遠足を待つ子供のよーな気分♪

昨夜も一人稽古を済ませた後、

嫁ちゃんと夕食を済ませてから・・・

「さぁ、今日もやるぜ♪」

前日、嫁ちゃんに押されて崩された立禅をやることに・・・

その直前の一人稽古では、

Tママと嫁ちゃんに崩された時に感じた部位を意識しながら

立禅をやってたら

（今日は大丈夫かも？）

そんな思いが浮かんで来たから

「今日のオレは、昨日のオレとは、ちっと違うぜ！」

と、言って始めると、

あらら、

ホントに！

全く！

嫁ちゃんのパワーがボクに通じない！

前日は、

あんなに簡単に押されて崩されたボクがビクともしない！

で、

何度も、嫁ちゃんを崩してあげた♡

たった一日で！原因と対策を解明して、クリアしてしまった。

そりゃそーだ、

畑村先生に出会ってすぐに

「あなたは合気の申し子ですネ！」

なんて、言われたオレなんだぜ。ｗ

が、

崩されて、座り込んだままの嫁ちゃんを起き上がらせよーと、

皮膚合気をかけて持ち上げよーとしたら・・・

「お、重～～～ッ！」

全く、浮かないし、持ち上がらない・・・

「何なんだ？この重さは～！」

これまでに経験したことのない重さの質で、

何度やっても、

ピクリとも動かない・・・

「おい！何をやったん？どーやってるの？」

と、訊くと、

「立ちたくないの・・・」

は？

で？

何？

そんなに重いの？

どーいうこと？

そして

嫁ちゃんが立ち上がることはなかった・・・

またケラケラと笑ってやがった。ｗ

で、

また、

新たな課題が、

ボクに与えられたのだった。ｗ

わ～い。

ってか、

あんなに重いモンが

持ち上がるわけがない。ｗ

でも、

またまた

アイキ♡の理解が深まった。

 

明日は、また滋賀県まで、一っ走り・・・

それで、

午前中は車を洗車してワックスをかけた。

これは、

随分と昔からの

ボクが遠出をする時の儀式☆・・・

高速を走ると虫がたくさん付くし、

キレイな車で走ると気持ちがイイ・・・

ってのも、その理由だが、

ボクは、車に対して、

「明日もがんばってネ、頼むネ。」

そんな思いと、

日頃の感謝を込めてワックスをかけるのだ。

と、

途中で、

ボクの周りを５、６羽のツバメが飛び回った・・・

「お～！まだいたのか～！」

ボクは、

ツバメにガチで声に出して話かける・・・

どーやら、

お店からは旅立ったけれど、

まだ河川敷にいたよーで、

ボクに会いに来てくれたのだった。

と、

「ホォ～、ホォ～」

ボクの頭の上の方から聴こえて見上げると、

ボロ屋根の穴から

ハトがこっちを見て啼いてた・・・

「お！オマエもいたのか！いつも屋根を守ってくれてありがとう。」

ハトにも、ガチで声に出して話す。

きっと、

ご近所の方々は、

こんなボクをイカれた人だと思ってることでしょう。ｗ

で、

車を磨いてるボクの周りを啼きながら飛び回るツバメからは、

「明日は良かったネ。楽しみだネ。」

って、歓んでくれてるよーに聴こえるし、

屋根の穴からボクを見つめながら啼くハトからは、

「気をつけて行って来なさい。しっかり学んで来るんだゾ。」

って、言われてるよーに聴こえる・・・

ツバメは、

ボクと同格で、友だちとか仲間ってな感じで、

ハトは、

ボクの格上で、師とか先生ってな感じがする。

マジで、何となく、そんな気がするの。

きっと、

こんなブログを読んでる人たちは、

こんなボクを「真性のバカ」だと思っていることでしょう。

バカでけっこう、コケコッコー♪

く、くだらん。

 

そんな明日は、

また、炭光☆のAさんと滋賀でお会いする・・・

「明日は、よろしく、お願いいたします。」

って、

LINEを送ると、

「地元で獲れるメロンを一緒に食べましょう。」

と、そのメロンの写真付きで返信をくれた。

「やったー！メロン大好き♡です！」

って、返した・・・

目上の凄い御方に対して、

「やったー！」

ってな、言葉を返すボク・・・

前回は、

奥様の手作りお弁当と娘さんの手作りお菓子をいただいて、

明日はメロン・・・

毎回、何かをいただいてる・・・

そんなボクは、

「明日は、手ぶらで行きます。」

すると、

「気遣い御無用です。」

だって。

「手ぶら」が気遣いなのに・・・ネ。ｗ

でも、

ボクの宝物☆・・・

ブルース・リーの本、

「ストライキング・ソーツ☆」を持って行くんだ♪

読んでみたいんだって・・・

ってさ、

ボクの話を心でちゃんと聞いてくれる人なんだよネ・・・

そんなAさんに

早く、会って、

いっぱい話したい。

今夜は、

遠足を待つ子供のよーな気分♪だ。

５３歳になった、今も、

こんな気分を味わえるボクは

ホントに幸せモンだな。

 

咲　心太郎