コラおじさん☆

昨日も嫁ちゃんと夕食に出かけてファミレスに行ったのであるが、

トイレに一番近い席に案内されたのである。なんか、やな予感・・・。

で、隣の席では、老婦人が一人で静かにお食事を堪能してたのであるが・・・

しばらくすると小学生くらいの女の子2人がトイレに行ったのである。

で、すぐに今度は3，4人の男の子たちもトイレに行ったのである。

「こんなところで連れションかよ。」

なんて嫁ちゃんと話していたのであるが、しばらくすると、

トイレから「ワーワー」、「キャーキャー」と聞こえ始めたのである。

どーやら、この子供たちはみんなでこのファミレスに一緒に来てたよーで、

その広いトイレで遊び始めたみたいである。

「トイレなんかで遊ぶかぁ？」

まぁ、子供が遊んで騒ぐのは元気な証拠であるから、

その辺は寛大な心のワタシなんであるが、

突然、

「ぎゃあぁぁぁぁ～。」

一人のクソガキがとんでもない大声で奇声を上げたのである。

で、隣の席の老婦人が身体が飛び上がりそうになるくらいビックリしたのである。

トイレで遊んで騒いでこの奇声・・・「こりゃいかん。」

鬼の咲心太郎スィッチON♪

「ちょっと行って来るわ。」

と、嫁ちゃんに告げ、トイレにGO~である。

「こらッ、やかましいんじゃ。」

「静かにせんかいッ、こらぁぁぁ～。」

子供たちよりもアンタの方がやかましいんじゃねーの。

と、ワタシの目の前にいた5歳くらいの男の子が直立不動になって、

「はい。」

と、返事をしたのであるが、（お～素直なイイ子やないかー）と思ったけれど、

「わかったんかー、こらぁぁぁ～。」

ダメ押しの念押しである。

「はい！」

おー、今度はハキハキした大きな声の元気なお返事である。

どーやら伝わったよーである、なら許してあげる♡のである。

そんなこの子たちの親たちは、何も知らずに！？お喋りを楽しんでいるよーである。

こんなのを「バカ親」と言うのである。

で、この子たちがワタシに怒鳴られたことを親に話して、

このバカ親たちがワタシに文句を言って来るだろー・・・

「バカ親が来たら、明日のブログのネタになるネ♪」

なんて、嫁ちゃんと話しながらバカ親が来るのをワクワクしながら待ったのであるが、

その期待はハズれて来なかったのでちょっぴり残念である。

けど、また乱闘騒ぎを起こさずに済んだので良しとするのである。

でも、ブログにこうして書くのである。

まぁ、あれだけ騒がしくしていたら、このバカ親たちにも聞こえていたハズである。

もちろん、お店の店員たちも聞こえていたハズである。

この子らを注意せなアカン立場のバカ親たちは自分らのお喋りに夢中であるし、

クレームや評判を気にするのか、お店の店員たちは見て見ぬフリである。

しっかりせーよ。

で、ぜんぜん関係のないワタシがやるのである。

やっても何の得もねーけどやるのである。

しかも我が子同然のように思って叱るのである。

言葉には出さなかったがトイレで遊んじゃいけないのである。

「汚ったねー」のである。公衆トイレはなおさらである。

こんなことは教えられなくても、バカでもわかることなのである。

なのにそんな公衆トイレなんかで平気で遊んで楽しめるという、

その子供たちの心を案じたのである。

その心は、バカ親とバカな大人たちから受けた被害の証しなのである。

で、その被害者から静かにお食事を一人で堪能してた老婦人が被害を受けるのである。

子供という、親から受けた心の被害者は、必ず、加害者に変わるの典型である。

それを叱れる、喰い止める・・・

コラおじさん☆

こちらも日本の絶滅危惧種である。

コラおじさん☆は、子供たちの心を救うのである。

咲心太郎は、コラおじさん☆だったのである。

そんなワタシも子供の頃はよく、コラおじさん☆たちに叱られたのである。

そんな咲心館ではコラおじさん☆も募集するのである。

ウソです。

コラッ。

咲　心太郎