今日も朝から動画の編集をやってね、
ほぼ出来上がったから
こーしてブログを書くんだけど・・・
今回の動画も、
台本なし、リハなし・・・
ボクの思い付きのぶっつけ本番でやったから
もうね、
ほとんど毎回なんだけどね・・・
喋ったボクが、自分で何を言ってんのか?意味わかんなーい!
今回は特に酷くてね、
ま、今回はほとんどその場の思い付きでやったから
なおさらだったよーで、
編集でテロップを張りながら
「オマエはさ、何を言ってんの?」
と、動画の中の自分に文句を言いながら編集してましたw
そんな動画はボツにしてしまえ!
いやいや
もったいないっしょ。
で、今回は
「正中線」と「丹田」の話と技をやったんだけど
ちゃんと動画内で説明が出来てなかったので、
このブログで補足することにしたの。
動画を観ても、このブログを知らん人もいるだろ?
そんなん知りまへん。
それが「縁」っちゅうもんやw
ボクの「正中線」と「丹田」は、
ズバリ、意識で創られたモノ☆
もしくは、
元々、無意識にあったモノを意識出来るようになったモノ☆
なんですね。
なので、
意識してない時のボクには、「正中線」と「丹田」はありません。
在るけど無い、無いけど在る!
ってなモノなんですねー。
20年くらい前に
この「正中線」と「丹田」のことを知って、
それからは
どこにあるのか?
ホントにあるのか?
何もわからずに
それでも
「正中線」と「丹田」というモノを意識しながら
ずっと探しながら・・・
また
どっちもあるんだ!
と、思い込みながら稽古をやってたんですね。
そしたら数年後のある日、
「たしかに在るじゃないの~!」
「正中線」と「丹田」の存在を実感したんですね。
「正中線」と「丹田」はどんな人にも存在してます⁉
ただ、
その大きさや太さには個人差があるし、
これは
やっぱり
無意識側の世界のモノ☆のよーで、
意識しない人間には、永遠に意識することは出来ないし、
意識するとしても、
無意識のモノを意識で捕まえる!っていうのは
なかなか至難の業なんですね。
それで、
空手などの武道の稽古を正しくやる必要があるんですね。
基本稽古では
身体の真ん中を一本の線が通った意識
と
技を繰り出す初動は肚から動く意識
この2つの意識を常に意識しながらやる必要があるんですね。
そして、
その基本稽古の時の身体の感覚を保ったまま、
移動稽古→型稽古→ミット稽古→組手稽古
と、
いろんな形で動く稽古や対人の稽古に応用していくわけであります。
これを
繰り返し繰り返し・・・
やっていると、
例え、自覚が出来なくても
「正中線」と「丹田」は育って行くんですね。
そして、
いずれ、
その大きく育った「正中線」と「丹田」を自覚出来る!
そんな日が来るのであります。
とにかく、
常に「正中線」と「丹田」を意識しながら稽古するべし♪
ということです。
もう一度、言っときますが、
意識しない人には一生、「正中線」と「丹田」は無い!
在るけど無い人生になります。
ま、無くても、何も問題もないですがw
また
この「正中線」と「丹田」は
心と精神も大いに関係がありまして、
夢や希望や目標に向かう精神は、
「正中線」を上へと伸ばし、
その意志を変えない芯の強さは、
「正中線」を下へ伸ばします。
その継続は、その「正中線」を太くしていきます。
また
神や仏を拝み祈る心は
「正中線」を上へと伸ばし、
感謝と安心の心は
「正中線」を下へと伸ばします。
そして
夢や希望や目標に向かう勇気や
不安や怖れに負けない心は
「丹田」を大きくします。
また
覚悟を決める、腹を括る、負けを受け入れる、相手を許す・・・
これらの心も
「丹田」を大きく育て、
その継続は、
やがて、
肚が据わる、肚から声が出る、肚力が大きくなる・・・
そして、さらに
その大きく育った「丹田」で、
相手をすっぽりと包みこむ♪
そんなことも出来るよーになります。
と、
「丹田」というのも凄いんですが
やはり、
「天と地を繋ぐ」という「正中線」があってこその「丹田」です。
それは、
この「正中線」を通して「命」が流れているからです。
これが、
咲心太郎の「正中線」と「丹田」の現在の実感です。
では、
間もなく、動画をアップするので、
是非、ご覧になってくださいねー。
そして、
自分の「正中線」と「丹田」を育てましょう!
人生が変わる!かもよ⁉
かもよ⁉かよw
だよ。
咲 心太郎
コメント
こんばんは。
正中線と丹田じゃないんですが、
無意識に関係することで、電気コードを何も考えずに打てるかやってみました。
https://m.youtube.com/watch?v=eBGCTruAS7s
https://m.youtube.com/watch?v=79RW46ojDZk
目隠しする前に電気コードを一旦見ましたが、打つときは手に任せて
手の打ちたいところを打っています。
2本目ではタイミングも考えずに、手が打ちたいときに打たせてみました。
撮影中は当たった感触がないときもあったのですが、後で動画を見て、結構当たってるなと思いました。
これで思ったのですが、人間の感性の能力は自分が思ってるより高いなと感じました。
それで、この後で、相手の動きを感じて「ぶつからない」ところへ身体が勝手に動くに
任せるという練習をしてみたのですが、途中で思考を止めて自動的になったなと感じてからは、これは奥義か何かかなと思うほど上手く自然に動けるようになったようです。
先ほどの動画の練習が役に立ったのかもしれません。
また、もう少し確かめて、絵になりそうでしたら撮影してみます。
丹田、正中線も練習していますが、残念ながらまだ別の独立した練習で統合できてません。
こんにちは。
ボクは若い頃に目隠しをしないでこの稽古をやってましたが
それでも当たらない時があったので、
目隠しをしたままでこれだけ当てれるのは凄いと思います。
人間は自意識の働きを抑えると、ホントに不思議な能力が出ますね。
でも、感性が鋭くなると、他人の感情の影響を受けやすくなるので、
自意識の訓練や心の修行も大事ですね。
と言ってるボクが、
なかなかその両立が難しいですけどネ・・・笑
返信ありがとうございます。
他人の感情の影響を受けやすいんですか?
今のところは全然受けなさそうですが、まだ鋭くなってないのでしょう。
でも意識を抜いたりしてると憑依したり、精神が壊れるとか書いてる人もいるみたいですね。
よっぽどじゃないと憑依とか精神崩壊は無いと思いますが、
ボクは余計なモノを察知してキツい時がありますね。
で、それらに左右されない心の強さがまだまだ必要です。笑
そうなんですか。
いいのか悪いのか、今のところ全くその兆候はないようです。
ところで、今取り組んでいる対人合気?の動画を撮ってみました。
この前書いたように、相手の攻撃を感じて、身体に任せて動く予定でしたが、動画だとちょっとやってることが飛んでしまって、意図的に動いてしまっているところが多いのですが、一応自然体は保って力みなくできたようです。
以前より正中線と言うか、真っ直ぐ立つようにもなって来ているようです。
まずはとりあえずやってみたものですが、何でも好きなように攻撃してもらいました。
https://m.youtube.com/watch?v=Txy4f7_paUI
時間がかかってしまいましたが、相手が離れると技は中途半端になります。
2回目は腕を掴んでくるように頼んでやると、すぐに倒すことができました。
https://m.youtube.com/watch?v=e0mnGTkgkFQ
最後はまた、好きなようにというものです。
https://m.youtube.com/watch?v=yBwaAm_PyeU
この動画で最後に倒した時が、相手の腕を一番いいタイミングで上手い方向に捕えることができたと思います。
これが今の段階では目指している技のような気がします。
それで今日考えていたのですが、無意識にこの人の動画の動きを参考にしているかなと思いました。
https://m.youtube.com/watch?v=9rAKpbe8eNw
多分システマだと思うのですが、やってる事は似てますね。
ということで、他の人にかかるかどうかはわかりませんが、今の実力?はこんなもんです。
やっているのは合気かどうかわかりませんが、やっぱり人それぞれの「愛魂」と考えていいものなんですか?
すいません。
また助言いただけると嬉しいです。
咲先生の通信教育部の弟子だと思って(笑)、
よろしくお願いします。
返信が遅くなりました、ごめんなさい。
では、弟子だと思って、ちょっと厳しく⁉話しますね。笑
闘いを想定した、合気の技や稽古をやる場合ですが、
ほとんどの人が一番大事なことを抜かしてやっています。
それは、技を仕掛けてくる方の人間に
「殺意や暴力的な気持ちが無い!」
これなんですね。
実戦では、相手は怒り狂い、また殺意すら持って襲って来ます。
それが無い相手に対して冷静でいれても、
怒りで脳のリミッターが外れた人間を相手にしても
その状態でいられる人間は、ほとんどいません。
また、過去にとある合気の道場へ出稽古に行った時、
そこのお弟子さんたちは皆、約束稽古なのに!
ボクが出した本気度3割程度のパンチを怖がって受けられませんでした。
なので、
せっかく奥様が稽古に付き合ってくれるのですから
ボクは武術の合気、闘う場面を想定した合気の稽古よりも、
相手といかに調和するかという愛魂の稽古をおススメします。
もしも武術的な闘いを想定した合気の稽古をやるのでしたら男性を相手にして
限りなく本気になってやってもらうと良いと思います。
また闘いを想定しない、武術的な身体操作や合気の稽古ならば、
愛魂へと通じますよ。
貴重な助言ありがとうございます。
幸い今までやったことで、ある程度の方向性が見えてきました。
障害を持った身内が敵意を持ってかかってきたときに、痛めないで鎮めるという方向性です。
中学の教師時代にそういう生徒を相手にしましたが、少林寺拳法の柔法で痛い目をさせて固めてました。
これまではそれが正解と思ってましたが、今は違います。
しかし、練習時の相手の戦意については全くそうですね。
他の人と練習する機会がめったにありませんが、コロナが収まったら少林寺拳法の高段者に連絡して、たまに相手になってもらって、昔のように本気で突いて来てもらおうと思います。
嫁さんとは身体面では人間の動きの確認はできますが、全体としては調和とか愛魂とか男相手にできない練習をしようと思います。
ありがとうございました。