ボクは「咲心教♡」の「伝道師☆」

昨日は、小学2年のSくんと稽古・・・

稽古を始める前に

道着に着替えたSくんが、ボクの傍に寄って来た・・・

ニッコリと黙って、ボクの傍に立って、

「捻じれて結んだ帯を直してヨ。」

ボクにはSくんの無言の声が聞こえた・・・

そんで、

ボクの心がとてもあったくなって、帯を直してあげた。

こんな何気ないことが、ボクには、とても幸せな時間だ・・・

それから

いつものよーにSくんとお母さんと3人でスワイショウを始めて、

「先週は、稽古を休んでくれて助かったよ。」

先週、Sくんは体調を崩して稽古をお休みした・・・

それで、

その前夜に畑村先生が亡くなった話を聞かせて、

「そんな翌日にSくんと稽古なんかやってたら、大声を上げて泣いてたよ・・・」

突然のボクのわけのわからん話に不思議そーな顔のお母さん・・・

「あのネ、Sくんはネ、愛そのもの！なんだよ！」

えー！と声を上げながらビックリ顔のお母さん・・・

「師匠を亡くした淋しさをSくんという愛に触れてたら・・・泣きじゃくってたよ。」

さらに続けて、

「いつもネ、稽古から帰ると、嫁ちゃんにさ、Sくんが欲しいって言ってるの。」

お母さんは声を上げて笑った・・・

「Sくんが、可愛くってしょーがないの。コイツは愛そのもの！なの。」

わけがわからんなりにも、お母さんは嬉しそーに、

「良かったネ。」

って、Sくんに言った・・・

と、

そんなSくんに目をやると、

めっちゃ嬉しそーに、ニッコリ笑顔になってボクを見てた・・・

まだ

小学2年の脳ミソでは、

ボクの話の内容なんかわかるはずもないのにさ、

その心では、

ボクの心をちゃんと受け取ってくれる。

そんなSくんには

ボクの感覚がどんどん伝わる・・・

「ボクの全て」という、「この感覚」が

いつの日か、Sくんから、

Sくんの形となって現れて、発揮されて

Sくんの人生と心が輝きながら幸せに過ごすことを心から願う。

そんなボクは、

自称、「咲心教♡」の「伝道師☆」なのだ。ｗ

ボクに働く「パワー♡」を

ノーガードの心と脳を持ってる・・・

純粋な子供たちに伝えるのだ。

そして、

Sくんは、

大あくびを連発するのだった。

それでよろしい♪

Sくんは、大あくびをしながら

ボクのパンチを受けるんだゼ！

最早、達人だ。ｗ

 

そんなSくんとの稽古が終わってから

みんなと道場稽古・・・

昨日は、石川からMさんがやって来た。

44歳のMさんは、

その見た目とは裏腹に

心がとても純粋で、ボクは気に入っている・・・

それで、

いつもの稽古とは内容を少し変えて、

Mさんを指導した。

Mさんは、すぐにメモ帳を取り出してメモったり・・・

その真剣な表情、素直な心、また、ひょうきんさ・・・

そんなMさんにボクの心は歓んで、どんどん教えた。

ボクがやって来たこと、やってることを

心から信じて歓んでくれる人には、

流派も何も関係ない・・・

合気でも、アイキ♡でも、空手でも・・・

ボクは、何だって教える。

 

「咲心太郎って、すげーのよ。」

ボクの口癖だ。ｗ

が、

昨日は、

ボクが言う前に、

「咲心太郎は、すげー！」

Mさんが連発してた。ｗ

しかも、

咲心館のみんなと組手もやり終えた稽古後は、

「咲心館は、すげー！」

また、

60代の3人、オッちゃんズ・トリオ☆には、

「ぜんぜんシニアじゃない！」

を連発して、

オッちゃんズ☆の動きや技にビックリしてた。ｗ

「こんなシニアは、どこにもいないッすよ！全然違う！」

いろんな道場の方々とお付き合いがあって、

いろんな人と稽古をしてるMさんの口から出た、この言葉・・・

「だろ？」

って、ボクは、ドヤ顔で、かっこつけて言ったけどさ、

もう、ホントに！

超、超、超～嬉しいよ！

でもさ、

オレも・・・

オッちゃんズ☆も・・・

咲心館のみんなは、

ずっと、やって来たんだ！

これくらい当たり前のことなんだよ。

ってか、

まだまだ、

今から！なんだよ。

やっと、スタートラインに立ったのさ。

だから

今からが！

ホントにスゴくなるんだよ！

でも、

おかげでさ、

ボクの確信が深まったよ・・・

「咲心教♡」は間違ってねー！って。

で、

ボクは、

「咲心教♡」の「伝道師☆」を続ける。

 

世の40代50代60代のみなさん、

まだまだ

老いるんじゃありませんよー。

「咲心教♡」へ入信してみないですかー？

心と身体が若返る・・・

そして

笑顔が増えるんだ。

あれ、

咲心館って、

宗教団体だったっけ。ｗ

ちゃうわい。

 

空手狂　狂祖　　咲　心太郎