「歌」と「愛魂」と「人生」と・・・

今日、咲心チャンネルを開いてみると・・・

999人!

チャンネル登録者数が目標の1000人まで、

あと一人!になった。

これまで何度、

「もう、辞めよっかな・・・」

そー思ったことだろー。

でも、

どこの誰だか?わからない何百人もの人たちが、

ボクの動画を観てくれている・・・

また、

これまでにユーチューブを観た何人もの方が、

ボクに会いに来てくれた・・・

そんな昨夜は、

先月、横浜から夫婦で来てくれた方から

とても嬉しいメールが届いて・・・

さらに

今朝は、動画で、歌が一曲♪贈られて来た・・・

ボクの心に響いて涙が出た。

それは、

歌のせいもあるが、

そのメールとその歌を贈って来た、

その心がボクの心に響いたから。

ボクは、

優しき獣となって、

花咲く丘まで、

口笛を吹いて歩くことにしよう♪

 

パソコンでユーチューブを開くと、

さっき、

携帯で聴いた、「その曲」が出て来た・・・

それで、

もう一度、聴いてみた・・・

その動画はリストになっていて、

その曲が終わると、

次は、安全地帯の

「I love youから始めよう」が流れた・・・

マジか!

しかも、

ボクが一番大好きなライブの動画だった。

バ~ン!

ボクの身体の中に花火が上がった・・・

曲が終わるまで、鳥肌と涙が止まらなかった。

 

この「I love youから~」という曲は、

初めて保江先生と出会った日の帰り道で、

岡山インターから高速道路に乗った時に

たまたまかかった曲で、

その瞬間に

バ~ン!

ボクの身体の中で花火が上がった・・・

そして、

その当時はわからなかったけれど、

ボクは「愛魂」になったのだった・・・

それで、

家に着くまでの5、6時間、

ずっとリピート再生して聴いた曲だ。

何百回聴いたことだろー?

なのに!

その毎回が初めて聴く歌のよーに

新鮮に感じて心が弾んだ。

ボクは夢に向かって生きることになった。

それからのボクは、

ほとんど玉置浩二しか聴かなくなった。

これほどの「愛」を現した曲と、

「愛」を現して歌う人間を

ボクは知らない。

ボクも、

どんな時も「夢」を諦めず失くさずに

全てを「愛してる」から始めたい・・・

心から、そー思った。

 

二度目に保江先生に会った時も、

岡山インターから高速道路に乗ると、

バ~ン!

その時の玉置浩二の曲が、

「コール」という歌だった・・・

またまた5、6時間リピート再生して聴いた。

その時もまた、その毎回が初めて聴くかのよーに新鮮で、

「君の手が必要さ」、「君じゃなきゃダメさ」

こんな歌詞の曲に、

まず、

嫁ちゃんへの心からの感謝と謝罪の気持ちが起こった・・・

その後で、

空手の仲間や友人知人たちへの感謝と謝罪の気持ちが起こって・・・

その時、

そこに愛が在り、

ボクは愛を知り、

ボクは愛になった。

 

でも、人間である以上、

愛のままで過ごすことは出来ない・・・

日々の苦しみの中で迷い、悩みながら生きるより他にない

そんな暮らしが続いた。

その窮地に立たされた時に、

玉置浩二のコンサートに行って・・・

「JUNK LAND」

この曲が始まった瞬間、

バ~ン!

ボクの目からとめどなく涙が溢れ出た・・・

それまで、

どれだけ聴いた曲だろー?

それまでに一度も涙が出たこともなかった曲なのに!

「どっち行く?」

「ガラクタだけど・・・」

「行くしかない」

「負けるわけない」

目の前で歌う玉置浩二の声と、こんな歌詞が魂まで響いた。

そして、

ボクは、

自らひとりぼっちの心になって・・・

一か八か・・・

ボクの人生最大のギャンブル・・・

咲心館を創った。

 

去年、畑村先生から「ガンになった」と聞いて、

ボクは、

ちょくちょく畑村先生に

玉置浩二の動画を贈った・・・

いろんな曲を贈ったが、

中でも、

手術前、手術後と、

そして、

5月初め頃、

「死んじゃうかも知れない・・・」

よーやく事の重大さに気づいたボクは、

「あなたがどこかで」

この一曲を3度、畑村先生に贈った・・・

「この曲は、これまで、あなたがボクにしてくれたことです。」

「今度は、ボクが、畑村先生にやります。」

って。

でも、

ボクは「この曲」になれなかった・・・

もう、遅いけど、

ボクは、

「愛になりたい」。

 

昨日の稽古後、

玄関でのお喋りの途中で、

最年長のMさんが、

「ここに、その1000人が集まったら、スゴいことになるでしょうネ。」

咲心チャンネルの登録者が、実際に集まったら・・・

なんて仮想の話をして来た・・・

あ!

ボクは、

いつもパソコンで

データという数字としてしか見てなかった・・・

また、「やっちっまってた。」

それに気づかせてもらえた。

そんなMさんは、

さっき、

「とりあえず、千人と仙人を祝って、呑みましょう!」

って、LINEをくれた。

ん?

仙人ってオレのことか?

ま、

これまでに

「仙人みたい・・・」

何人もの人に言われた。w

あのネ、

ボクは仙人ではなくて、ただの人間なのですよー。

人間以上でもなく、人間以下でもない・・・

どんな人間も、みんな一緒だよ。

そんなボクは、

何年も前から、ずっと、

あまり人のいない、

どこかの山肌の田舎にでも住んで、

ひっそりと過ごしたい・・・

そんな願望がある。

あのアインシュタインが来日した時に

日本の田舎の田園風景を見て、

「天国というモノが本当に在った・・・」

なんて言ったそーであるが、

岡山のサムハラ神社の山頂からの景色を見たボクは、

何となくわかるよーな気がする。

でも、

ボクのその願望を

させない、許さない、

もう一人のボクがいる・・・

「もっとやれるだろ」、「がんばれ」

って。

そんなボクが、

畑村先生が亡くなる前夜にLINEで贈った曲は、

「JUNK LAND」・・・

「どっち行く?」、「もっとやれるだろ」、「がんばれ」

身体もボロボロで、ひとりぼっちの心になってしまった、

そんな畑村先生にホントに復活して欲しい・・・

そんな想いを本気で込めて贈った・・・

でも、

「既読」が付くことは無かった。

去年の10月だったか・・・

「久末さん、ホントは、もっと、がんばりたいのですよ・・・」

ボクに名前を呼びかけたLINEは、これが最初で最後・・・

この時、ボクは誓ったんだった。

だから、

ボクは、やる。

また、

こんなボクにも、

「もっとやれるだろ」、「がんばれ」

って思ってくれてる人がいる。

ボクは、

優しき獣となって、

花咲く丘まで、

口笛を吹いて歩くことにしよう♪

 

そして、

本当に愛になってしまった畑村先生には、

「君がいないから」

最後にこの曲を贈った。

きっと、どこかで聴いてくれた・・・よね?

愛 LOVE 友♡

 

咲 心太郎

コメント

  1. こんばんは。
    今回のブログの話題と少し離れるのですが、保江先生の武術脳に関しての
    柳川先生との対談が興味深かったです。
    (ご存知でなかったら、これです)
    https://www.youtube.com/watch?v=l1aIpjYCqz4

    実は僕より一回り大きく若い男性に丹田での身体操作を教えているのですが、
    今日丹田の身体操作的な力と、何もしない意識操作の技を両方受けてもらって比較してもらったのですが、何もしない気持ちでただ相手を動かす方が強力で、全く抵抗できないと言ってました。

    今回の保江先生の対談では、目的を消して同じ動きをすると効くという話がされていましたが、
    ちょうどそんな感じです。

    ただ、自分ができてて疑問なのは、身体操作もなく姿勢も気にせず、技もなくただ動いているだけなので、そういう無意識になれる人なら誰でも、武術経験のない素人でも最初から同じようにできてしまうのかなという疑問です。

    咲先生の心境操作はそんな感じですか?

  2. なるほど、大体わかりました。

    と言うことで、読みましたよ。

    • ありがとうございます。