今日も前道場の兄弟子と、ついさっきまで、3時間半ぶっ通しでオセロである。
50歳過ぎたおっさん2人で何やってんの。
であるが、オセロは単純な遊びだけど、ホント深イイのである。
やり始めた頃に比べると、ワタシのオセロの腕も随分と上がったのだけれど、
それに負けず、兄弟子も上がってるので、まだまだ敵わねーワタシなのである。
「もっと、上手くなりてーな。」
互いに向上心を持ってオセロを楽しんでいる2人なのである。
空手も同じで、スポーツ的にやってると、老化とともに限界が訪れるけれど、
武道としてやれば、歳を取るほどに進化成長することが出来るのである。
で、昨日の稽古で、我が咲心館が誇る、
おじちゃんトリオ☆
61歳と50歳後半2人・・・
この3人の突きと蹴りを久しぶりにミットで受けてみたのである。
「パッチィ~ン♪」
ミットに当たる音と感覚が、凄く良くなっているのである。
数か月前とは、別人のような突きと蹴りになっているのである。
ミットの音が高くてイイ音がするのは、
脱力と締めがうまく出来ているということである。
60歳前後であっても、
進化成長出来る♪
ということを身を持って示してくれているのである。ホントすごいね。
で、すごく向上心もあって、まだまだがんばる3人であるから、
まだまだ良くなるのである。
基本稽古の蹴りの足もどんどん高くあげられるようになってるのである。
そんな姿を見てるだけで、ワタシの心も大喜びである♪♪
で、嬉しくて、稽古後に、
「3人とも、めっちゃ良くなってるねー。」
と言うたら、
「館長の教え方がイイんですよー。」
めちゃデカい文字で書くのである。
褒められちゃった♪のである。
めちゃめちゃ嬉しいのである。
「館長の教え方がイイんですよー。」
嬉しいから、もう1回書いておくのである。
まぁ、しかし、なんだね、
3人とも、長年所属してた空手道場を辞めて、
年下のワタシ、咲心太郎の空手に付いて来てくれて、
で、こんな姿を見せてくれて、こんな言葉をいただいて、
咲心館をやって良かった!
ホント、心から、そー思えるのである。
で、まだまだ、スゲー空手に進化させて、
そんで、来てくれてる稽古生のみんながスゲー空手家になって喜んでもらえるよう、
咲心太郎はがんばります。
ま、ワタシの教え方よりも、みんなのヤル気とがんばりが素晴らしいのである。
で、それに応えられる館長にならんとね。
と、その前に、早く大人になれよ。
あちゃー。
咲 心太郎
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