昨日の道場稽古は
ジローとオッちゃんズ・トリオ☆の３人
咲心館の四天王☆とやった。
基本稽古・移動稽古をした後はナイハンチ道☆
型稽古をやって
足の運び方や手の使い方を始め
それが
どのよーに？
空手の技として使えるか？とか
スポーツ的な身体の使い方やその力との違いなどを
お手本で示しながら詳しく教えた。
そのボクの指導に対して
この４人は
驚いたり・・・
歓んだり・・・
困ったり・・・
まぁ
いろんな表情をしてた。
この４人は
ボクと１０年以上の付き合いになるし
また
この４年間は
咲心空手☆の道場稽古に週３回以上参加して来た・・・
そんな仲間なんであるが
ナイハンチ道☆を始めたボクの指導には
まるで
初めて習い出した時のよーな表情をしてる。
これまでは
”中途半端”に教えて来たボク・・・
が
今度こそ！
ガチで！
教える。
覚悟しぃや～。
それが
イヤやったら
いつでも
辞めてくれて構わん。
この
ナイハンチ道☆
ソレは
ボクの人生の宝物☆
なんだから。
現在ボクは
新里先生がやってる１４種類の型の内で
９種類の型を覚えて
それに転掌の型を合わせて
毎日
１０種類の型を練り込んでる。
昨日も
道場稽古に行く前には
気が付いたら
２時間ほどやってた。ｗ
ホントに
オモシロくって
楽しくって
しょーがない。
で
新里先生が言う
”ナイハンチ腰”
それを
ボクは
”ナイハンチ肚”として自覚があるから
他の型をその”肚”を使ってやると
その型による新たな感覚が見つかって・・・
また
すぐに
それが
どー使えるのか？
それらも
すぐに
閃く？降りてくる？
何でかわからんけど
出来てしまう。
で
そんな自分の才能に驚くのであるが
それよりも何よりも
これらの型を創った人や
その”ナイハンチ腰”を創った
新里先生に感心するばかりだ。
この３０年近くやって来た
フルコン空手の稽古は空手じゃない！
って思う。
もう
あんな
”空手ごっこ”は
卒業だｗ
今から
生涯をかけても
型の極意☆を知ることが出来るか？どーか？
そんなレベルなのに
あんな
”しょーもない”と思えることに使う時間やエネルギーは
もう
ボクには無い。
お店が終わって・・・
プー太郎歴が１年２ヶ月になった。
仕事も２０年ほど必死こいてやったけど
この町は
そんなボクを認めてくれなかった。
まぁ
元が悪いからしょーがないけれど
マジで
ボクの周りでは
誰もやれんくらいのレベルことを
イイ事もワルい事も含めてやって来た・・・
お店を存続させる！そのためだけに！だ。
一方
会社や上司、同僚にブーブー文句を言ったり
仕事に不満を抱えながらやってる多くの人が
商売がうまく行ってたり
その職を失わずにいる。
お店が終わって・・・
「ほ～、そーいうことか。」
ボクは
いろんなことを悟った。
で
今は
咲心館のメンバーだけが
お店が終わる前と変わらず
このボクと付き合ってくれてる・・・
後は
みんな
どこかへ消えた。
が
さっき
２年ぶりに
「車を停めさせて。」
付き合いのあった銀行員が来た・・・
「後でガソリンを入れますから。」
だってさ。ｗ
お店が終わってることを
知らんはずがなかろーが！
ったく！
テメーらの都合ばっか！
ったく！
白々しい・・・
図々しい・・・
こんなんばっか！だ。
けど
また
笑顔で応対してさ
車を止めさせてやった。
こんなボクは
どん底のボクを支えてくれる
愛魂のために生きてるんだ。
決して
コイツのために
笑顔で応対したのではない。
まぁ
世間知らずでさ
ボンボン育ちでさ
無知だったボクは
こんな奴らに
まんまとやられちまった。
奴らの”得意技”は
”手の平返し”と
”知ったかぶり”と
”知らんぷり”だ。
だから
ボクは
この町が”大っ嫌い”だ。
ま
そんな奴らにも
ちゃんと
その見返りは訪れるのだろー。
神の法則
宇宙の法則
心の法則は
万人に等しく働く。
容赦ない
その御神力の前に
その宇宙の力の前に
その腐った心で
のた打ち回れ。
こんなボクは
まだ
信じられる人が
数人いるから
もう少し
”大っ嫌いな町”
ココで
ボクに唯一残された
この咲心空手☆に懸けて
がんばってみよー。
で
苦しんでるボクに対して
手の平を返しやがった奴らを
見返せたらイイな。
そんな
プー太郎の夢☆
この限りなくゼロに近い確率に懸けてみる！
ボクは
いつ全てが失敗に終わるやも知れぬ
こんな人生の中で
こんな生き様の
こんなスリルや
その苦しみと悲しさに慣れちゃって
楽しくなっちまった。
どーにでもなれ。
って。
それで
失敗しても
成功しても
その時は
思いっきり
泣いてやるのさｗ
この３日間は
この町の祭り・・・
祭りとは？
”神を祀ること”
そのはずなのに
ただ
お祭り騒ぎして浮かれてる
バカばっか。
その前に
テメーの神を祀れよ。
咲 心太郎
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