あの師の背中☆を追い続けるのだ。

先日と昨日と・・・

お師匠さまの畑村先生が動画を上げた・・・

先に上げた1本目の動画では、

ボクのその理解が深まって・・・

昨日の2本目の動画では、

「すげ~!」

その動画は、

不思議なお爺さん☆の練功法☆を

畑村先生が、

どーやら、一人で自撮りしたよーだ。

ボクは、

その動画を観ながら、

畑村先生の真似をしながらやってみた・・・

何回も再生しては、それを繰り返した。

目の前で教えてもらってるよーな気になって、

何か嬉しくなった。

 

その2本の動画で、

その練功法☆を知った・・・

これまでに、

まぁ、白鳥の湖やら何やら・・・と、

ボクもたくさんの練功法☆を教えてもらったけれど、

その動画の練功法☆を見て、

一目で、

「これは、すごい!」

と、思った。

 

その一番の理由は、

畑村先生の動きが、めちゃくちゃすごい!

その動きのしなやかさ、滑らかさ、美しさ・・・

ボクは、

これまでに

その畑村先生の姿をたくさんの動画で観て来て、もう見慣れているのに!

今回の動画の畑村先生のその姿☆にめちゃくちゃ感動してしまった。

また、

おそらく!?

稽古前か稽古後に

一人で動画を撮ってさ、

自分で動画を上げるよーな、

そんな武道の達人☆は、

この人くらいだろー。

達人と呼ばれるよーな人たちは皆、

普通は隠して教えないのにさ、

自ら世間に動画で晒すなんてさ、

武道の世界では常識外れのこの行動・・・

「何で?そんなことをするのだろーか?」

って、

わかる人はおりますかー?

ってか、

そんなことを思う人もいないよな・・・w

ボクは、

畑村先生のこの行動には、

いろいろと考えさせられて、

すごく良い学びとなった。

 

また

この練功法☆をやってみたら

畑村先生が動画で解説している通りの

身体の反応がボクにも起こった・・・

でも、

目の前にある小さな鏡に映る、

ボクのその姿は、

畑村先生のあの動き☆には、

到底及んではいなかった。

ってか、

まだまだ

正しい動きが出来ていない・・・

けど、

その感覚だけは身体の中に起こるのが、

ホントに不思議でならない。

でも、

まだまだ粗くて、少し曖昧な感覚だ。

また

あの練功法☆は、

愛魂との相性がとてもイイんだと思う・・・

そんなモノが在ったなんて、

ホントに素晴らしいことだ。

でも、

何かにひたむきに打ちこんで来た人じゃないと、

あの良さはわからないだろーし、

その効果も弱くなるよーにも思う。

やる人の感覚がとても大事だ。

でも、

やれば…やり続ければ、

どんどんと良くなれる。

 

これまでに

畑村先生から送られて来た動画や

ネットで探しまくった動画で、

たくさんの畑村先生の技やその姿を見てきた・・・

それで、

ボクは、ずっと、

その姿☆に憧れている・・・

ただただ、かっこいい!とか

美しい!としか思えない。

「ボクも、あんな風になりたい!」

出会ってから、ずっと、

そー思って生きてきた。

それで、

これまでに動画で見つけた、畑村先生がやっている愛魂の技を

何度も、その真似をしてやってみたけれど、

いくらやっても上手く出来ない・・・

「何でだろ?ボクのは愛魂じゃないのかな・・・」

いつも、そー思って、ちょっと凹んだ。

そーして、

ボクは、わからないままにやって来た・・・

でも、

今回の動画を観て、

ついにわかった!

わかったと言っても、思考で!ではない。

ボクの思考じゃないところでわかった。

ってか、

思考では何もわかっていないw

わからんけどわかった!

そんなボクの思考での理解はこれからだ。

だから

ボクは、

不思議なお爺さん☆からは教えてもらっていないけれど、

その練功法☆を毎日やることにした。

そーして、

また、

やることが一つ、増えてしまったw

 

いつからか、

世間では「断捨離」なんて言葉も流行ったりしてさ、

「要らないモノ」は捨てるのが良いとか言ってる・・・

そんで、

「新たに手に入れる」とか「新たに始める」なんてことが

美学になってる・・・

たしかに、それは間違いではないと思う・・・

だけど、

「モッタイナイ」が死語になりつつある・・・

ま、

いつか、

全てを失うのだから、

そーした方がイイに決まってると思うけどさ、

ボクの人生では、

空手と稽古という、

やりたいこと!やること!が、

こーして増える一方だ。

そんなボクの空手と稽古というモノが、

世間の常識からすれば、

「要らないモノ」

なのかも知れない。w

そんな、やる必要のないことを

この20年以上、必死になってやってる・・・

そーして、

そんなボクは、

世間の常識というモノを

どんどん

失っていくのだった・・・w

仕方ないよな。

だってさ、

ここまでやって来たんだ、

そして、

クズ人間だったボクが、

ホンのちょっとだけど、

マシになれたんだ・・・

今さら、

辞められるかよ・・・

そんなことをしたら

「モッタイナイ」

ボクは死語にはしない。

 

そんなボクは、

クズ人間だったボクを認めて受け入れてくれた・・・

あの師の背中☆を追い続けるのだ。

 

咲 心太郎

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