クレヨンしんちゃんから学ぶ「大人」と「子供」の違い

いきなりですが、

僕は、

「クレヨンしんちゃん」

が大好きです。

 

ご存知かと思いますが、

クレヨンしんちゃんは、

5歳児とは思えない発想力ギャグセンスを持つ、

ちょっとお下品な男の子の日常を描いたアニメです。

 

大半がお笑い系だけど、

中には、

感動するものや、学ばせてもらえるものなど、

いろんな話があります。

 

そんなクレヨンしんちゃんを、

小学生の頃、

風邪を引いた時は、

必ずと言っていいほど、

親に近くのレンタルビデオ屋さんで、

クレヨンしんちゃんのビデオを借りてきてもらっていました。

 

そのせいか、

当時、ビデオ屋さんにあった、

クレヨンしんちゃんは映画も含めて、

全て見てしまいました😤

 

もう、オタクの域ですね(笑)

 

そんな、

クレヨンしんちゃんが大好きな僕は、

中学生になっても、

高校生になっても、

社会人になった今でも、

クレヨンしんちゃんを見ることで、

いろんなことから助けてもらい、学ばせてもらいました。

 

今日は、

そんなクレヨンしんちゃんオタクの僕が、

辛い時や苦しい時に助けてもらった動画

をご紹介したいと思います。

この動画は、

劇場版クレヨンしんちゃんの作中で出てくる、

しんちゃんの父である野原ひろしの回想シーンです。

 

ぜひ、実際に見てみて欲しいのですが、

僕はこのシーンから、

誰もがみんな「子供」だった

と、再認識しました。

 

誰もが、最初は、

赤ちゃん

なのです。

 

そして、

赤ちゃんは一人では、生きていけないので、

親にいろんなことを教えてもらいます。

 

箸の持ち方や、

お風呂の入り方、

「ただいま」や「おかえり」などの言葉の意味、

お金の大切さ、

友達のありがたさなど、

数え切れないほどのことを、

赤ちゃんは、親から学びます。

 

それから、

学校に通ったり、

友達と遊んだりしていき、

辛いことや苦しいことを経験しながらも、

その経験を乗り越えて成長し、

社会人になったら仕事を始めて、

「大人」になっていくわけです。

 

どんなに仕事ができる人でも、

どんなに威張っている人でも、

どんなに歳をとっている人でも、

みんな、

「子供」

だったわけです。

 

だけど、

社会に出て、

生きていく中で、

知らない間に、

「大人」という足かせにより、

「子供」の頃の無垢で自由な心が無くなっている人が多くなっています。

 

そうして、

「大人」になると、不思議なことに、

自分の可能性を自分で消してしまう

のです。

 

「子供」の頃に抱いていた、

人にバカにされるようなくらいデカイ夢も、

「大人」になってしまうと、

「大人だから・・・」

とか、

「いい歳して・・・」

とか、

「もう遅い・・・」

とか・・・

「大人」であることを理由にして、

自分で自分の夢を消してしまうのです。

 

「大人」になって、

頭でっかちになり、

常識に囚われて、人の夢を笑うような人間になるより、

「子供」の頃のように、

無垢で、バカにされるくらいデカイ夢を持っている人間の方が、

何倍も楽しく、何倍も幸せ

だということを、

このクレヨンしんちゃんの動画から教えてもらいました。

 

ただし、

見る人によって、

受け取り方が違うのが「物事」というものなので、

後は、ご自身で見てみて、

何を思うのか確かめていただければと思います。

 

遅い投稿になってしまいましたが、

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

いつまでも子供の 咲 心次郎

コメント

  1. […] […]