「正拳突き」は地味でつまらん稽古・・・楽しくってしょうがない稽古♪

あっ!という間に60本目の動画である。

今回もまた、めちゃくちゃ編集をがんばったので、

どうか、ご覧になってちょ♪

 

 

肝心な最後の合気の技を失敗して、

おフザけの動画のようになってしまったのであるが、

これはこれでイイ出来♪になったんじゃないかと思うのである。

撮影したばかりの動画を観てみたらあまりにも酷い出来だったから、

「こんなんアップ出来んやんけ。」

と、一旦はボツにしよーかとも思ったのであるが・・・

なかなか編集能力も上がってんじゃね。

で、なんでもやってみるもんだね。

 

動画の中で、

この「正拳突き」は地味でつまらん稽古なんて言ったのであるが、

実は、ワタシ自身は楽しくってしょうがない稽古♪なんである。

まぁ、おそらく地味でつまんねーNO.1の稽古「立禅」なんていう、

ただ、突っ立ってるだけ!ってな稽古さえも、

ワタシは楽しくってしょうがない稽古♪なんである。

が、普通はこんな稽古を楽しく思える人間はあまりいないので、

動画では、あえて地味でつまらんと言うのである。

ようやく、他者に合わせるということを覚えたからである。

 

とは言え、

まぁ、本当に正中線というモノ、またその力の存在を知れば、

「あら、咲心太郎ってバカじゃなかったのね。」

と、わかっていただけるのであるが、

結果主義、科学主義という、頭でっかちの現代においては、

あるんだかないんだかわからねーような、

正中線だの、丹田だのと・・・

そんな戯言のような話はどーでもいい人がほとんどである。

で、ワタシはやっぱりバカということである。

が、どーでもいい話を続けるのである。

 

で、正中線は「天と地を結ぶ力」だと何度か申し上げているのであるが、

これまた、どーでもいい話である。

が、「天と地を結ぶ力」を働かせて動く人間と、

「天と地を結ぶ力」を無視して動く人間と、

さて、どちらがいいでしょうか?

正解は・・・

どっちでもいい。

もう、どーでもいいのである。

でも、まだまだ続けるのである。

 

で、気功などでは、

頭のてっぺんの「百会」と呼ばれる部位から

お股の真ん中あたりの「会陰」と呼ばれる部位まで・・・

ヨガでは、

頭のてっぺんを第7チャクラと呼び、

お股の真ん中を第1チャクラと呼んで、

気功では「氣の通り道」

ヨガでは「プラーナの通り道」

として、未知なるエネルギーが流れる通り道と認識して、

さらにまた

気功では「下丹田」、「中丹田」、「上丹田」と3つに分類し、

ヨガでは「第1チャクラ」~「第7チャクラ」まで7つに分類して・・・

この「正中線」のエネルギーセンターを設けているのである。

と、ワタシの言うことも、まんざら戯言ではないのである。

あ!ワタシが言うから戯言になるのか。

 

で、

空手などで言われる「丹田」は、ヨガの「第3チャクラ」

なんであるが、

ワタシが言う「肚力」は、ヨガの「第1~第3チャクラ」

である。

ちなみに

「愛」のエネルギーは、ヨガの「第4チャクラ」、気功の「中丹田」

である。

師匠に「アイキ♡」を喰らってワタシの胸があったかくなったのは、

このエネルギーセンターが活性化されたからである。

また弘法大師「空海」というお坊さんは、

【虚空蔵菩薩真言】

(ノウボウ・アキャシャ・ギャラバヤ・オン・アリ・キャマリ・ボリ・ソワカ)

と、100万回ほど唱えて、

頭の「百会」、「第7チャクラ」を自分の声という、

真言の音の波動でド突き回してお悟りになられたそーである。

とまぁ、こんな話になると、

ますます戯言のように思われてしまうのであるが、

このように

 

時を超え、

時代を超え、

種を越え、

国を越え、

 

語り継がれて来た「同じようなモノ」が

果たしてインチキなんだろーか?

 

それは、

今回の動画を観て、

「正拳突き」の稽古に励み、

「正中線」「丹田」を見つければわかる!のである。

もちろん、わからなくてもいいのである。

でも、やれば、ちょっとした「楽園」が見つかるかも!?

かも!?だぞ。

 

って、誰もやらんだろ。

いや、やるだろ。

だって、

「楽園」だぞ。

 

咲 心太郎

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