昨日の稽古で、ミット稽古の時に中学3年生のお弟子さんのミットを
初めてマンツーマンで持ってみたのである。
このお弟子さんは、前道場長のお弟子さんだったのであるが、
小学1年の時からワタシのところへ出稽古に来るようになって、
5年生くらいからは、ワタシの稽古だけに来るようになって、早、9年である。
そんで咲心館にも来てくれたのである。ホント嬉しいね♪
前道場の時から、この子には基本、移動、型稽古をメインでやらせて来ていて、
まぁ、それでも前道場の時には、今ほど詳しくは教えていなかったのだが・・・
いざ、ミットを受けてみると、
バッチィ~~~ン♪♪♪
突きも蹴りも、その音、感覚、威力・・・
あらま~ビックリね!である。
ミットを受けてて、ホント、めっちゃ気持ちいい♪のである。
この子がミット稽古をするのは、咲心館になってからのまだ数か月なんであるが、
それで、この突きや蹴りが出せるのは、
やっぱ、基本、移動、型稽古はスゲー。
と、改めて知らされたわけである。
さらに、
咲心太郎の基本、移動、型稽古はスゲー。
とも、思ったのである。
また、自惚れの自画自賛である♪
けど、ホントにスゲーだからしょーがねーじゃん。
お弟子さんたちがスゲーだけやろ。
ちゃうわい、オレの空手がスゴいんだい!
なんか恥ずかしくなってきた、や~めた。
咲心館になってから、基本、移動、型稽古を重点的にやるようになって、
それらの稽古をやると、「もの凄く良くなる」という実感はあったけれど、
咲心館になって詳しく教えるようになったから。
なんて、思っていたけれど、
昨日、この中学生の子のミットを受けて、
「年季が入っている力やなぁ。」
と、思ったのである。
ちゃんと詳しく教えてなかった8年間の稽古も・・・
やっぱり、ちゃんと力になってる。
「継続は力なり。」は間違いないのである。
で、空手の継続は間違いないのである。
その基本、移動、型稽古の継続は間違いないのである。
さらに、
咲心太郎の空手の継続は間違いない!
のである。
結局はソコかよ。
ワタシの言う「力」は、いつか必ず「心に花を咲かせる力」となるのである。
ホントに?なんで?
咲心太郎の心には、いっぱい花が咲いてるからである♪
オマエは心じゃなくて、脳みその中だろ。
かもねー。
だれがバカだ。
咲 心太郎
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