さっき、咲心館の最年長少年☆63歳のMさんが、
またお店にやって来た・・・ボクに質問をするために。
これで、何回目だろー?
ボクの空手に来るよーになって12年になるMさん・・・
来月は、試合にも出場予定だ。
そんなMさんの空手への情熱は、燃え上がる一方のよーだ。
こんな素敵な63歳がいてくれて、
我ら年下の咲心館拳士たちは元気をもらえて活気づく。
ホントにありがたい。
が、
当の本人は、みんなを活気づける気なんてなくて、
ただ空手が大好きなだけなよーだ。w
ホント!あっぱれです。
そんで、
今日の質問は、
突きを打つ時の腕の使い方だった。
試合が近いというのに、
Mさんは全く試合のことなんて考えていないよーで。w
昨日の稽古が終わった時に
体育館の玄関で、
みんなに基本稽古の深さを教えながら
Mさんに突きを打ちながらその説明をした・・・
みんなのレベルをまた上げよーと思ってさ。
それが、
「館長の突きは、みんなと何か違う・・・」
と、
その時のボクの突きを受けたMさんは疑問に思ったそーだ。
それで、
早速、お店に来たのであるが、
「よくぞ!気づいたね~~!」
ということで、
その違いをあれやこれやと教えたら、
「そうか!わっかりましたー!」
すごく納得して笑顔で帰って行きました。w
最年長のお弟子さんでありながら
いつも一番に!貪欲に!質問をして来る・・・
そんなMさんには、
ボクの技の全てを教えて、何としてもマスターして欲しいと願う。
ってか、
12年もやってるのにさ、
ぜんぜんボクの空手が飽きないんだね。
マジで嬉しいよ。
わ~い。
とは言っても、
昨日の玄関で技を見せながら説明した、
その基本稽古の深さは、
世界中を探しても、そんな教えをしている人はどこにもいないだろー。
だってさ、
ボクが見つけたことなんだもん。
自分で言うのもなんですが、
ボクの空手はすごい!のだ。
ボクは変人だから、
長年、ずっと、誰も考えないよーなことを考えながら・・・
空手や武道を超えた、いろんなジャンルの人たちからも学びながら・・・
また、
それらを自分の身体と人生で人体実験を繰り返しながら・・・
そーやって、
ボクの空手の技を高めて来た・・・
完全なボクのオリジナル!なのだ。
だから
その空手は、咲心館以外にはどこにもない。
ボクの空手は、
その空手をやる人のどんな目的にも、
かなり高度なレベルで応えられる・・・
そんな自信と自負が、ボクにはある。
さらに
今もまだ、
その空手の進化は現在進行形だ。
わ~い。
そんなボクの空手をやってる、
お弟子さんたちは、口々に言う・・・
「難しい・・・」
「頭が疲れる・・・」
これだけだと、
ボクも少し落ち込むかも知れないが、
一番よく言われる言葉が、
「深イイ~。」
そしたまた、
みんなが楽しそーに稽古をやってる・・・
それがボクは嬉しい。
やってるのが若者だけならば、まだしも、
50歳や60歳を超えた、オッさんたちが、
あーでもない、こーでもない・・・
と、みんなでワイワイ楽しみながらがんばってる・・・
そして、また、
その動きや技が、普通は衰えていく年齢なのにどんどんと良くなっている。
これは、
習ってる人たちだけではなくて、
教えてるボクにとっても、
本当にありがたくて、本当に幸せなことであろー。
だから、
まだまだ
ボクの空手を進化させて、
もっと難しく!
もっと深イイ空手にしよーと思う。
わ~い。
明日はまた、
53歳のYさんが、
わざわざ富山から稽古に来る・・・
そのメールがさっき送られて来たけど、
こちらもまた
「わからないので、明日、稽古の時に教えてください・・・」
と、難しい!?深イイ質問をして来た・・・
どーやら
変人のボクの空手によって、
Yさんもまた、
変人に変身しちゃったよーだ。w
わ~い。
咲 心太郎
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