昨日は、
最近、
咲心館に体験に来てくださっている
小学1年生の男の子Sくんと、そのお母さんと一緒に、
19時から稽古をする！
ってな、ことを
先生（タローさん）から聞いていたので、
（今後のタメに、先生がどんな風に2人を指導するのか見てみたい！）
そう思い、
いつもより早めに、稽古場へ向かいました！
そうして、
稽古場に着くと、
先生とSくん、Sくんのお母さんの3人で、
基本稽古をしていました。
すると先生が、
「ジロー、来てくれたんなら、2人の前に立ってお手本になってよ。」
そう言って来たので、
「分かりました！」
そうして、
2人の前で、基本や移動・型稽古のお手本をすることに！
そんな感じで、
4人で稽古をしていると、
スゲーな☆！Sくん！！
先生が仕切りに、Sくんを褒めていました！
というのも、
Sくんは、
小学1年生にも関わらず、
先生の言うことをしっかり！聞きながら、
駄々をこねることなく、黙々と！
基本や移動・型稽古をしていたんです！！
マジ、スゴく☆ないですかぁ〜？♪
以前、
ボクのブログにも書きましたが、
これまで、
ボクが知る限り、
空手に来ていた小学生の子で、
基本〜型稽古を最後まで、しっかり！やる子を見たことがありません。
大体は、
他の子と遊んだり、その場に座り込んだりしちゃいます。
だけど、
昨日の稽古に来ていたSくんは、
ジッと。
先生の動きをマネしながら、
また先生の言うことを聞きながら、
最後までしっかり！稽古をやっているではありませんかぁ〜！！
ホント、先生もビックリ！していたけど、
ボクもビックリ！しちゃいました。w
（こんな子も、いるんだなぁ〜。マジで、スゲェ！☆）
このまま、Sくんが、
咲心館で稽古を続けて行けば、
スゲー空手家☆になること間違いナシ！！
そう思いました！
ってか、
Sくんは、天才ちびっ子空手家☆かも！？♪
で、
稽古が終わると、
そんな2人に、
先生が入門書☆を渡していたので、
どうやら、咲心館へ入門☆してくださるみたいです♪
うおぉ〜！マジっすかぁ〜！！
Sくん、Sくんのお母さん、
咲心館の空手は、
他の空手道場とは、
いろいろと変わっていることが多いですが、
その分、
普通の道場では、教えてもらえないことをたくさん！教えてもらえます♪
そんな普通じゃない！
スゲー空手道場☆で稽古して行けば、
確実に！
スゲー空手家☆に成れる！
スゲー人間☆に成れる！
そう思うので、
これからは、
咲心館のみんなで、一緒に！頑張って行きましょう〜！！！
今後とも宜しくお願い致します。
そうして、
Sくん親子との稽古が終わった後は、
いつものように、
20時から道場稽古をやりました！
で、
基本・移動稽古が終わって、
型稽古に入り、
「太極の型」が終わると、先生が、
「M上さん、移動する時に、目線が下に落ちてるよ。」
最年長少年☆のM上さんに、そう言って、
「型稽古の時は、目線を一定に保って、「体感で動く」のを意識しながらやらんとアカんネ。」
そう言うと、
いきなり先生は、
シュバッ！シュバッ！シュバッ！
目を閉じたまま、「太極の型」をやり始めました。w
（ほげぇ〜！？スゴォ〜！？）
しかも、
先生は、
目を閉じたままにも関わらず、
まるで、目を開けているように！
寸分狂わずに、「太極の型」をやっていました！
マジっすかぁ〜！？
で、
先生が、目を閉じたまま「太極の型」をやるのを見ていたら・・・
うおぉ〜！オレも目を閉じたまま、出来るようになりてぇ〜！！
単純なボクは、
（先生みたいに、目を閉じたまま型稽古できるように、この稽古をやりまくらなきゃ！）
すぐに、そう思っちゃったんですが、
すると先生が、
「ちなみに、ジローみたいな単純なヤツは、「先生が目を閉じたままやってたから、これを出来るようになればイイんだぁ〜！」って、この稽古ばっかりしよう！そう思うかも知れない。」
（え！？なんで分かったんすか・・・。w）
「だけど、そしたら組手の時も、目を閉じたままやるのか？って話になるだろ？」
（あ。たしかに・・・。）
「だから、目を閉じて稽古をする必要はなくて、目を開けたままで目を閉じた時と大差なく動けるようになることが大切なんや。」
そう言いました。
（な、なるほど・・・。）
ってか、
どうやら、
ボクの考えていることは、
全て！先生に、お見通し！のようです。w
そうして、
先生から、事前に注意を受けた上で、
先生が、
「この際だから、みんなでやってみよっか！」
みんなで、
目を閉じたままの「太極の型」をやることに！
（ん〜、初めてやるけど、どんな感じになるんだろうー？）
で、
みんなで目を閉じたら、
「はい、よぉ〜い、1ッ！」
先生の号令に従って、
一斉に、「太極の型」をやり始めると・・・
（ん？）
なんか、
別の方向を向いているような・・・
（あれ？）
本当に、
この方向で合ってる？
（うわ！？）
もしかしたら、
壁にブツかるかも〜！？
ってか・・・
何も見えないよ〜！！！
ここはドコ？
ワタシハダレ？w
そんな風に思いながらも、
いつもの「太極の型」の感覚を頼りに、
最後まで目を閉じたまま、
「太極の型」をやり終わると・・・
先生が、
「目を開けてみろ。」
そう言われたので、目を開けると・・・
（あ、あれれ？）
いつもなら、
「太極の型」が終わると、
大体、始まる前と同じ場所に戻ってくるハズなのに・・・
ボクは、始まる前の位置から、1〜2歩ズレたところにいました。
（あら！？めっちゃズレてるしぃ〜！？）
また、
ボクが目を開けた瞬間、
すぐ隣から、
えーーー！？w
って、奇声！？聞こえて来たので、
ビックリ！して、隣を見てみると、
そこには、
最初の位置から、
かなりズレて、
ボクの隣くらいまで来ていた
ムードメーカー☆Kさんが、ビックリ！して奇声！？を上げていました。w
（え〜！？Kさん、どこまで来てるんすかぁ〜！w）
そんなKさんは、苦笑いしていました。w
そうして、
実際に、
目を閉じたまま「太極の型」をやってみて、
目を開けている時と、目を閉じている時とでは、
前後左右も分からないし、
歩幅も、突きを突く位置も、
前に壁があるのか？ないのか？も分からなくって、
全く！感覚が違う！
そう感じました。
先生曰く、
「目を開けたままで、目を閉じた時と同じように、自分の身体の中を見つめながら、稽古をする必要があるんや。」
そう言っていたんですが、
（そーいえば、目を閉じた時は、自分の指や足先まで、すげー集中してたっけ？）
今のボクには、
分かるような・・・
分からないような・・・
そんな曖昧な感じですが、
これからも、
自分の身体の中を見つめながら！
稽古をして行こうと思います！
そして、
先生の言う
「体感で動く」
この感覚を意識して行き、
これだけハイレベル☆なことが出来るようになれば！
さらに！
自分の中の感覚が良くなる♪
そう思うのであります！
なので、
今日もまたコツコツ♪
「体感で動く」
これを意識しながら、
稽古をしよーと思います♪
まだまだ！がんばるゾ〜♪
咲 心次郎
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