are you happy?

先日、消防署が「使用停止命令」を近いうちに出すと通告に来て・・・

ついに!お店が出来なくなる・・・と、そー思った途端、

その日は、少々、興奮気味であったのであるが、

その翌日からは、

何でか知らんけど、すこぶる気分が良くてね、

心穏やかに過ごしているのである。

まぁ、この15年ほどは、

年に1つか2つ、次から次といろんな大問題が起こり続けては、

ずっと、その度に人生のどん底だと思っていたけれど・・・

今!ここ!がどん底だったのである。

あら、いやだ。

これまで、いくつも、どん底だと勘違いしてたのは、

ここ!を迎えるための準備期間だった・・・

それが神の優しさ、その計らいだったよーで、

今!ここ!のどん底も、神の思し召しだったみたいである。

ありがたい、ありがたい・・・

と、感謝をするのである。

 

どーやら、

ずっと、ここ!を迎えることを無意識的に恐れ、

あれやこれやと必死であくせくやってきた・・・

そんな自分の過去の姿の数々がたくさん思い出されて、

ホントに可笑しくて、思わず笑ってしまうのである。

で、

「落ちるところまで落ちてみるのも悪くない・・・」

ホントにそー思うのである。

いや、

マジで気分がすこぶるイイのである。

アンタ、またどこかがイカれたのかね?

テメー、いっぺんド突いたろかッ!

でね、

さっきもね、

また消防署の人が来たんだけどね、

「何かね、すごく気分がイイんだ。感謝するよ。」

って、心から申し上げたのである。

 

そーは言っても、

これからもまだ、いろんな問題が残ってるし、

これからどーやって生きていこーか・・・

何てことを考えなきゃならんのであるが、

それを考えるのも、

何かワクワクするのである。

やっぱ、イカれてる?

だから、ド突いたろか!

ホントに自分の底まで来てみると、

もう、前と言うか、上と言うか・・・それしかないのである。

後ろや下を見るとか、考えるということが無くなってしまったのである。

ま、もう一段だけ、「下」があるっちゃ~あるけどね。w

ソコ!は、

自分で行っちゃ~ダメなんである。

ってか、

自分の意志では行けないのである。

だってさ、

ずっと、

今のここ!を迎えたらソコへ行く!

と、決めて生きてきたのにさ、

「誰が、そんなとこへ行くもんかいッ!」

「こんなんで終われんだろッ!」

いざ、ここ!に来たらコレである。w

まったく!

自分の思考も心も・・・

その人生は、

自分ではどーすることも出来ないのである。

 

20歳の時に亡き親父のお店を継いで・・・

親父が社長でお店をやってた期間は25年、

ボクが社長でお店をやった期間は33年目・・・

親父よりも、8年も長くやって、それは超えることができた。

また、ボクが物心がついた頃には、

親父は、ほとんど仕事はせずに

毎日、博打三昧のよーな生活をしていたが、

バブル時代と従業員たちのおかげでお店は大繁盛だった・・・

それに対して、

ボクも親父亡き後は、

博打三昧のよーな日々を過ごしていたけれど、

28歳の時に発心して、空手をやりながら自分を改心させ続け、

34歳の時から、仕事も必死になって学びながらやって来た・・・

だから、

親父よりも、仕事の量も技術も知識も智恵も・・・

それらも超えることが出来た。

でも、

まだ、超えていないことが2つある・・・

その一つは、寿命だ。

親父は53年、10ヶ月と14日でこの世を去った・・・

だから

今年の1月17日で53歳になったボクが、

12月1日の日を迎えることが出来たなら、それも超える・・・

ま、おそらく、これもクリアすることが出来るだろー。

神さま~、頼みまっせ~♪

それで、

もう一つ・・・

残す一つは、稼いだお金だ。

ボクの親父は、めちゃくちゃ稼いだ・・・

なのに!

ボクは、

稼ぐところか、マイナスになってしまった。w

今後、これを超えることは出来るのだろーか。

世間知らずのボンボン育ち・・・

ボクは、

その典型的な2代目社長だった。w

でも、

神さまは、

それも超えさせるためにボクを生かすんだろ?

親を超える・・・

それが親子の存続の意義でしょ。

違うのかい?

 

ボクは、20歳の時に

社長になって・・・

また、

武道の世界に入ることにもなった・・・

という、突然の人生の転機が起こった。

それらは皆、

自分が選んでやったよーで・・・

ただ、

何となく流されてやることになったよーな・・・

そんな気がする。

今!ここ!のどん底に落ちて・・・

倒れることなく、立ってるボクは、

よーやく、

「オレ、立ってるやん。」

初めて、

自分の足で立っているよーな気がする・・・

ボクは、

20歳の時から、自分の足では立っていなかった・・・

いや、生まれてからずっと…かも知れない。

でも、

よーやく、自分の足で立ち、

そして、歩き始める・・・

いや、

もう、自分の足で歩くしかなくなったのだ。

また、

これまで、見えなかった、わからなかった・・・

そして、

とてつもなく重たかった、

そんな肩の荷も下りた気がする。

 

人生とは・・・

それぞれの脳内に映る映像という現象である。

その現象である脳内映像は、

ある人の脳内では良く映り、

ある人の脳内では悪くも映る・・・

起こる現象そのものには善も悪も無い、

ただ、その現象が起こり、存在するだけである。

そのどんな現象も、自分の脳の勝手な働きによって、

良く映れば、幸せで・・・

悪く映れば、不幸で・・・

それが人生である。

しかし、

脳が自分の底を知ると、

生きてることが幸せであり、

悲しみも苦しみも怒りも・・・

その全てが生きる歓びであることを知るのである。

 

ボクは、

残り一つの親父超え・・・

マイナスからやるのはかなり困難なことだけど、

それを楽しみながら何とか達成し、

そして、

この人生の最大難関である、

お師匠さま☆超え!

それすらも楽しみながら挑むのである。

これに関しては、

デカすぎるお師匠さまであるから

叶いっこねーとは思うけど、

ボクの脳が、勝手にそー思うんだから

しょーがねーのである。

また、

過去にね、お師匠さまにね、

ボクのこの脳みそが勝手にね、そー言っちゃったの。w

でもね、

それらの達成が出来なくてもイイの・・・

ただ、

それを目指してやりながら生きる・・・

それがボクの楽しみで歓びなの。

叶っても、叶わなくても・・・

その夢や目標が無くなった時、その人生が一番つまんねー、

それも知ってるから。

だから、

ボクは、叶うことのないよーな、

デカい夢を持って、それを本気で目指す。

しかも、

その叶わない夢に向かう力は、

どんな苦境にも負けることはない。

だってさ、

そんな苦境がまた、その夢を叶える力になるんだから。

 

さぁ、

一度キリの人生だ、

何が起こっても・・・

出来るだけ笑ってさ、

楽しもうじゃないの。

こんなどん底で、

歓んでる・・・

ホントにどーしよーもねー、

ボクの脳みそちゃんでした。w

 

ってなことで、

今夜も夢に向かって一人で踊るゼ!

Let`s メビウス∞DANCE☆だー♪

 

are you happy?

 

永遠のdreamer  咲 心太郎

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