昨日、稽古が終わって玄関に出ると・・・
「検診で引っかかって、明日、再検査なので・・・」
お弟子さんのKちゃんが神妙な顔で言って来た。
はぁ?
何を言ってんの?
と、思った瞬間、
畑村先生のことが思い浮かんだ・・・
そしたら
胸が熱くなって、
口が勝手に動いて止まらくなってしまった・・・
「オレのブログをちゃんと読めよ・・・」
また
言い過ぎちゃったかな。
ごめんネ。
けど・・・ネ、
去年、
ガンになって、迷ったり、苦しんだり、がんばったり・・・
そんな畑村先生に言いたいことが
もっと!いっぱい!あったんだ・・・
でも、
師匠さまには、こんなことは言っちゃダメだよな・・・
って、抑えてしまった・・・
で、
今は、
あの時、言えば良かった・・・
って、
そればっか
後悔してる。
ボクが思うことを言ってたところで、
死んじゃってたかも知れないけど、
もしも
言ってら
まだ居てくれたかも知れない・・・
なんて
いつも思ってしまう。
現代の日本では、
西洋医学が主流となって、
そんな多くの日本人の間では、
「お医者様」と「お薬」という存在が、「神さま」よりも崇められている。
日本人は東洋人であり、日本人である・・・
そんな「魂のかけら」さえなくなりつつある。
東洋思想や古代の日本思想で声を上げれば、
この日本という国では、変人扱いを受けるという
おかしな国になってしまった。
それどころか、
最近では、
わけのわからん未承認のお注射☆を打たされて・・・
1、2年という短期間に
健康な身体にわけのわからんお薬を6回も、7回もぶち込む!
って、
これは、どー考えたって異常だろ?
ってなことが、
言いなりの脳にさせられてしまった世間では「常識」となって、
マスクもしないボクは、1回もぶち込んでいない!って知った人たちに
どれだけ白い目で見られたことか・・・。
それまでは、
「副作用」って言ってたのを
このお注射☆をばら撒くためか?
突然、
「副反応」って言い換えたマスコミ。
何でだろ?
字の違いを見れば、
その意図がわかる。
しかし、
現代の日本人の多くの脳は、
最早、
その思考力すらない。
で、
みんながそーするから・・・
「赤信号、みんなで渡れば怖くない。」
赤信号は
一人だろが大勢だろーが・・・
渡ったら危険なんですよ。
ってか、
赤信号が見えなくなってる・・・
いや、
青信号に見えてやがる。
しっかりせーよ。
西洋医学というのは、
戦争で戦いまくってた西洋では、けが人が続出して、
それで生まれた医療技術なんだそーである。
だから
元々は、「外科」とか「整形外科」がご専門だったわけで、
鉄砲の弾を抜いたり、折れた骨や切れた皮膚をくっ付けたり・・・
アクシデントで傷んだ部位に対して治療をする
「対処療法」である。
だから
交通事故などでの大けがには
とても有効なのである。
一方、
東洋医学というのは、
身体が怠い、頭が痛い、お腹が痛い、風邪をひいた・・・
こちらは「内科」・・・
身体の不調が起こった時に
その不調な部位じゃなくて、
不調を起こしてる「原因」を治療する
「根本療法」である。
まぁ、東洋の治療家の中には、
折れた骨を一瞬でくっ付ける!
なんて凄い方もおられるよーであるが、
西洋医学が主流となった現代では、
その治療を受けて良くなった人以外からは、
やっぱり変人扱いを受けるだけである。
畑村先生にガンが見つかった時は、
「ステージ1」
一番、軽症なガンだった・・・
診断したお医者様は、
「手術して取っちゃえば、大したことない・・・」
ってなことを言ったそーであるが、
その手術を受けて、およそ半年後に
死んじゃった!のだ!
そんな畑村先生は、
手術前の抗がん剤治療や
手術後は、相当な痛みや身体の不調に苦しんだのである。
軽症であるはずの「ステージ1」のガンで、
苦しみまくってお亡くなりになったのである。
その一方では、
もう一人の師匠さまである保江先生も、
20年ほど前にガンになって、
大腸が破裂寸前まで放っておいて緊急手術を受けて・・・
それでも、
早くて3ヶ月、長くて1年だったか、2年だったか?
「余命宣告」を言い渡されたのである。
それで、
保江先生が選んだのは、
「治療放棄」と「人生放棄」・・・
一切の治療を受けないことにして、
「死を受け入れた」・・・
「何もせず」に「好きなこと」だけやって死ぬのを待ったのである。
そしたら
「ルルド」に行きたくなって・・・
そこで
神の奇跡と呼べるよーな体験をしたのである。
それから
およそ20年・・・
つい先日の動画では、
大好きなお肉♡をバクバクと美味そうに食べているのであった・・・
お医者様が、
ステージ1のガンで
「大したことない」と言った畑村先生は死んじゃって、
大腸破裂寸前のガンで
「余命宣告」を受けた保江先生は元気に生きている・・・
この2人のお師匠さまに起こった事実は、
その魂の弟子であるボクに何を教えるのか?
13年前、
ボクが保江先生に会いに行った時、
「保江先生は、棺桶に身体を突っ込んだ人だから会いに来たんです。」
ってなことを、思わず口走ってしまって、
(やべ~、またヘンなことを言っちゃった・・・)
と、焦ってたら
「ありがとうございます。」
保江先生は、
テーブルに頭が付くくらい深々と頭を下げられて・・・
顔を上げると、
凄く優しく微笑んだ笑顔を見せてくれた。
その数年後、
「ガンは愛♡で消えますよ。」
って教えてくれた。
ボクには、
わからなかったが。
自分が健康で無症状である時に
健康診断を受けて、
突然、
「影があります。」
なんて
神さまよりもお医者様のことを信じる者が言われると、
「あ~!オレは、ガンになったのかも!」
と、
多かれ少なかれ、
ほとんどの人が思うわけである。
それまでの人生においては、
自意識の中には、
「自分がガンである」
という意識は存在していなかったのに!
そこで、
自意識の中に「ガン」という概念が芽生えるのである。
「ガン」細胞は、
誰もの身体の中でしょっちゅう現れているそーであるが、
そのほとんどは、
身体の「免疫」細胞の働きによって消滅しているそーである。
それが、
何かのきっかけで、「免疫」細胞の働きが弱くなって
「ガン」細胞の働きが活発になり広がるのである。
で、
本人は、
何も知らずに消えるはずの「ガン」細胞が、
たまたま!
健康診断の時に出てると、レントゲンに映って・・・
「が~ん!」
って、思った瞬間に、
免疫力が下がるのである。
で、
新たなガン患者の誕生☆~
お医者様というのは、
それがお仕事なのである。
もちろん、
悪意も悪気もなく、無意識でやってるのである。
むしろ善意でやってるのである。
で、
ボクだったら・・・
ま、
健康診断すら受けないボクですが、
現在、無症状で元気なボクが、
「影が見えますよ。」
って、
お医者様に言われたら・・・
「あ!そーですか。それで何か問題がありますか?」
と、逆質問をするだけである。
もしも、症状がある時だったら、
その改善法を自分で探し、実行する!
オレの空手は「万能薬☆」なのだ!
そー信じて
それを生きてる限り証明する!
ただ、
それだけである。
人は皆、
いつか死ぬ!のである。
そんな自分のこの大切な身体を・・・
その身体がピンチの時も、そーでない時も、
この身体が一番に求めるのは、
お医者様の救いでもなく、
神さまの救いでもなく、
その身体に存在してる人の愛♡
なのである。
また
その存在してる人を愛してくれている人の愛♡
なのである。
その一番の表現は
手を当ててあげること
それが
「手当て」
であり、
その手こそが
「優しい手♡」
なのである。
唯一、そこにこそ!
本当の「安らぎ」と「安心」があるのだ。
豊かで便利な暮らしになった反面・・・
汚れた空気、うるさい騒音、アスファルトやコンクリート・・・
医薬品、添加物、防腐剤、化学調味料、化学肥料・・・
間違った筋トレ、間違ったスポーツ、間違った肉体労働・・・
身体をぶっ壊すよーなモノばっか!
目から耳から鼻から口から皮膚から
どんどんとぶち込まれ続けている・・・という
現代人の身体、それを構成して守り続ける細胞たちは、
今、
あなたの
「愛♡に飢えている・・・」
のである。
と、ブログを書き終えた今!
Kちゃんから
「検査では、何も問題がありませんでした。」
という報告が!
良かった~!
まぁ、
オレの空手をちゃんとやってんだ、
大丈夫!に決まってるだろーが♪w
ってか、
神さま~
ありがとう。
咲 心太郎
コメント
館長のとても大きな愛を感じました✨ありがとうございます😊
数日前から、母が腰痛を訴えてきたので、僕なりのマッサージをしたり、整骨院に連れて行ったりもしました。
でも、母が、「何で治らんのかなぁー」なんて言うものですから、今日は、
「母ちゃん、痛みは何で出てると思う?それは、体が悲鳴をあげているんやよ。それなのに、何で治らんのかって責めたら、体はこんなに頑張っているのに、なんだよってなる。こんな時は、体を休めてあげて、いつもありがとうってさすってあげるといいんや」って言ってました。
まぁ90才でこの程度ですんでいる母は強いんですけど。
でもすごく納得したようで、体を休めるようにしています。
これも館長、咲心館稽古のおかげです。
ありがとうございます😊
素晴らしいですネ!
弱いから優しかったシゲルちゃんが、
強くて優しいシゲルちゃんに変身☆しましたネ!
そんなシゲルちゃんのお母さまは、
きっと幸せですネ。