昨日は寒波がやって来て、ボクの住む町は海に面しているから
「台風じゃね?」
って、思えるくらいの強い風が吹き荒れた・・・
そんな昨日は、
今年の5月から月一回、富山からやって来て稽古に参加するお弟子さん、
53歳のYさんが来る予定の日・・・
前日、
「雪が酷くないみたいだから参加します・・・」
と、メールをもらっていたけど、
あまりにも荒れた天気だったから
来ないよーにメールをしよーかと悩んだけれど、
「天気がヤバそーだったらいつでも来るのを中止にしてネ。」
と、メールを返していたから・・・やめた。
そして、
Yさんからメールが来ることはなかった・・・
ボクは、
Yさんが富山を出発したであろー、その時刻を過ぎた頃に
「やっぱり、来るんだ・・・」
そー思った途端、
とても胸があったかくなった。
また
「彼は本気のホンモノや。」
そー思った。
ボクは、
すぐに一人稽古を始めた・・・
身体と心を整えて、その稽古の準備をした。
このYさんは、
ボクの「アイキ♡を習いたい!」
と、言って来てくれた初めての人だ。
そのアイキ♡は「ボクの人生の宝物☆」だから
もう、めっちゃ嬉しかった。
咲心館のみんなは、
アイキ♡よりもボクの空手の技や身体使いに興味があるよーで・・・
ボクは、
咲心館をやり始めた当初は、少しアイキ♡の稽古を取り入れてみたけれど
あまり好評じゃなさそーだったからアイキ♡の稽古をするのを辞めた。
ま、ボクの空手の稽古は、一応、アイキ♡に通じるが・・・
未だ、ボクの周りでは、
アイキ♡、さらにはジャイロ∞、そして、神さま・・・
そんなモノを特別なモノとか、怖いとか怪しいとか・・・
そんな風に思う人が多いみたいだ。
アイキ♡もジャイロ∞も神さまも・・・
それらが働いていない人間なんて存在しねーのにさ。w
みんな、忘れちゃった?知らないだけ?わからないから?・・・
いやいや、
ボクの示し方が良くないのかも知れない・・・。
でも、
Yさんは、
このボクに、そんなアイキ♡を求めてやって来て、
それで、
ボクの空手も習いながら、やっている・・・
そして、
そのために!
毎月、片道2時間以上をかけて、
福井まで稽古に来てる・・・
で、
昨日みたいな悪天候の日にでさえ・・・
ボクだったら行くのをやめるかも!?
そー思うと、
それでも来るYさんのその思いがとても嬉しくて・・・
また
「こんな人にアイキ♡を伝えられなかったら、誰にも伝えられんよな・・・」
絶対に!
「この人にはアイキ♡を伝えたい。」
と、強く思った。
夕方、
アイキ♡の稽古をする予定時間に体育館に着くと、
やっぱり!?
いつものよーに!
Yさんとジローが駐車場で待っていた・・・
その体育館に一番近いボクが、
一番遅くに到着するなんてさ・・・
ホントにダメだね。
ま、遅刻しなかっただけマシか。w
こらこら。
で、
3人でスワイショウなどをやった後、
すぐに
Yさんとジローで「アイキ♡上げ」をやらせた・・・
「合気上げ」ではない、「アイキ♡上げ」だ。
すると、
Yさんが上げるジロー・・・
その2人の「アイキ♡上げ」の姿が、
前回の稽古の時よりもさらに美しくなっていて、
「めっちゃ!キレイ!」
ボクは感動しちゃって連呼してた。w
また
ジローがYさんを上げた時も、
前回よりも美しくなっていた。
それで、
アイキ♡が、
より多く流れた・・・
そーなると、
ボクは勝手にアイキ♡モードになっちゃって、
今までやったこともないよーなことまで浮かんで来ては、
Yさんにそれをやって見せて示し、やらせた・・・
Yさんは少し戸惑いながら・・・
ジローは少し驚きながら・・・
上手く出来たり、出来なかったり・・・
でも、
そんなことはどーでもいいの!
アナタたち2人は、
真剣にアイキ♡を思い、
ボクの教えを真剣に聞きながら
アイキ♡をやろーとしてる!
それだけでいいの。
それで、
もう、アイキ♡になってるのさ。
そして
そんなアナタたち2人は、どんどんと良くなって行くのさ。
だから
いずれ、その内・・・
今は、とても不思議に思えるアイキ♡の技なんてさ、
難なく勝手に出来るよーになっちゃうのさ♪
そんな昨日も、
やっぱりアイキ♡の稽古はサイコー♪だと思った。
だってさ、
Yさんとジローの「アイキ♡上げ」がホントに美しかった・・・
そんな2人はもちろんのこと、
ボクのアイキ♡も育つし・・・さ、
神さまも喜んでくれるし・・・ネ。
だから
「アイキ♡の求道者☆」を募集しまーす。
空手や武道をやりたくない人でも大丈夫です。
53歳まで、空手も何もやってなかった、このYさんのよーに
ホームページの問い合わせ欄に
気楽にメールをくださいね。
そして
闘い疲れたアナタ・・・
闘いが怖いアナタ・・・
ボクと一緒に
アイキ♡を追求しながら育てましょう。
あったかくて穏やかで優しくて・・・闘わない世界・・・
そんな世界が
アナタのメールを
待ってまーす。
咲 心太郎
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