「ヤンキー」で「ミーハー」のボク☆と「硬派」のボク☆

昨日から隣のピット室が静かになった・・・

とうとう、ツバメが飛び立って行ったよーだ。

今年は、全部で5組だったかな・・・

ずっと、その姿や啼き声で、

淋しさを癒してもらったり、

優しい気持ちにさせてもらえた。

そんな先日は、

お店の外を何羽ものツバメが、

大きな声で啼きながら跳び回るから外に出てみると

その瞬間から

8羽!のツバメが、電線に並んでこっちを見てた・・・

どーやら最後の一組のファミリーが、

ボクに感謝とお別れを告げたのだった。

ヘタな人間よりも、

礼儀正しいんだよー。

そんなツバメのヒナたちも、

飛べるよーになると、

いつも、

ボクの周りを飛んで見せてくれたりもする・・・

ホントに可愛いし、嬉しくなる。

けど、

また

いなくなっちゃって、

ちょっぴり淋しい。

 

そんな今日は、

昼食を終えて、ユーチューブを開くと、

「ビーバップ・ハイスクール」の映画が期間限定で無料!って出て来た。

この映画は、

ボクが高校時代に流行った、

ヤンキー高校生たちが、喧嘩ばっかやってる映画で、

当時、バリバリのヤンキー高校生だったボクは・・・

あ!今もヤンキーだったw

いつも、

相棒と映画を見に行っては、

映画館を出ると、他校の奴らに

「何、ガンつけてんじゃ、コラァ~ッ!」

って、やってた。w

また

学校の先生にもキレまくり、

校舎の中を逃げ回る先生を何人追いかけ回したことか。w

で、

映画を見てみると・・・

「お~、そーだった!」

そのヒロイン役が、あの大女優の中山美穂・・・

当時は、可愛らしいアイドルで人気があって、

ボクは大ファン♡だった。

で、

福井へコンサートに来た時は、

バリバリのヤンキー姿で観に行った…一人で。w

って、

あの頃を思い出すと、

ボクは、

ちょっと、

良い子になり過ぎちゃった?のかも知れない。

「ヤンキー」で「ミーハー」、

コレをなくしちゃ、ボクじゃない。w

で、

当時、よく聴いてた、

中山美穂のアルバム♪を聴きながら

ブログを書いてる・・・

やっぱ、

ミポリンは、

サイコー!だw

 

昨日の夜は、

ボクの住む町で、花火大会があった・・・

ちょーど空手の稽古がない日だったので、

花火を見るのが大好きな嫁ちゃん♡と2人で行った。

けど、

会場の浜まで行くと、

アイキ♡を知ってからのボクは、

音に敏感になってしまったので、

浜から少し離れるところで見た・・・

そこまで、歩いてる途中で、

マフラーとスピーカーから爆音を鳴らしたバイクが

ボクの横に・・・

「うっせぇーんじゃ~、コラァッ!」

つい、反射的に言ってしまう。w

ま、

爆音にかき消されて聞こえなかったみたいだが、

昔から、

こんな感じでキレて、ケンカをやってしまうのだ。

そんなボクに

「きっと、淋しいから、注目されたいんだよ。」

ボクという、ヤンキーの扱いに慣れた・・・

これまでに幾多の修羅場をくぐらされた、

嫁ちゃんは、そーやってボクの怒りをなだめてくれる。

で、

そんな嫁ちゃんに

日頃の感謝を込めて花火に付き合ったのだった・・・

そんなボクは、

実は、

花火は、あまり気が進まない。

だって、

マジで、

ボクの花火の音の反射はヤバいの・・・

進化しまくってる、今年は、

さらに!

これまで以上にヤバい予感が・・・

で、

いざ!花火が上がって・・・

バ~ン!

「おぅ~ッ!」

身体の奥から声が出て、

ビクン!

と、身体が反射してしまう・・・

「もう、恥ずかしいから、辞めて~」

と、嫁ちゃんに言われるが、

勝手になるから、どーにもならん。w

2尺玉の音波には、

身体が宙に浮き上がりそーになった・・・

そのボクの姿に嫁ちゃんは、

「もう、連れて来てあげんよ!」

おいおい・・・。

ま、

半分ジョークだが、

こんな嫁ちゃんは、

嫁でもない、母でもない…

今でも、

「オレの女♡」だ。

 

で、

夜9時前にお店に戻り・・・

すぐに硬派の空手家に大変身♪

それから

およそ、3時間ほど一人稽古をやった・・・

ホントは、

そのまま嫁ちゃんと、家に戻って、

ビールで乾杯♪と行きたいところだが、

ボクから空手を取ったら

ホントに

ただの

ヤンキーでミーハーのクソ人間に戻ってしまう。

と、言っても、

「大人」って呼ばれるよーな人間になるつもりもない。

で、

空手だけは、

ちゃんと「硬派」のボク☆でやって、

後は、

「ヤンキー」で「ミーハー」のボク☆で、

生きるのだ。

よく、

「わらびしい」とか

「子供っぽい」とか

言われるけど、

これは、

ボクにとっては褒め言葉・・・

これを

「陽中陰」の生き方☆

もしくは

「陰中陽」の生き方☆

と言う。

ホントかよ。w

 

「陰中陰」のよーな生き方の人が、

多く見られますが、

早く卒業しましょうネ。

 

咲 心太郎

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