連日、お風呂の中で寝ちゃうという習慣になってしまって・・・
3日くらい前から首がめっちゃ痛い。
で
今日は
ユーチューブで「首の痛み」ってな動画を見まくった。
手の指が首に繋がってる・・・
足の甲の中の部位が首に効く・・・
軽く後頭部とアゴを押さえてストレッチ・・・
まぁ
あるわ、あるわ。
で
いろんな動画を観ながら
それらをやってみると・・・
「ん!これってナイハンチの時に・・・」
なんて
結局は
空手のことに繋げて考えてしまう。
でも
そんなことをやってたら
知らん内に首の痛みが随分と消えてしまった。
やっぱ
”空手病”に罹って、かなりの重症になってるボクは
他のどんな”病”も
その空手が治してくれる!よーだ。w
で
そんなボクの空手をやれば
その誰もが
”医者要らず”、”薬要らず”になる!
そんな空手にしたい!
これも
ボクの目標だ。
だから
ずっと
ボクは
病院へは行かないし
薬も飲んでない。
で
ボクは
元気なままで死ぬ!
それが
ボクの一番の夢☆だ。
そのための第一歩で始めたのが
ナイハンチ道☆・・・
昨日の稽古では
基本稽古を軽くやった後に型稽古をやった。
で
ナイハンチの型を一動作ごとに
みんなの身体に
”その力”が通ってるか?
それをチェックした。
と
心十郎とジローは
バッチリ!通っていたけど
最年長のMさんと60歳のKちゃんは
イマイチ!だった・・・
それで
「心十郎とジローでやってて・・・」
と
2人を放ったらかしておいて
ボクは
MさんとKちゃんの2人に付きっ切りで
愛魂の力を使って感覚を伝えながら詳しく指導した。
すると
2人は
「え~!」って、驚いたり
「はぁ~」って、タメ息が出たり・・・
みるみる感覚が変わって
そのナイハンチが変わった。
これまでの4年の間に
どれだけナイハンチをやって来たのだろー?
そんな2人が
初めてナイハンチを習ったかのよーに!
「深ぇ~!」
「すっげぇー!」
目をキラキラさせて歓んでくれた。
歓んでくれるのなら・・・
マジで
嬉しいからさ
もっと、もっと
教えてやろーじゃないの。
ボクは
ずっと独学で
たくさんのことを学んで
それらを実践して生きて来た・・・
”武術”とか”武道”とは?
これも
めっちゃ追求した。
何々流の誰々の技・・・
そんなことじゃない。
”武術”とは
”武道”とは
何なんだ?
それは
どんな心で?
どんな思想で?
どんな精神で?
どんな意識なんだ?
これを
バカみたいに追求した。
そして
ボクは”愛魂”に出会った・・・
それで
”武術”の”合気”もわかった。
”武術”の”合気”は
「活殺自在」の境地であり
相手を活かすも殺すも自在で
保江先生の”愛魂”は
「活人術」であり
自分と相手を活かすだけである。
世間では
「活殺自在」の”合気”が凄い!
そんな風に思っている人が多いけれど
「活人術」である”愛魂”の方が
意識の次元が上である。
また
”武術”の”合気”は
かなりの修行や稽古をする必要があるが
”愛魂”は
いつでも
誰でも
その気になれば
手にすることが出来る。
ってか
”愛魂”は誰にでも在るのだ。
けど
自我が邪魔をして
その存在を知ることも
それを求める気にもなれないのだ。
小さな子供に
”包丁”を渡して使い方を教える時に
「これは、お肉や野菜を切って料理に使う道具だよ。」
そんなことを言いながら
美味しい料理のための道具だと教えれば
それは
自分や他人を幸せに出来るモノだと認識するだろー。
しかし
”包丁”を渡した時に
「これで、人を刺したり斬ったり出来るんだよ。」
そんなことを言いながら
危険な道具、恐ろしいモノだと教えれば
それは
自分や他人を傷つける不幸なモノだと認識するだろー。
”武術”というのは
この”包丁”と同じである。
その”合気”という”術”を活かして
自分や他人を幸せにも出来るし
その”技”と”力”を使って
自分や他人を不幸にも出来るのだ。
だから
ボクは
試合に出ることを禁止にした。
試合に出て自分の技を他人に対して試したい!
それは
”武術”を”包丁”に例えれば
わかるだろー。
そんな使い方をする人間に
”包丁”の研ぎ方を教え
そのキレ味を上げさせるわけにはいかない。
空手家自身が”包丁”なのだ。
それを研ぎ続け、磨き続ける
その稽古の目的は
自分や他人を幸せにしたり
歓ばせるためのモノでなければならない。
他人と”包丁”で斬り合いっこをして
互いに幸せになるであろー!
そんなことは無い!
未来に待つのは不幸のみ!
と
断言しよー。
だから
この目的が違う人とは
もう
稽古を一緒にやらない。
ボクは
ナイハンチ道☆という
この愛魂の道☆を歩む。
型をやれば
いずれ
全ては内側に在る。
それが
わかる。
咲 心太郎
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