しかし、なかなか梅雨が明けなくて、そろそろこの湿気に飽きてきたな。
でも、この「日本の湿気は「神気」」だそーで、
湿気という、この国を守る「神気」が、
コロナの活性を抑制する働きもあるそーなんである。
誰がそんなこと言うたん?
あの人。
最近のあの人が言うことは、トンチンカンな話が多いんだけど、
ワタシらとは比べ物にならない脳みそをお持ちであるから、まんざらでもないのである。
で、今年は梅雨が長いのかね。
で、あの人って誰?
宇宙艦隊の司令官だよ。
アナタ、大丈夫ですかー。
大丈夫、たぶんやけど。
ワタシが30歳くらいまでの空手では、
「顔に出さない。」
と、よく言われたのである。と、いきなり話題を変えるのである。
稽古中や組手のときに、
「痛い顔、苦しい顔を見せるな。」ということなんである。
で、
素直なワタシは言われた通りにしたのであるが、
それが、それなりの効果があったので、
それだけでは物足りなくなって、顔、「表情という力」の働きを学んだのである。
そんで、「顔に出さない。」という無表情よりも、
「顔を緩める」、にっこりと微笑むとスゴい効果がある♪ことを発見したのである。
で、
ワタシは稽古や筋トレをしてるときも、にっこりと微笑みながらやるのである。
まぁ、他人とやる稽古のときににっこり微笑んでやってたら、
お弟子さんたちに「コイツ、ホンモノのバカやん。」って思われちゃうので、
このときは「最高に緩ました真顔」でやっているのである。
「顔の表情は、締めたらアカン。」
のである。
空手のときも仕事のときも食事のときもどんなときも・・・
顔は緩めておくのである。
にっこりと微笑んでいるのが一番いいけれど、
周りに人がいるときは、状況によっては変人扱いになるのでご注意である。
にっこりと微笑んでいると、その表情を作る電気信号が、脳みそに作用するのである。
苦しいとき、つまらないとき、哀しいとき、なんでもないとき・・・
知らずに顔をこわばらせてたり、ひきつらせていたりしているのであるが、
それを意図的に緩めて、にっこりと微笑むようにするのである。
そうしてると、脳みそが変わるのである。
物事の見え方、捉え方、取り組み方…いろいろと変わるのである。
空手の突きなんかは、気合を入れた顔でやるより「威力」が断然上がるのである。
まぁ、にっこりと微笑む時間が増えれば、
「幸せだなぁ。」
と思えることも増えて、心がほっこりするのである。
心がほっこりして生きていると、苦しいことが減っていくのである。
顔の表情が「人生を創る」と言っても過言ではないくらい、スゴい力があるのである。
幸せは簡単なところに在るのである。
にっこりと微笑むぐらい、誰にでも出来る簡単なことであるから、
お試しあれ。
咲 心太郎
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