昨日に続いて「型稽古編」である。で、今日は「転掌」である。
「基本稽古編」から始まって今日でまだ4日目であるが、
この「転掌」で、ワタシ、咲心館の空手の全部なんである。たったの4回で。
ワタシは形は教えられないし、応用も教えられないのである。
形や応用は、各個人の個性なのである。
他人の個性はいじっちゃ~いけないのである。神に叱られるのである。
なので、たったの4回でワタシの空手の全部の教えが事足りるのである。
と、言うても、あくまでも一人稽古用だからね。
対人で通用させるとなると、そーはいかねーのである。
対人で通用させてこそ本物であるが、ニセモノの方が人気な世の中なので、
一人でやって、自己満足する方が賢くて、これで十分である。
空手をやってる人もやってない人も、この4つのブログの内容を
頭と体で理解すれば、自分が自分にビックリすることが出来るのである。
やり続けたら、いつか理解するのである。理解するまでやり続けるのである。
ま、そんなヤツはおらんやろけどね。
もしもやる人がいて、一人稽古をやり続けてビックリな自分になって自信が持てても、
間違っても町のケンカ自慢のお兄さんにケンカを売っちゃーダメだよ・・・
負けるから。
念を押すけど、対人との戦いは、そんなに甘くねーのである。
ヘタな空手家よりも、ケンカ自慢のお兄さんの方が、よっぽど強ぇーのである。
一人稽古と対人稽古では、意味も目的も効果も違うのである。
そこは、お間違えのないように。
ちなみにワタシは空手よりもケンカの方が、本当は得意なんである♪
で、そのケンカをしないようになるために空手を学んでいるんである。
どーでもいいね。
で、「転賞」である。
この型もスゲー技を出せるようになる型ではあるが、
それよりも何よりも、健康にめっちゃいいのである。
昨日の「内歩進」と「転掌」を毎日やったら鬼に金棒である。
コロナなんてへっちゃらである。
空手の基本の型というのは、めちゃくちゃ良く出来ているんである。
やってもやっても深すぎて、底がまったく見えねーのである。
そんな「転掌」でも立ちや脱力が、まずは大切なんであるが、
もう昨日までに書いてきたので省略するのである。
で、「転掌」では、何と言っても、呼吸!息吹である。
鼻からゆっくり吸って、口から「カァ~」と、ゆっくり吐く。
ゆっくりと吸えるだけ吸って、ゆっくりと吐けるだけ吐いて、
もう吐けないとなったところで、最後に「カッ!」と息を絞り出すのである。
吸うときは、きれいな空気を吸い込んでるイメージで、
吐くときは、身体の中の汚いものが出るイメージで呼吸をするのである。
また、吸った空気は全身の隅々まで行きわたるイメージで、
吐く息は、全身の隅々から出て行くイメージで呼吸をするのである。
現代人は口だけの浅い呼吸しかやってない人がほとんどであるから、
いきなり思いっきり吸い込むと肺などを傷める恐れがあるので、
徐々に吸い込む量を増やしていくことをおススメするのである。
で、筋力よりも呼吸力を鍛えるのである。呼吸力をナメたらアカンのである。
呼吸力が高まると、声だけで相手を硬直させて制したりも出来るんである。
また、手を動かす時は、手や腕の力を出来るだけ抜いて、
肩甲骨を意識して、手や腕を肩甲骨で動かすのである。
肩甲骨を動かすだけでもめちゃくちゃいいのであるが、
呼吸と合わせて肩甲骨を動かすと自然に肚も連動して動くのである。
ちゃんと立ちと脱力が出来て、呼吸に合わせて肚と肩甲骨が動くと、
全身の氣の流れが良くなるのである。
氣の流れが良くなれば、血流も良くなるから健康にいいのである。
「転掌」を一回やって、身体が熱くなって汗が滲めばOKである。
健康を思う人は「内歩進」と「転掌」を毎日やることをおススメするのである。
また、空手でスゴくなりたい人は、「内歩進」と「転掌」を合わせた感覚で、
「大極」の型をやるのである。
「内歩進」+「転掌」+「大極」・・・これが咲心館の三位一体の技である。
これ、とんでもない威力が出ることになるんである。
でも、ちゃんと基本稽古と移動稽古をやった上での話である。
と、長年、苦労して見つけたものを、こうして簡単に発信しちゃったのである。
でも、知ってもわからないとダメだし、やらなくてもダメなので、
わかって出来るようになる人がいるとも思えないし、
わかりたい、出来るようになりたいと思う人がいるとも思えないのである。
また、一人稽古で出来たとしても、対人ではそー簡単には使えないのである。
で、それよりも健康が一番。それには一人稽古。
だから、書いたの。
え!?どーゆーこと?
おしまい。
型で競ったり、型を見世物にしたり・・・それもいいけれど、
型は、形によって形では無い教えを示しているんである。
日本の危機はコロナよりも日本の無形文化の数々を失いつつあることなんである。
咲 心太郎
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