心のお洗濯・・・これが自然災害対策の最重要課題!?

ワタシは客商売をやっているからお客さまと話す機会が多い。

ま、話の入り口は、だいたいがお天気の話になる。

「今日はイイお天気ですネー。」

てな感じで。

 

いつもの冬は雪が降るのだけれど今年はまったく降らず、降りそうな気配もない。

「今年は雪が降らなくて過ごしやすいですネー♪」

「あったかい冬でイイですネー♪」

と最近のワタシの話の入り口のセリフはコレである。

 

「こんなに雪が降らんなんてなんか気持ち悪い。」

「今に地震かなんか起きるんとちゃう。」

「地球の天候がおかしくなった。」

ワタシのセリフに対して返って来る9割くらいの方がこんな感じである。

そんで今までに雪が降ったときのこの方たちのセリフが

「もう雪なんていらん。」

「雪のないところに住みたい。」

と、降ったら降ったで、降らなかったら降らなかったで・・・また暑いだの寒いだのと

自然にたいして文句ばっか。

である。

 

ホントに人間はわがまま・・・やな。

ま、そんな風に神がお創りになったんだからしゃーないけど・・・

そんな人間たちに嫌われて自然という生き物は悲しんで涙を流すのである・・・

ザーザーの大雨、洪水

と大泣きである。

 

それでも自然という生き物に目もくれず、わがままな人間を見て怒りを覚え・・・

ゴロゴロ、ピカピカの雷

で怒りを落とすのである。

 

それでも変わらない人間の姿に自然という生き物の心はざわつき・・・

ビュービューの竜巻、台風

となって心が荒れて、それでも変わらぬ人間の姿に悲しみと怒りから身震いを起こし

ド、ドドーン!と地震

になって身を揺らし、完全にブチ切れて

ドッカーン!と大噴火

の血管がプッチーン!で火の雨あられである。

 

ワタシは思う、人間も自然も心は同じなんである。

 

でも自然の心のパワーは人間なんてイチコロに出来るのである。

そしてまた宇宙の全ては常に変化しているのである。

人間のいなかった大昔の地球は氷河期だったことも・・・

そんな自然はずっと変化して生きてきているのである。

 

たとえ大雨洪水雷竜巻台風地震津波に火山の大噴火が起こっても・・・

それで人間がいなくなっても地球と自然は滅ばない!のである。

「うぬぼれることなかれ、人間よ。」

と思うのだ。

 

変わり続ける自然の恩恵を受けて生きていられるのだから

人間も変わらなければならない。

と思うのだ。

 

自然という生き物感謝という気持ちを持って。

その人間の心は自然という生き物の心にも届き、安らいでくれるのではなかろうか。

と思うのだ。

 

人間1人1人が「心のお洗濯」

まず、これが自然災害対策の最重要課題!?ではないでしょうか・・・。

と思うのだ。

 

空手をやり過ぎて・・・ワタシの頭の中は壊れちまったんじゃなかろうか・・・。

と思ってます・・・。

 

咲 心太郎

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