ビックバンが起こってこの宇宙が始まってから、138億年だそうである。
地球が誕生して、たしか46億年だそうである。
生命が誕生してから30億年?だったっけ、35億年?かな。
人類誕生がたしか500万年、現生人類が1~2万年だそうである。
おバカなワタシの脳みそなので、学習記憶が曖昧で、多少の間違いは堪忍してね。
で、この膨張している広大な宇宙というモノの原初を探っていくと、
この宇宙の最少物質に辿り着くそうなんである。
その最初の最少物質がビックバンを起こして散らばり、星や銀河となり生命が生まれ、
ワタシらが存在しているそうである。
宇宙に存在するすべては、この元の一つの物質から出来ているということである。
この物質がバラバラ散らばって、別々に集合したモノがそれぞれの存在だそうである。
で、この宇宙を構成している存在する全てのモノの中で、形としてあるものは、
今現在は宇宙全体の5%ほどで、残りの95%はまだよくわからないのだそうである。
この宇宙の科学を自分に当てはめて、自分の誕生というものを考えてみるんである。
今の自分が在るのをさかのぼってみると・・・
両親~現生人類が1~2万年も命を繋いで、原始人類が500万年も命を繋いで、
何かの生命体たちが35億年も命を繋いで、地球が46億年生きてくれて、
138億年も宇宙が生きてくれて、最初の物質がビックバンを起こしてくれて、
こんな長い時間という年月と奇跡があって、自分は誕生してきて今が在るんである。
あ~、ワタシって、なんて貴重な存在なんだろーか・・・である。
でも、太陽や地球や月、銀河・・・ぜ~んぶひっくるめても宇宙の5%ってことは
なんとまぁ、どんだけちっぽけな存在のワタシなんだろーか・・・である。
こんな長い年月をかけた広大な宇宙の中に生まれたワタシは、
この時この場所にとんでもない確率で生まれたことになるすごく貴重な存在であるが、
それと同時に、
いてもいなくてもどーでもいいほどのちっぽけな存在でもあるということである。
なので、すごく貴重な存在なんだから、人生をとても大切にして生きるけれど、
ちっぽけな存在なんだから、どーなってもいいと開き直っても生きるのである。
生きる極意♪である。
で、宇宙が生きている138億年の中のせいぜい人生100年である。
ワタシの残りはたったの50年かよ。
やっぱり貴重である。
が、宇宙の存在の5%の中って、ワタシはいったい何%なんだー。
0.000000000000000000000000000000…?%。想像も出来んがな。
とてもちっぽけである。
で、ワタシらの存在が出会うってのは、トンデモナイ奇跡☆だと言うんだナ。
やっぱ大切にしよーね♡
おしまい。
咲 心太郎
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