するべく!

稽古を続けて行くのでありますッ!

 

雑魚一が、

達人☆になるまでを・・・

とくと!ご覧あれ♪

 

咲 心次郎

 

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