ボクの中に御座します、「神」という「愛」の言葉☆

先週、正拳を突いて武者震いが起こってから

１週間が経ったが、

ボクはまた何かが変わった・・・

何が変わったのか？はわからないが、

アイキ♡が大きくなった実感と、

これまでにない身体を動かす感覚が、

それをボクに教えてくれる。

今回と言い、アイキ♡の時と言い、

この世には、

人智を超えた不思議な世界や不思議な力が在ることは

さらに疑う余地もない人生となった。

自分を超えた、自分の存在・・・

これを神とか愛と言うのだろー。

神の思いは「大愛」で、

自分の思いが「愛」である。

いつか、そんなことを学んだことがある。

 

空手にハマったボクは、

とにかく強くなりたい！

そんな一心で稽古に励んでいたが、

ある日、いろんな学びを得る中で、

「自我を消して、無心にならなければならない。」

そんな教えに出会った。

そこからは、

自我を消して、無心になるとは？

そんな途方もない旅が始まって、何年も続いた。

そして、

その歩みをどんどん進めた、その先に見えたのは・・・「死」

ボクはとても怖くなったが、その歩みを進めた。

「ボクには空手しかない。それで死んでも仕方がない。」

そして、

ついに、どーしよーもなくなった・・・

そこから逃げたい一心で辿り着いたのが、

「死」ではなくて「師」だった。

そして、ボクは救われた、

「師」の「愛」によって。

 

そーして、ボクには、

空手を愛する自分を愛している。

そんな自分をサポートしてくれている人を愛している。

そのボクの空手を愛してくれる仲間を愛している。

こんな気持ちが生まれ、

これを何よりも大切にしながら生きてきた・・・

こんなボクの愛は、いつの間にか、大きく育って、

ボクは、

空手という存在を愛している。

その空手をやってる人、全てを愛している。

空手を生んだ、武道の存在を愛している。

その武道をやってる人、全てを愛している。

今ではこんな感じになってしまった。

 

そして、

この先、

どー進んだらいいのか？

で、

どーなっていくのか？

もう、考えるまでもない。

まぁ、ここで、留まってもいいし。ｗ

こんなボクが、

こんな思いに成れただけでも奇跡だ。

 

空手や武道はたくさんの流派や団体に分かれ、

闘ったり、技を競い合ったり・・・

そーやって、

空手や武道という、その存在は大きく育った。

が、

そろそろ、

闘ったり、競い合ったりする時代は終わるそーだ。

これからは、

協調、共鳴、調和・・・

そんな時代に移行する。

なので、

空手や武道も変わらなければいけない。

みんなで手を取り合って・・・

今後の空手や武道という存在は成長するのである。

人間は、この存在を成長させるための道具・・・

これは

ボクの中に御座します、「神」という「愛」の言葉☆

またの名を「妄想」と言います。ｗ

やっぱり！な。

もう、そーだろ！と思った。

 

咲　心太郎