昨日は、
ボクと先生（タローさん）、オッちゃんズの皆さん、中学生のKくんの6人での稽古でした。
昨日も、いつもと同じように、基本稽古や移動稽古・型をして、ミット稽古をしました。
ボクは、Kくんとペアを組み、
オッちゃんズの皆さんでトリオを組み、
ミット稽古をしました。
正拳のワン・ツーから始めて、
下突きのワン・ツー、
前手・奥手の鎖骨打ち、
鎖骨と下突きを合わせた4連打をしました。
Kくんのミットを持っていると、成長期？なこともあってか、
ますますパワーが強くなっている！ように感じました。
また、鎖骨打ちの時も、肘を上げることを意識しているせいか、
迫力！もついてきたように感じます。
成長期って、空手の成長も促してくれるんでしたっけ？
いや、Kくんが、いつも真剣に稽古しているからだろ！
ですよね（笑）
日頃の稽古で培った力が少しずつ出てきているんですよね。
Kくん、良かったネ！
また、Kくんが、上手く「パンッ」とミットを打てた時に、
ボクが「おおぉ〜！？イイねぇ！」や「ナイスパンチ！」と言うと、
Kくんは、めっちゃ嬉しそうにするんです。
誰かに褒められて、思わずにニヤけちゃうあの感じ。
分かる、分かる。
ボクも褒められると自然とニヤけちゃいますもん（笑）
そして、そんなKくんの嬉しそうな笑顔♪を観ていると、
観ているこっちも笑顔♪になってきます。
そして、稽古がますます楽しくなる♪良くなる♪
どうせ稽古するなら、楽しく♪良く♪なった方がいいですもんね。
そんな当たり前のことに、今さら気づいた昨日でした〜。
遅くね！？
また、昨日の移動稽古の時に、
「ん？何かいつもより、疲れないな？」
と感じました。
咲心館になってから、
基本稽古や移動稽古・型を中心に稽古をしてきたわけですが、
その中でも、移動稽古は、
「丹田」や「正中線」に効果があるという先生の話を聞いて、
より入念に稽古するようにしています。
（かといって、他の稽古も入念にしていないわけではないですよ！）
そして、この「丹田」や「正中線」により効かす方法として、
前 屈 立 ち の 歩 幅 を 広 げ る
ことが大事だと先生に教えてもらいました。
それまでは、
「このくらいかな？」程度の歩幅で移動稽古をしていましたが、
その日を境に、少しずつ歩幅を広げてみました。
すると、驚愕の事実が判明したのです・・・
それは、
脚の筋肉が、はち切れそうになる・・・。
歩幅を大きくとると、その分、脚に踏ん張る力が入るのか、
それまでの稽古とは、比べ物にならないくらい
脚がはち切れそうになりました・・・
もちろん、次の日は筋肉痛です。
特に、前側の太ももがヤバかった・・・（泣）
しかし、
自分を良くするために、この空手を続ける！
と決めていたボクは、
筋肉痛ごときになんか負けません。
移動稽古がある稽古日には、一切の妥協を禁止！して、
ゼーゼー、ハーハー言いながら、
歩幅を広げて、広げて、広げまくりました。
そうして、気がつくと、
稽古場の前の壁に当たってしまうほどに、
歩幅が広くなっていました（笑）
咲心館に入る前のボクの移動稽古の歩幅と、
今の歩幅は比べ物にならない！くらいに差が開いているかと思います。
やっぱり、継続は力なりですね。
そんな過程を踏まえた上で、
昨日の移動稽古の時に、
「ん？何かいつもより、疲れないな？」
と感じるようになったわけです。
まだ、ハッキリとは言えませんが、
疲れない立ち方？みたいなのが少しだけ分かったような気がします。
筋力を入れずに立つ、みたいな感じ・・・？
はたまた、
これまでは、脚の筋肉がはち切れそうなくらいに筋力を入れていたわけですが、
その筋力をあまり入れずに立てるようになった感じ・・・？
と言えばいいのでしょうか。
やはり、「感覚」を文字にするのは難しいですね・・・（笑）
まぁ、何にせよ、
少しずつではありますが、
「丹田」や「正中線」の力がついてきたのかな？と思います〜！
やったネ！
そんな感じで、
昨日は、2つも！「気付き」があった、大収穫！の稽古となりました〜！
まだまだ、この「気付き」を得られるのかと思うと、
ワクワクが止まりません♪
ということで、
これからも史上最弱の弟子は、
この「気付き」を得るために、
稽古に励むことを決めたのでした〜。
咲 心次郎
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