昨日の午前中は
心十郎とジロー、マナ・ブーマン☆と稽古・・・
体育館に着くと
マナ・ブーマン☆が
「みんなの応援に行って来てもイイ?」
体育館ではドッヂビーの大会が行われていたよーで・・・
「イイよ。」
マナ・ブーマン☆は稽古部屋に入ることもなく
どこかへ行ってしまった。
で
心十郎とジローと3人でお喋りをしてたら
部屋の外からボクに手を振る女の子が一人・・・
ボクが手を振り返すと
女の子が部屋に入って来た。
「お~!」
その女の子は
数か月前にも部屋に来て
一緒に遊んだ小学1年のMちゃんだった・・・
「また遊ぼっ!」
子供の笑顔が大好きなボクに断る理由など無い。
ボクは
Mちゃんとゴムボールで遊ぶことにした・・・
と
気が付けば
他の小学生の男の子2人も参加して
また
心十郎とジローも加わって
みんなで
ドッジボールをやってたw
こーして
時々
見知らぬ子供たちと遊ぶんだ・・・
稽古もやらずにさ。
こんな
フザけた空手道場は
どこにもないだろ?w
稽古終了時間の15分ほど前に
マナ・ブーマン☆が部屋に戻って来たから
「みんなで型をやるゾ!」
遊ぶのを辞めて
一緒に型稽古をやることに・・・
が
型を始めると
遊びに来てた子たちは
???
すぐに
止めてしまった。
で
Mちゃんが
「ぜんぜん楽しくない・・・」
そりゃそーだ
小学1年の女の子が
空手やその型をいきなりやらされても
楽しいはずがない。
そりゃわかるが・・・
「楽しくないよネ~。」
Mちゃんに相槌を打って
マナ・ブーマン☆が言いやがった!
プッチ~~~ン!
テメ~
今、何て言った?
楽しくねーだと?
ほぅ
上等じゃねーかッ!
「もうやるなッ!邪魔やッ!オマエは抜けろッ!」
ボクの逆鱗に触れたら・・・
もう
逆鱗に触れられても
自分の怒りをコントロール出来るよーになったが
ボクの逆鱗に触れたヤツは
相手が小学生でも許さない!
マジで
もう
ボクの空手を辞めてくれたらイイと思った。
でも
マナ・ブーマン☆は抜けずにやってた・・・
これが
今の子供の現状だ。
やりたくないことをやらされて我慢してる!
だから
ドッジビーの大会に来てるのに
見知らぬボクなんかのところへ来て
たくさんフザけてさ
大はしゃぎして遊びたい子たちが
いっぱいいるんだ。
親たちよ!
習いごとや行事ごとばっかやらせないで
もっと
子供たちを遊ばせてやれよッ!
もっと
やりたいことをやらせてやれよッ!
それが
大人の務めだろ。
その報酬は
子供たちのとびっきりの笑顔だ。
で
いつも
マナ・ブーマン☆とも
たくさん遊んでいるのに・・・
でも
それで
たった15分ほどの型稽古が
つまらん!なんて言うガキは
マジで要らん。
そんなガキと一緒にいても
ボクの方が
つまらんのだ。
だから
よそへ行け。
土曜日は
今月の6日に名古屋から
ボクのところへやって来た
小学2年の”そーちゃん”
その最近のナイハンチの動画が送られて来た。
その動画を見た瞬間
「お~!」
思わず声を上げてしまった・・・
まだ
20日ほどしか経っていないのに!
”そーちゃんの手”が
凄く良くなってる!
ボクは
この”そーちゃん”を
”天才少年”って
ブログやユーチューブで呼んでいるが
ボクが言う
”天才”とは
何か
特別な人間で他人より優れている!
そんな意味で言ってるんじゃない・・・
”天才”とは
”天から与えられた才能”ということであり
この”そーちゃん”は
日々
それらの練習をして
それを全うしているだけなのである。
それが
天から与えられた才能なんだから
凄くなるのは
当たり前のことで自然なことなのである。
で
稽古後に
マナ・ブーマン☆にその動画を見せながら
少し
”お説教”をした・・・
この世に存在して
何も天から与えられていない者などいない!
子供たちよ
バカ親たちの言いなりから卒業して
一刻も早く
”天からの贈り物”
これに気づくんだ!
天から与えられた才能を見つけられずに
いくら”努力”なんかしたって
どんな”努力”をしたって
その人生に華が咲くことは無い!
天から与えられた才能を磨くのに
”努力”は要らん。
”そーちゃん”が
このまま
この天から与えられた才能を
自ら育てて行くことを
心から願いながら
これからも
ボクが力になれることがあれば
そんな
”そーちゃん”のためには
歓んで
ボクの時間と
そのエネルギーを使いたいと思う。
今の時代は
”灯台下暗し”
自分の傍に在る
光や明かりに気づけない!
大人も子供も
そんな奴ばっかである。
で
人生がつまらん!
ってかw
そんな
オマエよりも
そんな
オマエを守り続けている
神々が
みんな泣いてるゾ。
誰にでも在る
天から与えられた才能とは・・・
大好き♡
コレだけ!
ほら
あるだろ?
咲 心太郎
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