去年の今頃、咲心館を宣伝するためにネットの無料掲示板に掲載したのであるが 、
問い合わせが1件来ただけで何にもならんかったからその存在すら忘れてたのである。
で、今朝、パソコンのメールを開いてみたら、2日前に、
格闘技は未経験で運動もしてこなかったという方で、
「自宅で格闘技やフィジカルのトレーニングをやるには、
どのようにやったらよいでしょうか?」
てな問い合わせがその無料掲示板を見た方から来てたのである。
で、すぐに返信したのであるが、
(まさか、今頃になっても、あの掲示板を見る人がおるのかね・・・。)
次から次と新たな人が掲載してるから
咲心館はもうどこかに埋もれてるはずなのにと、ビックリである。
で、それならば!と、すぐに新たに内容を書き換えて更新したら、
何かヘンなことしちゃったみたいで掲載されなくなっちゃったのである。
あ~、辞めときゃよかったー。
直せよ。
何かよーわからんくてめんどくせーからまた今度ね。
ある日、格闘技をやりたくなったり、肉体を変えてみたくなって、
それらのトレーニングを始めるのであるが、その目的には、
自分を対人において強くしたい、強く見せたい。
と、
今の自分より強い自分になりたい、強いと思いたい。
の2通りがあるのである。
で、大体の人は、まず対人においての強さを求めるのが通常である。
アイツよりケンカに強くなりたいとか、カッコいい身体になってモテたいとかである。
ま、中には試合に勝ちたいとか、プロの格闘家になりたい人もいたりするのである。
そんで、肉体を鍛え上げ、ド根性を育て・・・てなトレーニングに励むのである。
が、これは、若いうちはまだしも、中年以降になると、
ド根性を出して鍛え上げても、そのトレーニングに負けて身体が壊れやすくなり、
壊れなくても、現状維持が出来ればいい方で、大体はスキルが下がっていくのである。
で、それを知った昔の武術家たちは、
生涯やり続け、生涯において自分を向上させる道を見つけ示した・・・
それが、武道なんである☆
今の時代は、その武道のほとんどが競技化されて盛んになったから
その稽古は近代的なトレーニングへと化し、
この昔の武道家たちが見つけた稽古などを重んじる人はかなり少なくなったのである。
で、ある時期が来ると現役引退とか言って辞めちゃったり、
続けたとしても指導者いう名の武道屋になるのである。
そんで、死ぬまで稽古を続ける生涯武道家という人は絶滅危惧種の状態である。
で、変人の咲心太郎は、この絶滅危惧種を救うべく、
咲心館を立ち上げて、お弟子さんたちを生涯武道家という、
絶滅危惧種へと変貌させる空手を創り出したのである。
いつか、この絶滅危惧種にスポットライトが当たる日を~♪
咲 心太郎
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