【いじめが原因!?】咲心次郎が空手を始めた理由

昨日からいよいよ始まった咲心次郎の気ままにブログ

初投稿だったので、「本当にこの文章で良いのかな?」「間違いはないかな?」と何度も見直しをして、2時間ほどかけてやっと投稿しました。

するとその夜、咲心館のLINEグループで初投稿を見てくれた兄弟子さん達や師匠から暖かいメッセージが送られてきたのです。

また、しばらくして、僕よりも年齢が低い兄弟子からも暖かいメッセージが届きました。

 

僕はこれまでに、人から応援されるようなことをしてこなかったのもあるのですが、暖かいメッセージや言葉をもらうのが少ない人間でした。

なので、今回ブログを始めて、送っていただいた暖かいメッセージで、とても幸せな気持ちになりました\(^o^)/

どれくらい幸せな気持ちなのかというと、送っていただいたメッセージをおかずにご飯を10杯食べられるくらいですね。

※実際にメッセージをおかずにご飯を食べたことはありません。

 

そんな感じで、ドキドキしながらの初投稿や暖かいメッセージに囲まれた昨日は、とても幸せな気持ちになりました。

本当にありがとうございます。🙇

この場をお借りして、感謝申し上げます。

 

と、本来であればここで終わるのが、区切りが良くて一番良いと思うのですが、何せ文字数がまだ600文字ではありませんか。

師匠である咲心太郎は、毎回1,000文字以上書いているので、咲心次郎も負けてはいられません。

 

といっても、何を書こうかな…

あ!

空手を始めた理由を書こう!

気になる人なんて、ほとんどいないと思うけれども、もし気になったら読んでいただければ幸いです。

ということで、ここからは、僕が空手を始めた理由を書いていきたいと思います。

 

たぶん、僕の周りでも僕が空手を始めた理由を知っている人は数少ないでしょう。

なぜなら、僕が言っていないからですっ!😤

それは誰も知らないでしょうね…

 

僕が空手を始めたのは、たしか高校1年生の6月ごろだったかと記憶しています。

空手を始める前までは、サッカー部に所属しており、毎日部活に明け暮れていました。

「上級生より上手くなってレギュラーを勝ち取るぞ!」

「全国大会にでてやるぞ!」

なんて、大それたことを周りには言わないけれど胸に秘めて、練習していました。

そして、もちろんレギュラーになったり、全国大会にでたりするには、猛練習をしないといけません。

なので、いつも部活が終わってから1人でカラーコーンを置いてドリブルの練習をしたり、無人のゴールに向かってシュートをしたりしていました。

「俺は他のやつよりも練習しているから、絶対レギュラーにもなれるし、全国大会に導いてやれるほどの実力があるんだ!」

そう言い聞かせて、未来の自分にワクワクしながら、毎日夜遅くまで練習をしていました。

 

しかし、その猛練習が仇となりました。

 

ある日、いつものように部活が終わり自主練習をしていると、左足でボールを蹴った時に左足の甲に激痛が走りました。

歩く度にうずくほどの痛さで、「これはやばい」と思い、その日はもう遅かったので次の日に病院でレントゲンを撮りにいったところ、

「疲労骨折ですね」

と先生から言われました。

サッカーができないどころか、歩くことすらまともにできない。

最悪な気分でしたね。

しかし、ケガが治るまでの辛抱だと思い、顧問に報告をして、治るまでは雑用をすることにしました。

それからは、給水ボトルに水をいれたり荷物持ちをしたりなどの雑用をしました。

そんな中、僕は周りのみんながグングンと自分よりも成長していく姿を見て、自分だけ置いていかれているような気持ちになりました。

その気持ちは、徐々に焦りや不安になり、僕の心はドンドン追い込まれていきました。

「復帰したところで、周りについていけるかな…」

「これまで積み上げてきたものをまた、一から積み上げていかないといけないのか…」

とても苦しい日々が続きました。

 

そしてさらに、追い打ちをかけるように、ある出来事が起きたのです。

 

いつものように部活が始まると、チームメイトから、

「おい!サボり!仮病使ってんなや!」

と言われました。

「!?」

当時の僕は、「心がかなり弱かった」+「ケガで気持ちが滅入っていた」ので、その言葉にただ驚いて反論をするどころか、言葉を発することもできませんでした。

そこから畳み掛けるように、

「お前どうせ練習辛いからサボってるだけやろ?」

「そんなんなら辞めてまえや」

まぁ、ボロクソに言われました(笑)

男なら少しぐらい言い返せと思うのですが、何せ当時の僕は女の子みたいな豆腐より柔らかい綿菓子メンタルだったので、そんなことを言えるはずもなく…

 

ここらへんから、俗に言う「いじめ」が始まりました。

とりあえず、部活に顔を出した瞬間に「今日もサボりけ?」から始まり、練習中も「サボりなんやでしっかり雑用しろや(笑)」みたいなことを言われ続けました。

挙句の果てには、部活以外の所でもサボりと言われたり、「お前なんて早よ辞めてまえや」と言われて肩パン(肩をパンチされること)を連打されたりしたこともありました。

まぁ〜、辛かったです。

 

そんないじめが続く中、ある日ふと、

「ココにいたら俺、つぶれちゃう…」

と思いました。

そして、とりあえず、

「喧嘩に強くならなきゃ」

と思いました。

「いじめがエスカレートしていけば、殴る蹴るは当たり前になっていくだろうし、自分の身は自分で守らなければいけない」

と、漠然と思ったからです。

そして、喧嘩に強くなる方法を探しだしたら、小学3・4年生の時に通っていた空手道場のことを思い出しました。

「そういえば、空手は喧嘩に使えるって漫画やアニメで見たことあるし、空手をすれば喧嘩が強くなるかも」

と、とりあえず今の状況を変えたいという思いから、次の日には、部活をやめることを顧問に言い、その次の日にはその空手道場へ見学に行っていました。

それがちょうど、高校1年生の6月ごろでしたね。

 

そして、ここから僕の高校3年間は空手三昧となっていきました…

 

元いじめられっ子がボクシングを始めて日本チャンピオンになる漫画や、

これまた、元いじめられっ子が達人集団の一番弟子になり、達人になる漫画のように、

何らかの結果を残せるような、元いじめられっ子になれるかは分かりませんが、

精一杯努力して、この素晴らしい咲心館の空手を少しでも多くの方に知っていただけるように尽力していきますので、皆さん今後とも宜しくお願い致します!

 

あ、あと、

しばらくは僕の過去の話を書いていこうと思うので、飽きずにお付き合いしていただければと思います!

それでは、また明日〜👋

 

咲 心次郎

コメント

  1. […] […]