地球は太陽系に属しているが、その太陽系はまた銀河系に属しているのである。
この銀河系の中には太陽系のような星団が2000億個ほどあるそーである。
地球だけでもでっけぇのに、さらには太陽系なんてとんでもなくでけぇのに、
それが2000億個もあるってさ・・・
で、さらにこの銀河系のような星団が2兆個ほどあるそーなんである。
どーゆーこと?
いったい宇宙ってどんだけデカいんだ?
いったい星ってどんだけあるの?
まったく想像すら出来ない宇宙のデカさと星の数である。
ってことは、
2兆分の1の銀河系の2000億分の1の太陽系の中の地球。
てなわけである。
無限ってなくらいある星の中の一つが地球である。
その地球に生まれるのは奇跡的なこと・・・
そこにまた宇宙や地球の誕生からの時間を加えると、
今、この地球に人間として存在している確率は、天文学的数字・・・
で、同じ国や県、同じ市や町・・・そして今、身近にいる人との出会う確率は?・・・
なんて考えると、
人は皆、奇跡的な出会い♪
ということになるのである。
この宇宙という、広大な「時間」と「空間」から見れば、
ワタシら人間という、その「時間」と「空間」は超ちっぽけなもんである。
人間の一生なんてものは、宇宙から見れば、「一瞬」なんである。
その「一瞬」の間に、
天文学的数字の確率の「時間」と「空間」での出会いの数々があって人生があるわけである。
これを考えると、「あんなヤツとも、奇跡の出会いだったのかよ。」
と、周りのイヤな人との接し方すらも見直そうかなんて思ったりもするのである。
まぁ、これまでの人生では、
たくさんの人とケンカばっかやってきたのであるが、
こんな奇跡的な出会いで、また「一瞬」の人生なんて知っちゃうと、
出来るだけ、みんなと仲良く、そして出来るだけ笑顔で過ごしたいと思うのである。
また、その人生は「一度キリ」で「有限」なのであるから、
大好きな空手を「もうやりたくない。」と思えるくらいやって楽しみたいと思うのである。
人生は、どんな「時間」と「空間」を過ごすか?やね。
なんて思う今日である。
お別れの季節だから、ちょっとブルーなんかね。
いや、昨日はあおり運転の話だし、
情緒不安定だろ。
あちゃー。
咲 心太郎
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