先週まで稽古に使わせていただいていた唯一の施設も、とうとう休館になってしまい、
ついに咲心館の活動も休止するしかなくなっちゃったのである。
今回のコロナちゃん問題について、言いたいことがいっぱいあるんだけれど、
ワタシが書き出すと、書いたことが問題になっちゃうから辞めとくのである。
ま、あんまり過剰に心配したり、不安になりなさんな。成るようにしか成らんし。
あと、テレビの報道は、あまり信じないようにネ。知らないうちに洗脳されるし。
で、咲心館の活動休止をみなさんに連絡したところ、
一人稽古にお励みになられているお弟子さんが結構いるようなんである。
さすが!「咲う心」のお弟子さんたちである。
そんなお弟子さんたちの「咲う心」に励まされて、
活動休止で落ち込んだワタシのへなちょこな心も「咲う心」になるんである。
そんで、そのお礼に今日は、一人稽古での要点を書くのである。
ワタシのお弟子さんじゃない人は、今日はつまんねーので読まなくていいですよ。
え、いつもつまんねーってか。
(一人稽古での要点)
・正中線を意識すること
・丹田を意識すること(表も裏も)
・肩甲骨を意識すること
・呼吸を意識すること
・目線を動かさないこと
・出来る限り、身体と心を緩めること
・真っ直ぐブレずに動くこと
・上下もブレずに動くこと
・動くときに体の力感を変えないこと
・頭から動かないこと、肚から動くこと
・初動のとき、手を動かさない、力感も変えないこと
・手先足先まで意識を向けること
・技の到達点に意識と締めを集中すること(時間と面を小さく)
・水の中で動いているようなイメージでやること
・蹴りの初動のとき、手を動かさないこと
・立禅→基本→移動稽古→型、すべての稽古を同じ感覚でやること
・力の通り道を意識すること
・がんばり過ぎないこと
まぁ、思い浮かぶのはこんなところかね。
全部を意識してやるのは無理であるから、
どれか選びながらやると良いと思うのである。
そして、柔らかく、気持ち良くやるんである。
ちなみに、ワタシは昨日の一人稽古で、狭いお店の中でやっているから
突きを出した左手の肘のそばを鉄製の棚の角におもいっきりブツけたのである。
しかし、ほぼ、ノーダメージである。
弛緩と脱力してるとこんなもんである。
でも、締めのときにブツけてたら・・・
想像するのも怖ぇ~のである。
弛緩と脱力から繰り出される技と力は、スゲーからである。
ちゃんと弛緩と脱力が出来たら、誰でも自分で自分にあらまビックリねーである。
ま、自粛での運動不足やストレスが溜まったりする毎日だから、
体と心を元気に!を一番に置いて、ついでに技が上達出来たらなぁーくらいの感じで、
みなさん、楽しみながらがんばってくださいね♪
咲 心太郎
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