音楽を聴こう♪

「永遠の胸」

一人きりの淋しさの意味よ

抱きしめて暮らし続ける日々よ

見つかるだろうか 孤独を抱えながら生きてゆく

心穢れなき証し示す道しるべが・・・

いろいろな人との出会いがあり

心通わせて戸惑いながら

本当の自分の姿を失いそうなとき

君の中の僕だけがぼやけて見える

ありのままの姿はとてもちっぽけ過ぎて

心が凍りつくとき 君をまた見失ってしまうから

oh 人はただ悲しみの意味を

探し出すために生まれてきたというのか

oh 確かめたい 偽りと真実を

裁くものがあるなら 僕は君の面影を強く抱えて

いつしか辿り着くその答えを 心安らかに探し続けていてもいい

いつまでも ・・・

受け取れぬ術のない愛がある

消し去ること出来ぬ傷もある

忘れないように すべての思い出が与えてくれた

心の糧を頼りに生きることを

そこにはさまざまな正義があり

幸せ求め歩き続けている

欲望が心を脆く 崩していきそうだ

人の心の愛を信じていたいけど

人の暮らしの幸せはとても小さ過ぎて

誰一人 心の掟を破ることなど出来ないから

oh 今はただ 幸せの意味を

守り続けるように君を抱きしめていたい

oh 信じたい 偽りなき愛を

与えてくれるものがあるなら この身も心も捧げよう

それが愛 それが欲望 それがすべてを司るものの真実

なのだから・・・

断崖の絶壁に立つように 夜空を見上げる

今にも吸い込まれていきそうな空に 叫んでみるんだ

「どこへ行くのか」

大地に立ち尽くす 僕は

「何故 生まれてきたの」

生まれたことに意味があり 僕を求めるものがあるなら

oh 伝えたい 僕が覚えた全てを

限りなく幸せを求めてきた全てを

oh 分け合いたい 生きて行くその全てを

心に宿るモノのその姿を ありのままの僕の姿を

信じて欲しい 受け止めて欲しい

それが生きて行くための愛なら

今 心込めて・・・

僕はいつでもここにいるから

涙溢れて何も見えなくても

僕はいつでもここにいるから

これは、ワタシが10代の時から40歳まで熱狂的に大好きだった、

故 尾崎豊さんのワタシが一番大好きだった曲の歌詞である。

20数年、毎日、尾崎豊さんを聴いていたという「尾崎教信者」である。

今は亡き、古きこの人の心を知ると良い時代が来たのである。

で、この歌詞にその心が一番表されているとワタシは思っているんである。

ヘタなどこやらの教祖さまよりも、大変立派な魂の持ち主であり、教えなんである。

そんで、記憶を頼りに書いたのであるが、間違いがあったらゴメンである。

でも、たぶん、間違ってねーと思うのである。今でも「尾崎教信者」だし。

と、言うても、今は熱狂的な「玉置教信者」に変貌したのである。

安全地帯の玉置浩二さんである。

アイキを知った、ここ10年は、ほとんど玉置浩二さんしか聴かないのである。

尾崎豊さんを聴くと心が熱くなり過ぎて、ワタシはヤンチャになってしまうのである。

で、今は、玉置浩二さんを聴くと、ワタシのアイキな心にちょうど良いのである。

そんで、昨夜、嫁ちゃんと、何年か前の玉置浩二さんのライブのビデオを観てたら

玉置浩二さんが、尾崎豊さんの「I LOVE YOU」を歌ってる姿を観て、

尾崎豊さんの「永遠の胸」というこの曲が浮かんだわけである。

この二人から伝わる「愛」は、同じ「愛」なんである。

歌詞にも歌う時にも、命という、心を込めているお二人なんである。

その魂が、ハンパないお二人である。

あともう一人、晩年の本田美奈子さんの魂もスゲーのである。

尾崎豊さんも本田美奈子さんも、その魂は生き続けているんである。

それで、今日のブログである。

自分に合った歌手とその歌は、心を守り、助け、育ててくれるのである。

音楽を聴こう♪

咲 心太郎

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