よくよくあるある話。

今朝は寝起きが良くなかったから、午後になった今も脳みそが、

ボーっと

してるのである。

期限間近の書かなくちゃならない書類があるけど、

いろいろ調べるのが、ボーっとした脳みそでは無理なので辞めてブログである。

って、ボーとした脳みそで書くブログはどーでもいいということではないのである。

ボクって、仕事よりも空手なの♪

で、ますますその人生は奈落の底へと突き進むのである。

空手に人生のすべてを捧げたんだからしゃーないのである。

まぁ、どー生きようが、どっちみち、その人生とは山あり谷ありである。

谷が長ぇー人生だけど、空手があるからへっちゃらである♪

と、そこへ今、ブログのネタ創りのためになのか!?

70代後半のおばあちゃんがご来店である。

ウチのお店のお客さんは若いお姉ちゃんは少なくて、ばばさまが多いので残念である。

コラコラ。

「旦那さん、ちょっと教えてもらえんかね。」

ワタシを「旦那さん」と呼ぶのである。

生きてきた時代を感じますナ。

「これ、あったかい風が出なくて冷たいんやけど・・・」

車のエアコンの暖房が効かないよーである。

そりゃ~大変だ!

どれどれ。

あちゃ~!

丸い円の左半分は青色、右半分は赤色の手動ダイヤル式エアコンで、

ダイヤルの矢印は青色MAX状態!である。

冷房MAX状態!である!

冷たい風が出るに決まってるのである。

このばばさまは、前回のご来店から2週間以上経過しているから、

このクソ寒くなった時期に、ずっと冷房をバンバンにかけて運転してたのである。

恐るべし、ド根性である。

で、ワタシのボーっとした脳みそもビックリして覚めたのである。

そんで、呆れた心をひた隠し、親切丁寧に使い方を説明しながら、

ダイヤルを赤色にして暖房にして差し上げたら・・・

「あ~、なるほど、そーだったの、わかったわ。アハハ。」

なんて笑って言いながら、すぐさま、ばばさまはダイヤルに手を伸ばし・・・

ホゲ~~~!や~め~ろ~!

ワタシの心の叫びなどが届くはずもなく、

「こっちにすればいいんやね♪」と、ダイヤルを青色MAXに戻しちゃったのである。

「あら、また風が冷たくなったわ・・・」

当たり前である。

ダイヤルの矢印すら、わからないよーである。

その前に、ちゃんとワタシの説明を見て聞いてくださいよ・・・

こんなに親切丁寧に教えてるのに何でわからんのじゃ、

クソばばあ!

と、叫びたい心と呆れ果てた心をひた隠し、

再度、笑顔でこれでもかと親切丁寧に教えて赤色にして差し上げたのである。

で、ご自分のその失態を最後まで笑ってごまかす、ばばさまである。

まぁ、笑ってごまかしてんだから、すぐに使い方を忘れるに決まってるのである。

そしたらまた教えてあげればいいのである。

今年の夏には冷房にするやり方を教えているのは言うまでもないのである。

その夏は、もちろんエアコンの矢印は赤色で暖房をかけて窓全開で来たのである。

「何かあったらいつでもどーぞ♪」

と、お見送りである。

一応、こんなワタシも商売人の端くれである。

お年寄りの多いワタシのお店では、

こんなことはよくよくあるある話で慣れっこなんであるが、

そんなお年寄りたちの決め台詞、

「年を取れば、わかるよ。」

そーなんですかー。

って思うわけねーだろ!

こんな思想を受け入れるから、そーなっちゃうのである。

ワタシはそーなるのが当たり前という風潮に逆らって生きるのである。

人間はみな、ボケて当たり前のような生き方をすればボケるし、

ボケないような生き方をすればボケないはずである。

で、ワタシは空手をやってる限り、ボケることはねーのである。

咲心館の空手は脳みそを活性化するのである。

そーなるよーにあれやこれやと試行錯誤して創ってきたのである。

それをこの身で証明してみせるのである。

けど、ボーっとするのはしょっちゅうである。

あ!ボーっとするのもボケるのも、

脳みそが壊れてんのだから、あんまり変わんねーか。

でも、ボーがボケに教えたんだから、

ボーがマシだろ。

さて、ボーが抜けたから書類を書こう♪

ってか、お客さんをボケとか言うたらアカンやろ。

ネタやがな。

咲 心太郎

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